既出の更新と前後してしまいますが、先だってに、
美原町のこちらにお邪魔した時の事をアップします。
昔、私のところで七日町管内に、ろばた焼き風の居酒屋みたいな物を
経営していました。１５坪程でカウンターのみ（１６席～１７席）の
小さなお店でした。
こちらのご主人は三代目の店長でした。因みに、二代目は弁慶さんの社長、
初代は八乙女さんの板場にいると聞いています。
４代目は私の筈でしたが、何せ一人っ子で旅館業を継がなければいけませんでしたので断念。三代目店長に譲ったという経緯があります。
「おかん」と２人で小さなお店も悪くなかったよな？と「おかん」に
話した事もありましたが、おかん曰く「絶対に潰していた」（爆）
酒類がお客さんよりも私の腹に入る方が多いだろうと言う事です（核爆）
ん～む。冷静に現在分析してみれば「必至」だったでしょう（超核爆）
現在は旅館を潰さないように必死です（爆）
前置きが長くなりましたが、入店してみましょう。
さて、こちらのお店は何度かお邪魔していますが、
２年くらいご無沙汰していました。
それでもボトルが流されずにありました（驚；）
何とスタッフが書いたのでしょう（爆）私の名前が「あづし」だと
思った訳でもないでしょうが、店主の呼称のまま記したのでしょう（笑）
どうせなら漢字で書いて貰いたかった（爆）
「あづし」呼称は、「さん」「君」無しの「呼び捨て」です。
同じ呼称しているのは、そんなに多くはいないと思いますよ。
伯父と叔父、伯母もそうですが叔母は「君」を付けるなぁ～。
あとは「おかん」の兄貴と従兄弟、それに中学時代の唯一頭が上がらなかったＹ次先輩くらいかな？（笑）
因みに、お袋は訛らず「アツシ」呼称です（笑）
何れにしてもそんなに多くはいません。
それだけの仲、それだけお世話になったという事なのです。
前日登場頂いたY次先輩の話を１つします。
興味の無い方は、次の画像まで飛ばして下さい！（笑）
Y次先輩は、ジュニアハイスクールの１つ上の先輩です。
私が２年生になって間もない頃、同年の野球部の奴と喧嘩になりました。
途中省略（笑）
それが野球部の３年生に発覚。
その後、放課後に３年生の教室に呼び出されて、
野球部の３年生４、５人から殴る蹴るの暴行を受けました（笑）
暴行を受けたのは廊下でした。
「袋だだきされた」の方が表現が軟らかでしょうか（爆）
喧嘩した事に後悔は全く無く、きっといつか仕返ししてやると心に念じながら、まさに亀状態で耐えていました（笑）
そこにやって来たのが「Y次先輩」です。
とどめを刺されて死ぬかもしれないと覚悟しましたが、
何とY次先輩は、野球部の３年生に対して「たいがいにして止めとけ」と
一言言いました。
鶴の一声で、私の命は助かりました（爆）今の自分があるのはY次先輩の
お陰でもあります（笑）命の恩人です。
そして、立ち去ろうとしましたが、今度は私に向って「喧嘩すんなは
１０年はえ（早い）」と一言言って立ち去りました。
その時は恐いので「は、はい！」と返事をしましたが、
今は冗談も言い合える仲になりましたので、その当時の疑問を
質問させて貰います。
「Y次先輩、喧嘩は２４歳にならないとしてはいけないのですか？
というか２４歳になってからするものなのですか？」（核爆）
さて、気を取り直して、まずは手始です。
切干大根と「にらぶさ」の煮しめ。甘辛く煮られていて酒が進む一品です。
二度芋のバター蒸しです。蒸す前に焼き目を付けて
風味が良いです。
私は、二度芋は苦手ですので、「おかん」のオーダーでした。
アサリの酒蒸しです。バター蒸しも可の様です。
オクトパスとマグロの差し身。
茹で加減が絶妙です。茹で方の目安としては、１k１分と云われていますが、
１０kのタコだから１０分と早合点すると失敗します（笑）
やまと流の適当が一番良いのかもしれません（爆）
得意の豚バラの串焼きです。本当に懐かしい味です。
弁慶飯です。野沢菜や大葉を巻いてあるお店もありますが、
やはり、下の画像の様に山形菜っ葉が一番合うのではないでしょうか。
その他数品を注文して、頂きました。
セカンドドーターもサンも一緒にいました。
最後に私が頼んだ料理です。
料理が来たとたん、「つくねが棒に付くね！」と言うと、お店の温度が
急激に下がった様です（爆）
もう家族では誰も笑ってくれなくなりましたorz
仕方ないので、中華そば処のスタッフの前で連発しているのですが、
仕方なく笑ってくれているので止めろと「おかん」が言います（爆）
誰か真面目に親父ギャグを聞いてくれる人はいないものか？（核爆）
そろそろ馬鹿な事を言うのは引退か？（苦笑）
そんな事でしたが、お店の雰囲気は２年前とは別のお店になっていました。
現在は活気で満ち溢れていました。
皆さんも家族でのお食事や宴会等、是非ご利用してみて下さい！
予定数の３合を飲んだので大人しく帰宅したのでありました。
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