焼き鳥

お袋が某スーパーから焼き鳥を買ってきた。
白とタンを…。どちらも豚なのになぜ焼き鳥?でも焼き豚とも言わんよなw解凍らしく、ネギはビチョ、ビチョで肉の甘みもない、特にタンの甘みは全くなかった。
最近は、焼き鳥を外食しなくなった訳は、わざわざというのもあるが、昔の味で食べれる焼き鳥屋がなくなったというのが一番である。
屋台で煙で目が痛くなり、たまには屋台から外へと出ながら食べた頃の焼き鳥が懐かしい。
まずは、自分のところで串に刺さないということが一番の理由であろう。
次に塩を振り掛ける時に、振ってから焼くのと、焼きながら振るのとでは違う。タレの場合も、一度タレを馴染ませてから二度焼したのとしないのでは違う。
どちらも、焼台の劣化を考えてのことである。
やはり、焼き鳥はガス火では論外で、炭火焼でないといただけないのである。塩も味塩胡椒なる既製品、タレも自家製のところは少なくなった。
塩なら天然塩をフライパンで焼き使用するとか、タレも肉の甘みが入るから、一旦はタレ壷に入れるとコクがでる。
それらも絶対にすっからかんに無くしてはいけない。鰻のタレ同様、継ぎ足しが基本である。
タレが新しいと美味くない。煙も出るし、家庭では美味しい焼き鳥を食べれないので、お店に食べに行きたい訳であるが、そんなお店も限られて来たようである。
皆さん!どこか自慢の焼き鳥があったら教えてくれませんか?
みどり町の焼き鳥「Nぶこ」は何を食べても美味かった。七日町川端の「Kはる」のダルム、八間町の焼き鳥「Sだ」のタンは抜群だったけどね!
忘れてならないのが、「Y田川の焼き鳥Hで」ですが、以前は旨かったのですが最近はご無沙汰しています。今度行ってみよう!