定休日のお昼

「しもつけのくに」遠征です。

そんな事ですが、宇都宮の名士『本笹幸好』 まさしく宇都宮大納言殿のお勧め店を教えて貰いました。

彼は単なるトゥースドクターみたいなイメージでは無く、地元ではキングオブデンティストと称するに値するのではと個人的に思っているのです。

普通にお勧め店を教えて欲しいと打診したのですが、先生は相当に悩んだらしいのです。

① 先生自身一番好きなラーメン
② 私が好きだろうと思うラーメン。
③ 私が一番勉強になると思われるラーメン(お店)
④ 必ず食べておくべきラーメン。

そんな事を考えて、このお店を選んだと言う事でした。

①~④で一体、何番だったのでしょうかね?(打診失念爆)

11時30分開店のお店ですが土日だと、どんなに遅くても30分前の
11時にはシャッターした方が良いとのアドバイスを頂戴していました。

更にはシャッター長を取りたいならば、一時間前なら安牌との事でした。

10時30分~遅くても11時には到着する予定で行きたいと知らせておりました。

朝5時30分~6時に出発できると、そのくらいの到着になると事前にお聞きしていました。

結局出発したのは5時45分を少し過ぎた時刻でした!

私は遠征時、自らの運転で現地に到着するまでは、基本『横浜銀蝿のぶっちぎりRock’n Roll』なのです!(爆)

まあ、鬼の様に速度超過をして走ると言う意味ではなく、トイレ休憩等は全く無し。
「走り出したら止まらないぜ!」 と言う事です(爆)

「おかん」が一緒の時も「どこかコンビニ!」と言われるまで、どこにも寄る事はありません!(爆)

因みにこの日「おかん」は、まごまごしていたので連れて行きませんでした(孫診爆)

事ほど左様で、到着はジャスト10時30分。シャッター長と一瞬思ったのですが、一台の高級外車が停まっていました。

私は車には一ミリも興味も無く、ほぼ分からないのですが、恐らくは数千万円はするんじゃないかと思える超高級車と診ました(ホントかよ爆)

そんな車に乗ってラーメン店に一時間前にシャッター?(爆)

完全予約制の超高級寿司店とか高級鰻屋の方が似合うんじゃないのかみたいな事を考えていると、それがまさかの『ストーンリバーひとみ氏』 もとい 『本笹幸好氏』でありました(待ち伏せ爆)

「社長の事だから10時半までは来ると読んでたっす」

それでも、シャッター長は先生では無く、絶句徒歩氏の様でした(笑)

まさに、あの宮城遠征『中華亭』さんでの「味噌タンメン親父殿」とクリソツに見えました(爆)

腕組みして、「俺がシャッター長なんだ!どんなもんじゃい!」と言わんばかりのオーラが感じられました(凄爆)

セカンドの本笹幸好氏とサード掛布の小生には声を掛けて来るどころか
見向きもしてくれませんでしたからね!完全に話掛けられたくないオーラで、こちらからなど話し掛けられる雰囲気ではありませんでした(爆)

さて、開店時間は11時30分ではありますが、まさかの11時25分に入店可でありました(嬉)

我々にオーダー打診に来た時にはシャッター長にはルービが運ばれていました(絶句徒歩納得笑)

私は「らーめん、麺硬め、餃子3ケでお願いします」と伝えます。

接客してくれたスタッフさん曰く「硬めはできませんが軟らかめはできます!」との事でした。

麺を食らう前に面を食らいます(爆)

茹で加減が私の好みから外れる程の軟い麺でない事を切に願い着丼を待ちます。

そして、まもなく着丼。


まずはスープ!

とにかく、動物系メインのパンチあるスープ。豚よりも鶏の旨味が勝っている印象。
パンチはありますが、非常に優しい塩梅の設定。

最後の一滴まで飲み干して欲しいとの設定なのは勿論ですが、様々な調味料が置いてありましたので、自らの好みのスープに味変して召し上がって貰う狙いがあるからこその塩梅設定なのではとも思ったところでした。

さて、切に願った麺は?

いやぁ~、最の高でした!(爆)

これまで、硬めとお願いして対応して貰えなかったお店で、
好みの茹で加減で食べた事はマジ皆無でしたから。

しかし、私好みの硬さで、本当に嬉しく安堵した次第です。
いやぁ~、良かった、良かった!本当に良かったです!!

やはり、遠征ですから、高速代、ガソリン代が半端ない訳です。

もう、味自体が口に合わなければどうにもなりませんが、麺の茹で加減一つでどちらかに転ぶかですから、非常に重要なのです。

先生は、硬めにできないのは承知していたでしょうし、それでも私の好みの硬さの麺なのだと診てくれていたのでしょう(激感謝)

遠目になりますが、作り方が目に入って来ました。

麺量を量っていました。2k以上はかかると思われる麺を一気に茹で釜に投げ入れていましたよ(豪快)

硬めで対応するとなると、サードの私にシャッター長よりも早く提供される事が考えられます。これはいけませんね!硬めにできないのは、もしかしたら作り方にも関係しているのかもしれません(納得)

それにしても力強い太麺です。

10番11時30分?或いは12番11時20分程でしょうかね?

