おひたし

先日、採って来た山菜を料理しました。
キノシタトウキチロウ(シドケ)を家で食べる分だけ採ってきました。
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新聞を持参して、入山時間が長ければ沢水で新聞紙を濡らして包んでくると鮮度が保てます。弱い山菜で傷んだ部分が黒く変色するので、収穫後の取り扱いが難しい山菜です。
そして、これ以上長いものを欲張って茎の根元から採って来ても硬くて捨てる事になります。
若芽は天麩羅も良いですが、おひたしが旨いと思います。
おひたしと言っても、茹でて醤油を掛けるのはおひたしではないですからねw
茹でて出汁に浸けないとおひたしにはなりません(笑)
昆布、鰹節で出汁を取り、塩、酒、ミリンで潮汁よりもしょっぱい出汁たれを作り浸します。
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薄口醤油を使用しても良いでしょうが、私は白いダイヤのみです(笑)
忘れましたが、糸削り節をかけて食べます。
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個性派No,1の春の王者と云われていますが、どうでしょうか?かなり好みが分かれるところだと思います。
おかんは好きで食べていましたが、長女は難しい顔をしていましたね(爆)