定休日のお昼

イースト田川郡庄内町、閑静な住宅地に店舗を構える、人気店『ケソチャソラーメソ余目』

通称「アマケン」にシャッターを掛けました。

しかしながら…オーマイガー(大泣;)臨休に遭いました。

全てを書いている訳ではありませんが、このシーズンオフも何回も臨休に遭い、振られ、逆持っている奴になっていますorz

さて、それでも、まだ時刻は10時を過ぎたばかりですから、焦る事はありません!

しかも余目管内は、ラーメンで世界一の激戦区と云われていますよね?(核爆)

あれっ?云われていませんか?(爆)

それでも、僅か人口1万5千人程の町内に、ラーメンを提供しているお店は相当に多い感じがします。

まあ、そんな事ですので、すぐに頭に過ったお店に行こうと決めます。
余目管内もほとんどのお店を食べております。
昔取った杵柄と言う事で旧跡村に移動します(笑)

余目駅前にある、老舗、一幸食堂さんの支店、ライスフィールドビイレッジ食堂さんに伺いました。

10時15分なのに、既に駐車場は満車、店内も満席、外にまでお客さんが溢れております。相変わらずの人気、大繁盛店です。

まあ、そんなの最初から覚悟で想定内!

恐らく、15年振りの訪店となります。

暖簾も替わりましたね!

以前は、白に黒字で一幸食堂支店と上目に小さく、そしてど真ん中を占めて「中華そば」と大文字であった記憶があります。こちらの店名も小さく下目にあったと思います。

15分程で入店。思いの外、速い回転の様です(喜)

このお店の唯一の一人席に座る事が出来ました。

↓のメニューの下の席に案内されました。

メインブランチの一幸さんは、昔からの食堂メニューですが、こちらはラーメン専門店になっております。

「中華そば、麺硬めで」と、お願いします。

他にもサッポロラーメンとタンメンがありますが、サッポロは味噌味で、
タンメンが塩味なのでしょうかね?

サッポロ塩ラーメンもあれば、味噌タンメンだってあるので一概には言えないところですが、多分、そんな気がします。

後から入店したお客さんが、塩と言ってオーダーしていたのは?タンメンで塩味でしょうかね?

まあ、何れにしても15年もご無沙汰しているのですから初訪と同じですのでデフォです。「はい、中華です!」大好きな言葉ですね!

多くが短縮して「中華」呼称していた時代が懐かしいのです。
「南京そば」呼称していた頃の人は、ほぼ他界。

今の時代は、中華どころか中華そば呼称もあまり聞かなくなりました。
ほとんどが「ラーメン」呼称ですからね!

私のところでも、メニューは「中華そば」ですが、誰もがラーメン呼称(笑)

シナチクにしてもほとんどがメンマ呼称に変わってしまいましたよね。

高校時代までは間違いなく私は「シナチク」呼称していました。

学食の裏メニュー、うどんの汁にかき揚げのハジキとシナチクを入れた物を
毎日の様に超廉価で食べたものです。昼休みは対応してくれませんでしたが、2時間目の休み時間に行くと50円で出してくれました(爆)

1時間が70分授業なので、3時間目終了時が昼休みの学校と言うかクラスでありました。

ほとんどが嫌いな授業なので、70分は辛過ぎます。

70分が2時間、3時間にも感じたものですorz

まあ、そんな話はどうでも良い事でしたね(爆)

まずはスープですが、鶏豚清湯スープに魚介系が薄っすらと加わった味わいです。

以前の味をはっきり憶えている訳ではありませんが、とても優しい味わいで美味しいと思いました。

そして、こちらの特徴でもある中太の縮れ麺は?

いやぁ~、これは凄い!完璧です。

以前訪店した時の物とは別物と言っても過言ではありません!

麺の風味も良い意味で変わった感じがしましたし、切れ刃の長さが一般人ではやや食べ難くい長さの麺。これが最高なのですよ!

