鰹のelder sister

いきなりですみませんが、鰹のelder sisterの下処理です(笑)
生のサザエは、茹でる前に真水でよく洗います。塩分を無くする事が軟らかい仕上がりになるのでは思ってこれまでやってきましたが…(謎)
沸騰したら、水で洗い冷まします。ここまでは画像省略です。
さて、蓋のつけ根に専用工具を入れてやりますが、スプーンでも可だと思います。
サザエは小さく見えますが、手が馬鹿デカイのです(自爆)
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蓋を外します。
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外して殻から取り出すとこんな感じです。
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スカートかな?(笑)ハカマを取ります。これを一緒に食べると口に残ります。
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そして、口も取ります。これが苦いのです。肝は苦くないです。
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それでも肝を食べると砂をかんでいる場合が多くあります。というかこれを見て別の物を想像した人は食べ無い方が良いでしょう(爆)
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肝の先は砂をかんでいません。真中の部分に砂袋があります。
真中の部分を捨てましょう。
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あとは煮ようが焼こうが勝手にして下さい(笑)
出汁は、酒、醤油ですが、味の素を入れると馬鹿旨です(爆)
因みに、当館では従業員にもサザエのことを「カツオの姉」と呼んでも通じるようにしています(核爆)