定休日のお昼

この日はチェリーブラッサムニュータウンにある「スモールフィールドテンプルショップ」にシャッター。

10時30分到着。

ここでは何度抜かってしまった事か?特に絶句徒歩人に!orz

即座に降りてPP確保。

そして、この日は10時55分に暖簾を出す為に、店主の小野寺氏が出て来ました。

いつも気持ちの良い挨拶。

店内の雰囲気も良いし、活気があって本当に素晴らしいと思います。

この日は「鶴つる中華」太麺とメンマを押します。

美人内儀殿に「20秒でお願いします!」と食券を渡します。

20秒茹でなので、シャッター長だと着丼が早い(最高)

この日も内儀殿の配慮で「割り箸」が予め付いて来ました(感謝)

最近のプラスチック箸は、相当に使い易くなっている様ですけど、私は特に箸使い自体が苦手な方なのでストレスを感じない割り箸がベストであります。

こちらのお店では、給水器の側に割り箸を希望の方はお気軽にお声掛け下さいみたいな事が書かれています。

プラスチック箸のみで、割り箸を用意していないお店、打診すると快く出してくれるお店。
打診すると、仕方なく出すような感じのお店、或いは、ほんの数割程、割り箸がありチョイスできるお店。様々あるようです。

全てのお店が正解だと思います(爆)

さて、まずはスープから!

熱くてとても美味しいです。そして、私の大好きな鶏ベースの清湯に魚介系が合わさって最高です。

最初に訪店した時から感心している、2種類のチャーシューの選択にも感服します。

そして、メンマにも心血を注いでいるのが判ります。

何度も試行錯誤した事でしょう。
今の時期のネギに関しても、拘りのあるお店は違います。

この日も渾身の一杯を堪能しました。

この「鶴つる中華」を独学で作り上げたのですから、本当に頭が下がります。

そして、この後、小野寺店主から「今度、お食事をご一緒させて貰えませんか?」との打診が来ました。

それからの敏速さに驚いたのです。

『今度』から、1週間後に席を設けてくれたのです(仰天;)

たまたま、私がその日しかNGと言うにも関わらずに合わせてくれたのです。

待ち合せの場所(お店)に17時の約束でした。

流石に早く到着しても開店時間前には入店不可を承知していたので、5分前程で上等だと向かいましたが結局は早く到着してしまい10分前の到着。

その時、既に小野寺店主は店舗前で待っていたのです(驚)

4時間程ご一緒させて貰いましたが、本当に真剣さが凄まじい!

眼の輝きが違いました。

彼の質問攻めに、私もたじたじでありました。

それでも私の話を常に目で聞いてくれていました!

下を向く事も無く、携帯電話をチラ見する事もありませんでした。

私は、話の途中で携帯電話を見る人にはまともな話をしませんからね!

逆に私は携帯を見るどころか、常にマナーモード設定にして鞄の中で寝せていますよ。それが礼儀と思っているからです。

その時に一緒した人よりも、他の方が気になると言う行為と診ますから、超適当な話をして本音など半分以下です。そして、再び誘を頂いても遠回しと言うか嘘も方便と言うのも含めてお断りしますね!

さて、そんな事ですが何か私のところの出身である直王と似ているところがありましたよ!

笑福亭鶴工を卒業して優良企業に就職したにも関わらず、ラーメンが好きで脱サラするにあたって家族等に猛烈ア太郎反対された点です(爆)

そこまでは良く似ていますね(笑)さて、その後はどうなるのか?

とにかく、小野寺店主は若手のホープ、近い将来は鶴岡のエース的存在になると私は思っていますし期待をしています。

あれだけの知的好奇心が強い人とお話したのは本当に久しぶりです。

素直で、それこそ行動が早いし伸びる人の特徴と言うものがいくつも感じました。

色々の質問に完璧に答えられたか自信はありませんが、少なからずアドバイスはできたのかなと思います。

アドバイスした筈なのですが逆にアドバイスされている錯覚に陥ったかの様でした。

何か私も凄く良い勉強をさせられたなと感謝しています。

改めて、彼は只者ではないのだなと痛感した日でもありました(凄&感服)