『ケソチャソラーメソ』ギリギリ城下町店

この日は中華そば「ケソチャソラーメソ」ギリギリ城下町店に10時30分、
シャッター長当たり前でした!

セカンドは10時50分と大してやる気が感じられませんでした(爆)

10時52分には、女性スタッフが入口の鍵を開けてくれて「毎度さんです!暑いところすみません!」

常連さんと比較しても年間何度も来ない私にも、その様な声掛けをしてくれて本当に嬉しい気分になりました。

ほんの一言です。別に疲れる訳でも無いのに…。

それがすんなり出るか出ないか?

一言でも本当に嬉しい気持になります。毎度でなくとも「毎度さん!」と
言われるとなぜか嬉しいものですよ!

女性スタッフは私の好みまで覚えてくれていまして、小盛りの油抜きですよね?と有難い打診。

「それに肉と海苔をお願いします!」と付け加えます。

こちらのお店では他のお客さんもバリ硬オーダーが結構多い様です。

私は粉っぽくです(爆)

麺を釜に入れて、麺が浮き上がったらば上等みたいなイメージですね!(爆)

↓の様な謳いがあるお店では、硬ければ早く出て来る可能性があるので、
出来るだけ硬くか?(爆)

まあ、硬ければ旨いという物では無いのは誰よりも承知しているつもりですが、
後からオーダーした人に早く提供されるくらいならば、いくらでも硬く、
少々不味い物を食べた方がましと極端な話をしたくなってしまいますよね(トラウマ掛自爆)

ここは信頼のできるお店ですので心配はご無用。

油抜き、肉中華小盛り、海苔T、粉っぽく着丼です。

まあ、こちらのお店ではバリ硬とオーダーしてもそんな違和感がある程硬くはありません。

豚ガラベースか?

それに背か腹かは全く分かりませんが、豚の油を融かしたかの様なスープ。

勿論、煮干し(鰯)の出汁が効いて非常に美味しいですよ!

肉を入れてスープが温くなる事もありません!気合いの入った熱いスープが最高に良いですね!

普通のお店では海苔がスープに溶けこむと壊れてしまう事がほとんどですが、
こちらのお店は壊れるどころか食欲を増します。

残スープに餅を入れて食べたくなるのは私だけでは無いと思いますがどうでしょうか?

茹ででも焼きでも良いので餅を入れたら忘れらない味になるのではないでしょうか?

レンジでチン餅なら更に容易でしょうね!

店主に挨拶する為に厨房を覗き込みましたが、もう身体はボロボロですね(気の毒;)

立っているのがやっとの事らしいですよ(悲;)

いくら痛くとも休めないので、ブロック注射を打ってまでも務めているそうです。

ケソチャソは麵が容易では無いのです。

我々だと製麺、或いは麺造りのレベルか?

ケソチャソは『小麦粉との格闘』と言っても過言ではありません。

世の中、大変な仕事は多くあれども、ラーメン店の仕事だって大変なのですよ!

私も人の心配をしてあげられるほど余裕などありませんが、
本当に気の毒になりました。

「お互い頑張れるところまで頑張りましょう!と声を掛けさせて
お店を後にしました。