シーズン中の生活リズムとは、いささか違います。
いつもよりも1時間~2時間遅く起きます。やる仕事が激減しているから致し方なしです。
それでも寝るのはほぼ同じ。
毎日、1時間以上は睡眠時間が長くなっています。
シーズンの疲れは自ずと完全に取れています。
ただ、疲れは取れてはいますが、膝、腰、腕が痛いのはなぜか治りませんORZ
睡眠を多く取る。これもノベルコロナウイルス感染防止対策の一部と私は考えています(苦笑)
これまで寒さを捕まえってしまって具合が悪い時には、いつもよりも濃い目のウーロンハイをガンガン飲み、無理やりご飯を多く食べ早めに寝て睡眠時間を多く取る(爆)
これが私の風邪の治し方でした。
まあ、滅多に寒さを捕まえてしまう事などは無かった訳ではありますけど!
あとは、インフルエンザ予防対策は、予防接種は一度もした事がありません(爆)
以前は、ココアを呑んだ年もありましたし、ヨーグルトを食べた年もありましたが実際に効果があったかどうかは分かりませんが掛かった事がありません。基本、手洗いは徹底し、ビタミンCを多く摂り、睡眠時間もできるだけ多く取る事が予防としていました。
今のノベルコロナウイルス予防対策もインフルエンザ予防対策+手の消毒しかしていません。
あとは、木曜日以外は外出しない。シーズン中と同じな訳ですが、今は車の乗り降り時に手を消毒して帰宅したら手を洗う。
スーパーの備え付けでの消毒はあえてしません!マイ消毒液を持参しています。
まあ、月並みの事くらいしかしてはいませんが、外出を控えるのが一番間違いは無いでしょう。
スーパーで一週間分の買い溜めをして、あとは⑧さんでのリハビリくらいです。
さて、この日の⑧さんの予約が先生の都合で、午前最終の12時30分でありました。
なら、行くしかありませんね!
港町管内『ハーフムーン』さんにシャッター。
10時45分頃に到着します。
内儀殿が気付き「どうぞ~」と言って頂き、シャッター1分も待たずに入店させて貰いました(感謝)
池「あれっ~、貴方誰でっしたっけ~」と、のっけから冗談(爆)
続いて「暇だし、もう歳だし辞めようかなぁ~」と、連続のジョーク(核爆)
更には「呑みさ行ぐが?」(超核爆)
世間話をして、オーダーをしないのが常ですが5分も経たずに提供された、ワンタンメン(気の毒)
実は私は、ワンタンはあまり好きな食べ物ではありませんでした。
小さい頃は港町管内までラーメンを食べに連れて行って貰う事も無く、
ワンタンメン自体の存在すら知りませんでしたorz
生まれて初めて食べたワンタンって?
小6か中1くらいになってからの話で、親父に連れられて行った中華料理店だった筈です。
親父も「大おかん」もそうなのですが、ワンタンをあまり好きではなかったのではないかと思うのです。
とにかく点心では餃子でしたからね!シュウマイもどちらかと言えば、あまり食べない家族でありました。
その時、食べたのもワンタンメンでは無く、ワンタンです。
スープにワンタンが入っていたと思います。
私もあまり美味しいと思わなかったので、その後は何年も食べた事はありませんでした。
次に食べたのは、大学時代の19歳だったのですが、その前年のハイスクール時代に
港町管内のセンタータウン『来々軒』さんに行っていたのです。
私は当然ラーメンです。
同級生の連れは「ワンタンメン」を食べていました。確か400円だったか?450円だったかな?さすがに忘れてしまいました(苦笑)
その後の大学時代に食べたワンタンは、マジ撃沈でした(爆)
今、憶測すると、鶏ガラスープが劣化した様な感じだったでしょうか?
あと、ワンタンの皮が厚く、食べて口に残る感じの物でした。
そして、スープも薄味、ワンタンの餡も味がしないものでした。
帰省後数年経って、再度訪れた「来々軒」さん本店。
恐る恐る、ワンタンメンをオーダー。価格は500円だった筈です。
このワンタンメンが、これまでのトラウマを全て無くしてくれた一杯であったのです。
とても軟らかく口当たりも非常に良い!
