ズワイガニ

ズワイガ二を買って食べました。塩茹でして、2杯酢で食べました。
旬になる前の、「脚折れ」というやつは、値段が非常に安いので
買い得ですよ。
1月になったらそれこそ飛び値になりますので、いくら原価で食べれると
言っても手が出ないですよね。
これからの時期に、よく北陸や山陰で水揚げされた蟹料理番組が放映されますが、こちらの市場の蟹の数倍もの値段が付いているようです。
なぜ?そんなに高いのか不思議です。やはり美味しいから高いのでしょうかね。
何しろ、本場での蟹を食べたことがありませんので、比較が出来ない分、何とも言えませんね。
カニといえば、北海道が本場ですが、このズワイガ二だけは北海道が本場とは言えないみたいですね。
環境が良く餌がよいからだと言う人もいますが、他のカニ類も魚介類も北海道は美味しいのですから、環境、餌ではないということになりますよね。
もしかしたら、漁場の距離でしょうかね。北海道は大きな漁船で遠くまでズワイ漁に出掛ける。
そして、この辺りもそうですが、あまり遠くまではズワイ漁には出掛けないです。北陸、山陰の漁師の舟もそうなのかもしれませんね。
鮮度が命のズワイガニですから、その辺りでの差になっているのでしょうかね?
甲羅に「ヒル」と呼ばれる、付着物が付いているズワイが美味しいと云われていますが、    本当でしょうかね?
生息している海の深さに関係しているものか?地元の漁師に聞いてもはっきりした答えが返って来ませんね。
付着していなくても、脚が折れていても結構美味しく食べましたよ!
満足、満足…。