自宅の屋根と今日のお昼

シャボン玉飛んだという唱歌があります。

「シャボン玉飛んだ、屋根まで飛んだ、屋根まで飛んで、壊れて消えた」
という歌い出しがありますが、私はスタッフのY-Y君に講釈しました。

シャボン玉は屋根の高さまで飛んだのでは無く、屋根もシャボン玉と一緒に
ぶっ飛んで壊れて消えた歌だと力説しました(爆)

「おかん」を初め、他のスタッフは呆れて笑いさえしてくれないorz

しかし、Y-Y君は「社長、凄い歌だったんだですね」と話を聞いてくれる(核爆)

この話をしたのが、ちょうど一ヶ月前くらいでした。

「おかん」曰く、「馬鹿な事を言っているので、本当に自分の家の屋根が飛んだんだ」(核爆)

今日も朝一で自宅に行って来ました。

この様な状態です(涙;)

いきなりトタンは付けられません。全滅です。

それだけでは無い、雨水で二階の部屋も全滅です。和室の畳、洋室のジュータンも全て全滅。

斜向かいのお家の瓦も突き刺さった一枚ではなく、かなりの枚数に傷が着いているようです。これも全て新しいのに取替えです。

まさか、雪止めが「やり投げ」の様に刺さったからと言って、投げやりな態度も
取れないですし(爆)

ご迷惑をお掛けした家は別にしても、あまり費用が掛かるなら、壊そうとも考えましたが、150万は掛かるそうですorz

壊すのも馬鹿らしいので修繕する事にしました。依頼は水沢の沼沢工務店さんです。
こちらの社長は公私共に付き合いもあります。信頼のできる人なのでお願いする事にしました。

更に自宅での問題点があります。自宅の裏側です。
これまでは空き地でしたが、買い手が見つかったそうです。
これまでは小池不動産さんの持ち物でしたので、ここの社長とも
公私共にお付き合いがありましたので、社長も見て見ぬ振りをしてくれて
いたでしょうし、私も甘えていたところもありました。

というかもっと地価が落ちれば続き土地なので買おうとも
思っていましたが、すぐに必要でもない土地でしたし動かずにいました。
正直、誰かに売れるとも思っていませんでした(爆)

私の土地はちょうど塀までのところと思われます。
塀代わりにしていた樹が大きく成長してはみ出しています。

植えてから30年も経てば、このくらいは大きくなりますかね(苦笑)

根こそぎチェーンソーで切り倒すか、最低でも枝払いしなければいけません。

自宅に入れば、台所から違和感のある妙な音がします。
水道だろうか?と元栓を締めても音が止まりません。
蛇口から水を出すと音は止まります。

設備屋に電話すると、漏っている音だろうとかorz

台所だけに、もう勝手にしろ!(爆)

どこに行っても金の掛かる事ばかりです。

それでもやるべきことはきちんとやらなければいけません。

お昼の食べ歩きもそうです。時間も早すぎましたので、一旦家に戻り、
皆を連れて温海地区へと車を走らせました。

行ったのはこちらのお店です。

シャッターと思い、10時57分に到着しましたが、既に暖簾。
どころか10人程が入店していて、既にラーメンを食べていました(汗;)

私の前に入った人が、入り口で注文して水を汲んで席に戻ると
ラーメンが出てきました(爆)

私もラーメン作りは遅い方ではないと自負していますが、凄い早さです。
更に多加水麺にしたのか?(汗;)

私も「おかん」もサンもセカンドドーターも中華そば細麺の濃い口10秒茹でで
お願いしました。

蛇足になりますが、エルディストドーターがここのお店からトンネルを抜けたところにあるジュニアハイスクールに今日から勤務したみたいです。

さて、中華そば10秒茹でです。


麺は?ちりちりの硬めに茹で上げられた手揉み麺は、噛むとコキコキと音を出します。

麺としては米沢ラーメンの麺のボーメを低くした感じの麺でしょうか。

完全手揉み麺と言うのが、見ても食べても判りますね。
手揉み麺と謳っているお店でも、完全手揉みではなく、切れ刃で出す時に
ゴムで付加を掛けて縮れさせたものを揉んでいるものと分析できます。

手揉みでもストレート麺でも、スープとのバランスですから、
良し悪しを言っているのではありません。

何しろ、ここのラーメン程バランスの良いラーメンがあるでしょうか?
と絶賛する程バランスが良いなと個人的には思っています。

本当に落ち着く味です。油の多いラーメンや化学調味料が多く入った
ラーメンを食べると、やはり、ここのラーメンが無性に食べたくなります。

自宅に帰るまでの間に、また食べたいと思わせるラーメンですから
凄いです!

店主の野尻久さんです。元タクシードライバーだったのはあまりにも有名ですが、この人も完全独学でラーメンを勉強してお店を立ち上げ繁盛店にしました。

誰にも基本も何にも聞かないでこのレベルのラーメンを作れるように
なったのですからさすがです。まさに好きこそ物の上手なれですなぁ~。

高校時代から、店主のお店の手伝い(修行)をしていた、セカンドサンさんも
現在では麺打ちも教えられて打たせて貰っていると言う事です。

2,3年前までは「息子の打った麺ではお客さんに出してお金は貰えない」
と厳しい事を言っていました。

麺とスープとどちらが大事ですか?と質問すると、迷わず「麺」と答える
方です。スープも大事なのは言うまでもないですが、それだけ麺を重視して
気合の入った麺を打っているという証しでもあるでしょう。

ここの主人はいつもにこやかで人柄な方ですが、
昔は温海地区の番長というかボスだったのですよ(爆)

何れにしても、ここの店主も尊敬する店主の一人です。