食べ難いのでほとんどが途中で嚙み切る事でしょう!

それもOK!噛んでこその麺の旨さ、そして、食感の良さを感じるのも最高じゃないですか!

でも、私はいくら長い麺でも啜り切りますよ!

啜り切り、ほとんど噛まずに丸呑みです。

どちらが旨いかなんてありませんし、正しいと言う事も絶対にありません。

食べたように食べるのが一番美味しいとの認識で良いと思います。

しかし、力強い麺です。ここは是非とも硬めで食べて貰いたい麺です。
まあ、好みは当然ありますので、硬めが駄目な方は別ですが、硬めでも大丈夫くらいの方は硬めが断然お勧めです。

いやぁ~、まさに唯一無双、店主、渾身の自家製麺。

詳細は割愛しますが、この麺は製麺業者では作れません。

一応、似たような物が作れたとしても、一玉300g超になってしまうし、例えば200g設定にしたら、莫大な人件費が掛かります。短い麺になってしまえば作れるでしょうが、手揉みも加えないと完成しないので人件費を考えると、全ての製麺業者から断られて当然です。

自家製麺をするお手本中のお手本です。まあ、振られたケソチャソにも同じ事が言えると思いますけどね!(皆承知笑)

自家製麺と謳われていなければ、食べて判断のできない麺に当たる事だって多々あると思います。

自家製麺は個性を出し、特徴がある事が肝腎肝文であるのは言うまでもありません。

自家製麺をする理由は、まさにオリジナリティを出す為です。

コストが仕入れの麺の半分くらいできるからと言うのは、あとから付いて来ると考えるべきです。

コストが安くなるからの理由だけで自家製麺に切り替えるならば、やらない方が良いと思います。労力も大変だし仕入れした方が良いでしょう。

自家製麺している方で、自分の麺にあまり個性を感じないと思っている人がいたら、是非ともこちらのお店の麺を食べてみて欲しいです。

ヒントが隠されていますよ!

あと、製麺業者の麺の仕入れが悪いとは一ミリも言っていませんからね!

メリットもあります。

自家製麺と比較すると、ブレが極々小さくて済むと言う事です。
製麺業者は製麺のプロなのですから当然です。

そして、その労力を他のところで使えますからね!
長時間スープを煮込むお店なんかは、中々自家製麺は容易では無いでしょうからね!

その他にも自家製麺&製麺所からの取り寄せのメリット、デメリットはありますが今日は割愛します。

KKです!

麺量も相当にあると思います。
スープ量もそれに合わせて、ゆっくりと泳がせていますね!

夢中で啜っていたのであれですが、250gは食べたような気がします。

もしかして、中大盛りとオーダーを間違ったものか?(爆)

いやぁ~、美味しく無ければ食べる事はできませんよ!

私の後の二人組、どうみても私よりは年上と見られる60代後半?

席に着く前に、「大盛り2つ!」とオーダーしていましたよ(汗;)

一体、どれほどの麺量か?(謎)

それにしても、このお店の凄いところとは!?

このお店がTV等で紹介されたのを観た事がありますか?

私は一度もありません。ラーメン本にすら紹介されたのを見た覚えが無いのです。

恐らくは、完全取材拒否のお店なのでありましょう。

私が初訪したのが、前回訪店よりも更に数年前になります。
その時から、同じ様にごった返ししておりましたからね!

それこそ、これが真の繁盛店でありましょう。
地元の常連からの口コミのみで大繁盛店になったのは間違いの無いところ。

もう、これ以上のお客様の対応はできないものと分析します。

まあ、訪店される方は、安牌で11時30分着頃でしょうかね?

12時で売り切れたと言う噂もありますし、12時30分で終了する事も頻繁との話ですよ!

遅い朝食と考えれば、10時頃でも良いのではないでしょうかね?

まさか、10時で売り切れていたら、超ショックと言う事で!(朝食爆)