「カモメが翔んだ日」ならぬ「カモメが寸胴に入った日」です(爆)
それも一羽ではありません。三羽ですよ(笑)
多分、地場のウミネコではなく、渡り鳥の「ユリカモメ」だとは
思うのですが、最近餌を求めてやってきます。
毎年3月の中旬にやってきて、7月中旬まで滞在している様です。
鳥が餌を求めて海岸から毎日飛んで来て、少し油断していると大変です!
段々エスカレートしてご覧の通りです(爆)
鳥は羽を広げないと飛べないのは言うまでも無いですが、
3羽一緒に入ってしまい、羽を広げるスペースがありません(爆)
恐らく、必死で脱出しようと試みたでしょうが無理だった様です。
正に「困ってしまってニャンニャン~ニャニャーン~♪」状態
だったでしょう(笑)
いや?困ったのは猫じゃなく犬だったか?(爆)
寸胴から出してやってもすぐに羽ばたいて行けませんでしたorz
3羽の内、1羽は厨房に侵入して来ましたが、精根尽きたのか飛べません。
あたかも酔った様な歩き方でした。ユリカモメが千鳥の真似をしたのでしょうか?(爆)
まあ、千鳥足なら私は負けませんが(核爆)
その後、多少飛べるようになりました。
営業用のスープ寸胴に入ってしまったら、真面目に臨時休業でしたよ(汗;)
暫く羽休みをして海岸へと飛び立って行きました。
まあ、カラスに比べると、ずる賢さがないので、翌日もやってくるでしょう(笑)
印を付けて調査してみますか?(爆)
いえ、そんな暇はありません(爆)
断っておきますが、私のところの中華そばには鶏ガラは使用していますが、
ユリカモメやウミネコの鳥ガラは使用していませんからね!(爆)
でも、もしかしたら旨いだろうか?(核爆)
そんな事でお待たせしました!昨日のラーメンです。
昨日は日沿道三瀬ICから港町管内へと車を飛ばしてみました。
三瀬ICから酒田まで約20分です。
そこからこちらのお店にお邪魔しました。
東の正横綱「フルムーン」さんです。私の自宅から30分掛からずに
到着できます。
メニューなんか見る必要も無いです。
それでも結構な種類がありますよ。
当然、迷わずに「ワンタンメン」濃い口、麺硬めでオーダーです。
煮干の良い香りがしますよ。ウルメイワシでしょうか?
えぐみも感じられませんから、小形の良質の煮干を使用しているのだと考えられます。
さて、肝心のワンタンは?
小生ごときが、このレベルのワンタンをどうのこうの講釈
するなど全くもって失礼。私の生まれる前から営業していて、
創業50年超。
これぞ、日本一のワンタンでしょう!ここまで大繁盛店になったのは、
店主の齋藤省吾氏のワンタン作りの技術もさることながら、
内儀の芳子氏の厨房での切り盛りも忘れてはいけません。
正に「女将」です!
数年前に手間どもの宿でニュームーン社長の
加賀屋氏幹事で「満月会」をしていただいた経緯もあります。
夫妻はお店には不在でご挨拶をしてこれませんでしたが、
心から尊敬する夫妻です。
さて、麺は?
おお!これは恐ろしい麺です。色からしても、茹で釜で泳いでいる姿からも
当日麺(打ち立て)です。
しかし、あたかも熟成したような麺と間違える食感です。
私の腕、或は製麺機では作れない麺です。熟成しているように感じますが
打ちたて(汗;)
マジ恐ろしい麺です。ん~む。凄いとしか言えません。
次から次へとお客さんが入ってきますが、メニューを
見る人など誰もいません。
ワンタンメンかスタミナワンタンメンばかりです。それに大盛にするか
しないかだけの違いです。
芳子氏が切り盛りしていた時は、お客さんの頭数を見ると人数分の
ワンタンを釜に投げるのでした(核爆)
接客も素晴らしいです。一人のお客様へも「カウンター如何ですか?」と
打診しています。
普通なら「カウンターでどうぞ」とか「カウンターでお願いします」という
表現をするところでしょうが、角を取った言い方です。
セカンドドーターと二人で入店しましたが、「座敷でもテーブルでも
お好きなところどうぞ」と言ってくれました。
しかし、勿論カウンター(爆)
寿司、天麩羅、ラーメンはカウンターに限る(笑)
最後に一言「満月のワンタンを超えるのは満月しかあらず」
もう一言、私は「ワンタンメン」には絶対に挑戦しません(核爆)
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