定休日のお昼ですが、また同じパターンのお店になります(苦笑)
こればかりは仕方の無い事なのです。今期(19期)シーズン前には、角館町「伊藤様の作品」あとは、大宮の有名店2軒しか県外のラーメンを食べていないと言う、高校卒業まで遡っても例外中の例外です(ノベルコロナ感染拡大orz)
さて、地元での決まった店舗のラーメンは、勉強と言うか、何か盗みに行くと言う事はほとんどなく、とにかく、自分の好きなラーメンを食べたいと言う理由です。
まあ、下手に盗んだりしようものなら、猿真似したと言われる懸念もあり嫌ですからね(苦笑)
そして、⑧さんの予約が、基本的にはほぼ11時30分固定なのです。
因みに⑧さんとは、ここでは何回か知らせてはいますが、定休日の週一度の足腰のリハビリをする診療所であります。
これだけは不可欠なのですよ!(苦笑)
ラーメン店は激務。これは確かにそうですので否定はしません。
しかし、世の仕事にはラーメン店よりも大変な仕事がたくさんあります。
私の場合はこの10数年無理したからではないのです。
もう、20代前半から無理して来たつけなのです(苦笑)
例えばですが旅館業が繁忙していた時代、ビールケースの持ち運びが半端ではなかったのです。
ビールケースを持って琴平坂(通称)を駆け上がります。
酒屋が一階の倉庫にビールを納めます。
そこからビールケースを一気に参ケース持って坂を駆け上がり、玄関まで運び
厨房の冷蔵庫で冷やします(大汗;)
まあ、そんなに何度もやった事は無いですが、頻繁に弐ケースずつは持ち、
駆け上がりました。その都度配達して貰えば良いじゃないかって?
当時、鳥井さんのル~ビを10箱購入すると、2箱サービスと言う時代がありました(2割引き爆)
それプラス旅館組合に現金10萬圓が入る取引でした。
面倒なので、親父は一度に30ケースとか注文しているものでした。
30ケースだって、瞬殺レベルでマジ忙しかったです。
大きな旅館、ホテルは分担が決まっていますし、夜警も雇っている訳ですが、
私のところみたいな零細企業は全部家の者が努めなければいけないのですよ。
一日18時間労働だって頻繁でしたよ!
朝早起きして、宿泊のお役様の朝食の用意、朝食の用意が出来れば、
その日のお客様を迎えにマイクロバスで出動。
昼の宴会があれば、そのお客様の送迎もあります。
夜の宴会が終われは、その後片づけ。その後、夜警も家の者です。
一番容易で無いのが、小さな旅館や民宿なのです。
そして、ここでも少しは触れたと思います。10年前にリュック洗いはした形ですが、それ以前に山菜採りに狂っていた時代が15年程度あったでしょうかね!?
シーズンになると、毎日の様に山菜を背負い出していました。
ほぼ最低でも40kから、多い時は60k程のゼンマイを背負い、山中を数時間歩く事も春シーズンは頻繁でした。
そんなに歩かなくとも採れるには採れたでしょうが、他人に折られないゼンマイは見事に太い。細いゼンマイには自ずと手が出なくなるのです。
他人が踏み込まない様な深山を歩き回りました。常識では越えられない滝も超えてどんどん奥山に侵入しました(爆)
想像しただけで、足腰を悪くしそうでしょ?(苦笑)
誰かヘリコプターで助けに来てくれないかな?とか、採ったゼンマイなど全て要らないから鳥になりたいと思ったことすらあります(マジ爆)
ルーラの呪文とかキメラの翼など現実的ではありませんからね?(爆)
無理をするなと親には言われました。親の言う事と冷酒は…?(まるで馬鹿らしい)
無理したからこそ、これまで潰れずに済んだのです。
送迎の運転手を雇い、宴会の後片付けのバイトを雇い、夜警も雇って
いたら平成に入ってまもなく、間違い無く倒産でしたよ(断言)
友人の結婚式もほとんど欠席、完全に仕事優先でした。
徹底していました、それだけは…。友人には以前にお祝いを届けて勘弁して貰いました。
まさか、次は必ず出席させて頂きますなんて返事できませんからね(核爆)
それだけやっていたにも関わらず、倒産寸前と言う地獄をみそうになりましたからねorz
自ずと、今、身体は難儀してはいますが無理しなければ良かったと言う後悔は壱ミリもありませんよ!
農家の昔人(百姓)など良い例でしょう!無理せずにはいられないのです。
だから、腰が曲がるのです。無理しなければ良かったと思う人など一人もいませんよ!ましてや、他人の為では無く、自分の家の為なのですから!
こればかりは仕方ありません。脱線する前に、のっけからのプチ講釈です(爆)
そんな事で勝氏店にシャッター、っうかフライング入店して行きます。
いつも弁当かカップ麺を食べている勝氏が、醤油ラーメンを食べていました(驚;)
お客様には、味噌以外提供したがらない勝氏ですが、自ら醤油味を食べているとは?
試食だったのでしょうかね?
