昨日は、こちらの伊藤商店さんにお邪魔しました。
何か6番テーブルさんと遇う予感がしましたので、
メラミ級の10時50分の開店40分前の車内シャッターです。
まあ、車内と言う事は厳密に言えば、シャッターでも何でもありません(爆)
10時55分にプリウスが県道から左折して来たので、
慌てて車から降りると、そのままパチンコ店の方に進んで行きました(爆)
ここのお店は鍵が掛かっていませんので、フライング入店OKです(笑)
ただ、オーダーを取りに来るまで、絶対にスタッフ等に声を掛けたりしてはいけません。
半田屋主式に言うと「これ常識当たり前です」(爆)
ラーメン店は、そこそこのお店で事情や段取りが違うので一概には言えませんが、開店直前はかなり忙しいものです。
時間に追い掛けられているみたいな感じゃないでしょうか?
伊藤店主はレジのつり銭等のチェックをして、他の職人二人は
全く会話を交わす事無く、準備を急ピッチで進めています。
たまにチラリとこちらを向きますが、時計を見て時間を確認しています。
ホール係りの女性スタッフも最終の打ち合わせです。
「あのメガネの親父は、飛びをオーダーするよ!麺バリ硬とか訳の分からぬ事を言ってね!」と言われている様な気がしました(核爆)
何と謳い開店時間10分前の11時20分にオーダーを取りに来てくれました。
11時23分には着丼であります。
飛びバリ硬のメンマトッピングでお願いしました。
メンマのトッピングは、たったの50円です(汗;)
今、メンマが高騰しています(大汗;)
鬼恐ろしいです。
私のところで開業したのが平成14年でありましたが、乾燥メンマが
30k35,000円であったのに、現在は70,000円を超えていますorz
その当事の常識では、台湾産が中国産よりも良質で10,000円高でありました。
そして、詳細はわかりませんが十数年の年月を経て価格が逆転したのではないかと予想されます。
細切りで70,000円強、更に短冊は10,000円高の80,000円は
軽く超えているみたいです。
安かったメンマが高級食材の仲間に入ろうとしています。
メンマの代わりになるものを採りに行くか?(爆)
6月に最盛期を迎える山菜ならそれも可能ですが、5月が最盛期じゃ
どうにもなりませんorz
山を買って孟宗林を作り、孟宗筍でトッピングを作るか?(爆)
いや、蛇が恐くて、その時期の入山は無理です(核爆)
伊藤店主曰く「一年分買い溜めしてやっがの」と言います。
因みに、伊藤商店は塩メンマを使用しているとの事です。
軽く見積もっても年間50万円前後にはなるでしょう(笑)
伊藤店主は『にしむら』さんの小野産が良質との事で勧めてくれました(爆)
小麦粉も6月中旬には上がると言います。
割り箸も昔と比べても2倍近い価格です。
それでも飛魚ラーメンが630円、デフォなら580円です。
メンマトッピングも50円と相当に良心的なお店であると感服します。
今日も飛魚の魚出汁の切れが最高でありました。
デフォの煮干し昆布出汁も良い仕事しているのを以前再認識させられましたが、
やはり、好みとしてはじゃっかん飛魚の方でしょうか?
しかし、価格50円差を考慮するとまさに甲乙付けがたい、
どちらにも軍配団扇を上げたくなるのです。
具物系の人気の伊藤商店さんですが、個人的にはデフォ&飛びが双璧メニューに思います。
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