餡も比較的多めであった記憶があります。閉店後は、港町管内では「フルムーン」さんです。
こちらのワンタンメンも最初に食べた時には、気絶してしまうかの次元(爆)
比較的薄味であったのもあり、知らずの内に「ニュームーン」さんの酒田のラーメンに嵌った時期もあり、その後、港町飽海地区のほとんどを回って、辿り着いたのが「ハーフムーン」さん。
そう言えば、味龍さんを最初に食べた時の麺の旨さには衝撃を受けましたね。
麺の風味の良さ、あとはニュームーンさんの超多加水で麺茹で機に投入すると、
まもなく麺上げをしている姿にも衝撃を受けたのを覚えています。
やや脱線していますが、私が開業前に麺の勉強をしていて衝撃を受けたのが、既出の味龍さんの麺、ニュームーンさんの麺、あと、城下町管内では、季園さんの麺も半端無く旨いと思って食べていました。
今は、やはりハーフムーンの池田名人が打つ麺、そして、ワンタンが一番好きです。
この日も完璧な一杯でした。
まさに生甲斐を感じる食べ物です。700円がこんなに人を幸せにしてくれるのです。
他店のラーメンを食べる事も楽しみの一つで、食べないとストレスが溜まるのです。
毎週木曜日に食べていた訳ではありません。
コンビニで購入した「おにぎり」と味噌汁を駐車場で食べてから⑧さんに向かったり、
或いは、スーパーで納豆の巻物寿司を買い、復路の車で食べたりした日もありました。
そんな切ない思いもあったのもありましたが、マジで感動、感激ものでしたよ。
毎日、辛く悲しい日々、先の事を考えるとノイローゼ気味になっている今日この頃でしたが元気を貰いましたよ!
あとは勇気をどれだけ出して、覚悟を決めるかですね!
覚悟さえ決めれば不安は無くなるものと認識はしてはいるのですが…(苦笑)
淘汰されない様に、今できる事を考え、もっともっと知恵を出していくしかありません。
或いは、知恵を出し合い協力して行くのも手。アンテナを常に高くして、良い情報を入手する事も大切だと思います。
同業者のみならず他の業種の人との意見交換などには、思わぬヒント、或いはチャンスが
隠れている事がある場合があると思うのです。
皆、必死になって頑張っているのです。他店を批判したり、揚げ足を取っている暇があったら、まだまだやれる事が沢山あります。
良い事は素直に見習う、或いは参考にして少し違う事を考えるのも有りでしょう。
何かやろうとして、それをいつからやろうかなどと考えている時点で一歩後手を踏んでいるのかもしれませんが、あまり慌てて見切り発車するのも失敗に繋がる事がある訳ですので難しい面は当然ありますけどね。
正直、ハーフムーンさんは飲食店では最後まで残ります。
まずは夫婦で切り盛りされているので、人件費が掛かりません。
それに加えて、店舗も自分の物で家賃が掛かりません。
それにも増して借金が無く、それこそ年金を貰っているのですから自ずと最後まで残って当然です。
それでも、そんな池田名人夫妻を羨ましいとは今は思いません。
いえ、思ってはいけませんよね!
思った時点で負け、終わってしまっていますよねorz
池田名人夫妻の『ハーフムーン』が存続するのは、当たり前の事ですが個人的には最高の悦びであり切望であるのは言うまでもありませんが!
さて、39の県で緊急事態宣言が解除されて、状況が激変したのもある意味恐怖です。
ゴールデンウイーク中よりも問い合わせの電話が殺到している事、そして、直接お店にお越しになる車(お客様)が増えています。
庄内ナンバーよりも山形ナンバーがより多い気がします。そして、県外ナンバーもちらほら見掛けます。
本当に有難い事です!そして、当然ですが申し訳なさも感じます。
「緊急事態宣言が解除されたのに、どうして営業しないの?」と言う打診もありました。
多くは「いつから再開(営業)しますか?」の問い合わせが多い様です。
先日は「山形ナンバー」から降りて来たお客様が「やって無いの?」との打診があり、
「すみません、自粛して休んでいます」と答えると、大声で、しかも凄い剣幕で「コロナの馬鹿野郎!」と私に向かって叫びました(仰天;)まあ、1秒後には「ですよね?」と付け加えましたが…(爆)
わざわざお越しになって悔しいでしょうが、私の方も相当に悔しいですよorz
本来であれば、今秋(19期目)の10月1日とお答えしたいのですが、現時点では再開しますとの明言は避ける受け答えをしています。
再開できる様に、精一杯の予防努力、或いは工夫を凝らして行くつもりですが、
現段階では、これと言った防止対策を講じる事もできず、かなり厳しいのではと考えていますorz
今も尚自粛、そして、個人的にも自重を更に延長して6月30日までとします(大泣;)
そんな事でありますので、つけ麺の予約承りも一ヶ月延長して6月30日までする事に決めました。
何とか助けて頂けるように引き続き宜しくお願いします。
城下町プレミアム付き飲食券もご使用可に手続きもしましたので、是非ご利用下さい。
しかし、城下町メイァの『エブリワンリバー』は、ながなが良いごどをやってくいだんでねぇがぁ~?(有難)
自分の贔屓のお店をいくらかでも応援できるにも関わらず、半額なのですからね!
9月末まで有効なのですから、限度(9000円)を購入する事を絶対にお勧めします。
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