味噌インスパイアと捜索願い

私の大好きだった、あの白味噌ラーメンが無性に
食べたくなり、インスパイアしてみました。

多くのファンに惜しまれながら廃業されてしまった、
城下町管内サウス銀座の「札幌や」さんの「味噌ラーメン」です。

ご主人は、他界されたと業者さんの情報で耳にしております。
謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。

おばちゃんは、今でも健在だと信じていますよ。

私の「ろばた焼き」時代に、何度出前を頼んだものか?
数え切れない程でしょう。

因みに、その当時から毎日ラーメンでした。

一番近くの「鶴南軒」さんの中華そば、その向かいの「東京庵」さんの中華そば、渓谷姫百合さんの「山賊味噌」、そして、「札幌や」さんの味噌ラーメンです。

全て出前でしたが、毎日の様にラーメンでしたよ。

ろばた焼き時代後も、「札幌や」さんには何度お邪魔した事か?

数え切れない程でしょう。

粉はサンプルの2種類で打ち、加水率40%、18番切れ刃。
麺量270g、茹で時間は30秒とやや硬め。

スープの講釈をすると、面倒になるので割愛しますが、
暇な時に、豚骨スープを仕込んで、500ccのボトルに入れて
冷凍して置くと役に立ちます。

9月に仕込んだ冷凍スープですが、全く支障ありませんでしたよ。

さて、お店でのオーダーは、いつも「味噌、しょっぱぐ、大盛りで麺は超硬め、メンマ多め、チャーシューの切れ端」

行く度に、必ず同じオーダーなので、おばちゃんも覚えてくれて、
「いづもの大盛りでいが?」と注文しなくても作ってくれるように
なりました。

今だから言えますが、メンマ増量はサービスして貰っていました。

メンマの増量分は、トッピングには見せずに、麺の中に隠した
様に入れてくれました。

食べ進むにつれて、どんどんメンマが出て来るのでした

サンやドーターが幼い頃には、取り器を出してくれましたが、
必ず下の様に、ゆで卵のスライスをサービスしてくれました。

会計をして、帰る時には「いづも遠ぐがらありがどの、まだ鶴岡さでで
来たら寄ってくれの」と声を掛けてくれました。

勿論ですが、私が中華そば処を開業してからも何度となくお邪魔していました。

おばちゃんは「おめの店では、こげだかで麺出すなや!おぎゃぐさん、こねぐなっぞ!」と忠告もしてくれました(爆)

ご主人は、「ながなが喰いさいがいなぐで、わりの、
俺も長ぐねぇがもしれねが、店辞めだら必ず喰いさ行くぞ」
と言ってくれました。

結局は来てはくれませんでしたが、健康上の事情等もあったと
思います。ただ、そう言ってくれただけで嬉しかったですし、感謝しています。

そして、一番印象に残っているのが、「三瀬の鶴瓶頑張れ!」と
私にいつもエールを送ってくれていた事です(笑)

当時を思い出しながら、完食完飲しました。

「札幌や」さんには及びもないですが、雰囲気は出せたとは
思っています。「函館や」?いや、「津軽海峡や」くらいにはなったんじゃないかと自負します(爆)それこそ手前味噌ながら、まずまず美味しい味噌ラーメンでした(笑)

やはり、あのご夫婦の人柄もかなりの隠し味になっていたでしょうし、
同じ様な味、或いはそれ以上の味を出すなんて無理です。

さて、ところでお願いがあります。

半野良、半私のところの猫になりつつ?あった「ヤマト運輸」と言う名前の
猫がいなくなりました(涙;)普段は(涙;)ではなく(爆)のところです(爆)

「ヤマト」と呼ぶ者、「クロ」と呼ぶ者もいます。

生まれと育ちは、水梨村の鈴木電気工事付近と思われます。

鈴電の女将、ミネちゃんの車に忍び込んでいたところを、誤って
連れて来られて、琴平荘付近で、車から脱出した後に住み着いていました。

「おかん」は、毎日餌を与え続けてきました。

大分馴れて、私の自宅の4匹目にしようか、それとも「おかん」の実家で
世話をさせようか迷っていた矢先の出来事です。

似た様な猫を見掛けた方は、ご連絡いただければ幸いです。

考えられる居場所は、三瀬漁港付近、新道、小波渡あたりかなと思います。
或いは三瀬全域かもしれません。

どんなに小さな情報でも良いですから、お知らせ下さい!
本当に心配しています。

「おかん」が付近を毎日の様に探しに行っていますが、見当たらずorz
毎日ため息ばかりついて、可哀想です。
何卒宜しくお願いします。