加水率は中加水よりから多加水麺に近い感じの麺と感じて食べていました。38%~40%程度でしょうかね?(憶測)

メンマも非常に個性的で、これまで食べたメンマとは一際異彩を放っていました。
濃い目の味付けなのかなと、見た目はそう感じますがちょうど良い塩梅。軟らかく煮込まれている様に見えますが、適度な歯応えもありとても美味しい。

チャーシューも煮豚では無く、焼豚。煮豚の様に肉の旨味が抜けてしまう物も多い中、ガチの焼き豚。肉の旨味が凝縮されて、それこそ適度の歯応えがあり非常に美味でありました。

この焼豚とメンマとウーロンハイがあれば、あとは何も要らないくらいと感じさせてくれる逸品でした。いやぁ~、本当に良い仕事していますよ!(感心)

完食完飲。納まりも良いですよ!微かに感じる酸味は、もしかして隠し味の「酢」なのか?

そして、何とか熱い内に箸を付けようと必死で麺を啜り込み、完食後、
完飲までの途中で頂いた餃子。

いやぁ~、ブラボー!これは半端なく旨い!見た目もそうですが全て自家製と確信しました。

皮&餡&焼き方と三拍子揃った完璧な個性的餃子。

しかも私が餃子の餡の野菜で一番好きなニラが多く入っているのですから、堪りません!

ニラは茹でては絶対に食べる事ができない野菜なのですが、餃子の具には最高なのです(訳分らぬ爆)トマト自体が大嫌いで、ナポリタンが大好物な香具師なので悪しからず!(核爆)

皮も厚めですが、そこがまた食べ応えあり実に美味しいのであります。

そして、このお店はラー油にも相当気合が入っていましたよ!(感服)

いやぁ~、先生、何を言ってくれますか!?(爆)

餃子はジャンボなので、5個にはしない方が、確か「had better」と言いましたよね?(爆)完全に「should」の方じゃないですか!(激旨爆)

さて、折角なので、良い子のジュニアハイスクールスチューデントに!

「逸品香に行ったら餃子はマストだよ」のカタカナのマストと「must」は違う意味合いがあります。

英語の「must」は、「~しなければならない」です。もう、命令の次元と考えて「~しなさい」の意味合いになります。

既出の「should」は「~すべきだ!「must」とはそれこそ意味合いが異なります。

あと、「must」=「have to」ですが、微妙に違うニュアンスがありますが、まあ、良い子の中学生はそこまで深掘りしなくても良いと思います。

因みに読み方はハフトゥでハブトゥではありませんよ(笑)
確か、三人称単数形はhas to(ハズトゥ)では無く(ハストゥ)の筈です(爆)

must>have to>shouldと把握する事が無難高校でしょうかね(爆)

因みに、mustとhave to が否定系になった時は勘違いしない様に要注意。

mustの否定系は普通に「~してはいけない」と覚えれば簡単ですが、have toの否定方は「~する必要が無い」になるのです。

因みにmust beだと、〜に違いない」と言う意味になり、may beで 〜かも芯ないシャープペンシル芯ないと言う意味になります(爆)

あとは、ついでのついでに歯関連なので、英語では歯を「tooth」 トゥースと言いますが、複数形になると「teeth」 ティースになるので覚えておいて損は無いと思います。

ネズチュウ太郎は「mouse」マウス 複数形は「mice」 マイスです。

子供は「child」 チャイルド 複数形は「children」 チルドレン

人は「person」パーソン 複数形「people」 ピープルです。

足は「foot」フット 複数形は「feet」 フィートです。

それこそ、シャッター長の絶句徒歩氏は、歩いて来たでしょうから、「on foot」になります。私は車なので、前置詞はbyで「by car」

徒歩の前置詞onは、覚えておいて損はありません。
byを使い「by walk」「by walking」もありますが、良い子の中学生は「on foot」だけ覚えていれば良いと思います。英会話で通じれば良いものと、文法は違いますからね!
もしかして、多少脱線したか?(爆)

っうか、先生、餃子5個は「must」じゃないですか!(核爆)

そんな事ですが、先生は歯学以外にも、世界史についても非常に明るい方であり、特にクスコ王国についての知識は別格。

初代国王である、マンコ・カパック或いはアヤ・マンコとも云うらしいのですが、
この事に熱く語られた時は、流石の私もたじたじでありました。

「グレートアドベンチャーオブキンタ」に付いての知識にも流石の一言でした。

こんな楽しい方と素面で90分は、少し残念(爆)

城下町夏の陣、或いは秋の陣でも開催できたらどれだけ楽しいか!ただ、お互い日程を合わせるのが難しいかもしれませんね(残念)

それにしても先生ガチお勧めのお店のラーメン、とても美味しかったです(感動)
餃子も最高!再訪感モハメッド・アリです!!!