もしかしたら、勝氏の醤油味がバージョンアップするかもしれませんね(憶測)
まあ、ただ、味の確認をしていたかもしれませんけどね(爆)
「急がねろ?」と勝氏が打診。
「ここ20分で出れば良いので全然!」と答えます。
一応、セカンド氏(厨房)には、「メンマ、コーン、麺硬め」とだけ伝えました。
勝氏は、タオルを頭に被りマスクをして、手に消毒をして
厨房に入って行きます。
セカンド氏は既にモヤシは中華鍋に入れて炒め始めます。
それでも、次からの作業も交代する事が無く、セカンド氏が調理を続けます。
暗黙の承知でセカンド氏が調理か!?絶対的な信頼があるのだと思いました。
丼にアイスクリームデッシャーで味噌ベースを入れて、麺茹で機の上にしばし置いてから調理台に戻します。麺を投入、コーンの温めも抜かりはありません。
いくらも茹でない内に、丼にスープを投入、即座に泡だて器で混ぜます。
そして、すぐに湯切りに入ります。テンポ良し、タイミングも素晴らしく良いです!(感心)
これは、多分旨いでしょ?旨いに決まっていますよ!!!(確信)
さて、スープ温度良し!いつもと同じ!
塩分濃度も全くいつもと同じく感じましたよ(最高)
完璧じゃないですか!
そして、麺。
いやぁ~、いつもよりも多少ですが硬いです(笑)
一段階硬めでした(喜)
この茹で加減は、昔、勝氏の奥さんのシスター殿が茹でたのと同じ次元の硬さ。
懐かしい食感に、脳が大喜びです(爆)
この麺の茹で加減は最高!
セカンド氏は、いつも勝氏の茹で加減を頭に記憶していたのでしょう!(キッチンタイマー無)
勝氏には硬めとオーダーしませんからね!
そんなことで、私の硬めオーダーを聞いて、20秒~30秒早く上げたのだと憶測します。
いやぁ~、いつも旨いですし、何十年も同じく旨いので通い続けていますが、
この日は久しぶりに激旨に感じました。
やはり、麺の硬さでしょうかね?
もしかしたら、食感の違いに舌が反応してしまったものか?(謎笑)
いやぁ~、実に美味しかったです。セカンド氏、やりますなぁ~(感服)
万が一、勝氏が倒れた場合、或いは体力の限界で引退した時は、こちらのお店の敷居は絶対に跨がないと心の中で強く決めていましたが、もしもそんな時に彼が厨房に立つならば引き続き通わせて貰いたいと思い直しました。
この様な事は、まだ大した事では無いですが、マイルールもどんどん緩和されて行く感じがします。
頑固一徹、言い出したらテコでも動かない性格の私でしたが、「おかん」からは、これまで何百回も言われました「余りにも極端過ぎる!」(核掛自爆)
頑固と言うよりも、これまでの人生、やや偏屈であったのも否定はできないと自己分析していますorz 以前は「絶対」と言う言葉を頻繁に使い、力説していましたからね(核掛自爆)
絶対と言えるものとは?生まれて来た者は終末をむかえる。これだけが唯一絶対と言えるものであると気付くのが遅かった(苦笑)
やはり、歳をとったのかなぁ~?
歳をとって頑固になる人もいるかもしれませんけど、私にしてみれば退化したと言うのではなく、柔順さを取り戻したのだと思うのでうすがどう思います?(核爆)
愛猫を自分の子供の様に可愛いと思う時もそうですが、やはり、孫の存在は余りにもでかい!
偏屈の糞爺は自ずと嫌われますからね!orz
さて、ノベルコロナ感染は全国的に増え続け、県内でも毎日の様に感染者が出ています(まさに非常事態)
先週あたりから、暇注意報を発令しまして、月曜日には激暇警報。
火曜日には倒産注意報レベルの食数しか出ませんでしたorz
いきなり半分まで落ち込むと言うのは、緊急事態宣言時の4月に経験していますので驚きませんが、いきなり3分の1まで落ち込むのですから狼狽しました。
東日本大震災直後の燃料供給不足時に次ぐ急な悪化ですorz
ノベルコロナのせいでそこまで落ち込むものか!?
その晩に羽後、徒然人さんより送られて来た画像を見て仰天、そして、納得(爆)
三瀬に子熊が出没して、木に登り残り柿を食べていた情報は一早く知りましたが、まさか70メートルとの知らせを送っていたとは知りませんでした(核爆)
ウルトラ戦士でもほぼ40メートル、昭和ゴジラで50mですから、
それ以上になります(核爆)
さすがの徒然人さんも仰天する程の盛りです(爆)
冗談はさておき、まだまだ近くにいる可能性大ですから、近所の住民の皆さん、
或いは、豊小、豊中の学校もあるので、児童や生徒等が絶対に被害に遭わない様にしなければいけませんね。おっ!?また使った「絶対」(爆)
この「絶対」は使っても良い絶対で、「なるべく」などと書いたら、この馬鹿野郎と言われてしまいます(爆)
ノベルコロナウイルス感染拡大情報、そして、三瀬に熊出没情報が
重なり、一気の7割ダウンになったと思われますorz
辛抱のシーズンになるのは覚悟の上でしたが、師走は超辛抱の月になる事必至です。下手したら、新年からの1月も過去最低のソカソがしてきましたよorz
そんなリスクを冒してもご来店下さるお客様の為にも、これまで通り一所懸命営業し、地道に頑張るだけです!
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