恋の町発祥料理

蝦夷からまたまた良いアイテムが送られてきました。
スープカレーの素です。20食分も…(笑)蝦夷滞在中に4日連続も迷惑を掛けた(笑)お店の       ママとチーママからの贈り物です。ごっつ嬉しいなぁ~。
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さあ、緊張、気合が入ります。しかし、スープカレーってどうやって作るのだろう?(自爆)
定義の程は全く判りませんが、カレールーを水で延ばしたような単純な料理でない事は確かな筈です。似た料理は世界各国にはあるでしょうが、この料理は蝦夷発祥です。というかS幌が           発祥の地だということでした。
カレーライスみたいに具をルーで煮込むものではなく、全て別々の調理をしているのでした。
ですので脇役などありません。具、一つ一つが主役です。
さて、S幌での初体験、スープカレー屋さんを思い出してみました。
初回は食べて来た「チキン」を再現したいと思います。鶏肉は煮込むと素材の主張が弱くなりますので、フライパンでさっと焼き目を付けました。
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そして、オーブンで中まで火が通るように焼きました。
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人参、ブロッコリー、トウモロコシはただ茹でただけにしました。
ジャガイモは蒸かしてから揚げました。
ルーを水で割るのも芸がないので、出汁でわりました。
動物系エキスや野菜系エキスはふんだんに入っているようですので、昆布と鰹で基本の割出汁を作りました。
さあ、完成品です。どうですか?旨いでしょう?(笑)皆さん、味の判る方ばかりですね(爆)
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一口スープを飲む前から旨い(爆)辛さも調節できると説明に書いていましたがそれどころではない(笑)
全部入れ(爆) 辛さの段階が1~8で、いきなり8で食べました。
ん~む。ギリギリの辛さです(笑)
あちゃぁ~。ナスを忘れてしまったなぁ~。折角のスープカレーが大ナスだぁ~(核自爆)
まあ、それは冗談にしても何かが違う。何か足りない。なんだろうとふと考えましたが即座に       分りました(笑)
足りないのは「雰囲気」だったのです(笑)あのS幌のスープカレー屋さんの雰囲気を出すのは、絶対に出来ないのだから仕方が無いかなぁ~(笑)
そして、以前聞いていた牡蠣も最高に合うのだとか…。
確か冷凍庫に牡蠣がいくらかの在庫があったのを思い出し、連続調理です(爆)
牡蠣とヤリイカの子供です(笑)
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ピーマンは素揚げにして、とうもろこしは焼いてこうばしさを付けてみました。
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牡蠣も湯引きにするか迷いましたが、牡蠣はスープに直接入れました。
縮む前に一瞬で取り出しました。スープも旨くなり、牡蠣の旨みも逃さない調理を考えましたが正解でした。
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嘘偽りでもなく、牡蠣をこれほど美味しいと思って食べたことはないですね。
唸らずにいられませんでしたよ。マジなまら馬鹿美味です。