鰊と昨日のお昼

Sモのスーパーで北海道産の天然鰊を見つけ、かごに入れました。
ロシア産の解凍物は時々食べていますが、北海道産は
あまり食べた事がありません。

昔はニシン御殿を建てた漁師が多くいた程、漁がありましたが、
昭和時代に入り激減しました。

乱獲が原因とも海水温の変化とか色々云われているようです。

北海道に関しては良く分かりませんが、この辺りの海岸付近を
見る限りは、海岸線の道路を作ったのが昔より魚が獲れなくなった
1つの原因とも思えます。

大きな海岸道路を作る事によって、防波堤が自ずと出来ます。
防波堤によって、波の打ち返しが強くなります。

波の打ち返しが強くなったところの海草が減ります。
産卵で磯にやってきた魚が卵を産み付ける海草が少なくなれば
当然魚が減って当たり前という事です。

これは漁師側の論でしょう。

以前の建設省のせいにすれば、国側は漁師が底引き漁なので乱獲したからだろうと答弁しそうですね(笑)いや、地球温暖化のせいに
した方が賢い答弁かもしれません(爆)

脱線しましたが、何れにしても大漁で、安くて美味しい魚を食べられたらと
思うのが消費者の切なる願いでしょう。

さて、焼いて食べてみましょう!

私は外見では、鰊のオスメスは区別できません。
ただ、腹が膨らんでいるのは「数の子」が入っていますのでメスの
確立が高いでしょう。

私は数の子は喰えません。好きなのですが喰えませんが正しいか(苦笑)

腹があまり膨らんだ様に見えなかったので、オスのつもりで
買いました。

やはり、普通は数の子が入ったメスを喜ぶのが一般的かもしれません。
私は身体の関係でオス派です。

何と!日頃の行いか!?(爆)

凄い数の子が登場して来ましたorz

まあ、基本的には数の子を食べても問題の無い身体でも
イクラ、筋子、タラコと比較すると割引の数の子です。

歯応えと、音で食べるような感じで、味は他の卵の方が
旨いと私は思います。

因みに、この数の子の卵数ですが、1年1万個と云われているようです。
3年生きた鰊なら3万個、5年生きれば5万個の卵を抱いているとかです。

じゃあ、15年も生き延びた鰊は15万個かと言われるとそうでもない気もしますね(爆)鰊の平均寿命は一体何年なのか?(謎)

それよりも誰か数えた人がいたのでしょうか?(爆)
マンボウの一度の産卵は2億個~3億個とも云われているのは
あまりにも有名な話ですが、数えた人がいるのでしょうか?(核爆)

3億個を数えるのに何十年掛かるのでしょうか?
私が死ぬまで数え続けてもマンボウの卵を全て数え切る事はできません。

私ならマンボウの卵を100g量り地道に数えます。
で、全体の卵の重さを量りその重さを換算すれば大体の数は
知ることはできると思いますがアバウト過ぎますかね?(笑)

誰がどうやって数えたか量ったかは興味があるところではあります。

まあ、そんな事はどちらでも良い話です(爆)

昨日のお昼を紹介します。

昨日のお昼は、やや悪天候でしたが城下町管内に車を走らせました。

行ったのは荘病の9階のこちらです。
別に誰かにお見舞いで面会に行ったのではありません。

以前から気になっていたところでもありますし、
6月以降に入院しなければいけないかもしれませんので
下見兼です(笑)

病院の食事が足りなかった時にお世話になるかもしれないですから(爆)


券売機があり、私は醤油ラーメン。「おかん」には塩野菜ラーメンの券を買いました。

金峰、母狩山系が望めます。

醤油ラーメンです。


やや濁ったスープ。
サンマみたいな風味もしますが、その他の魚介系の風味もあります。

塩野菜ラーメンです。

箸はこちらです。

割り箸に取り替えてくれる対応もしているようです。
さすがです!

どうもご馳走様でした!