高田馬場ちょっと待った!?(爆)

ここをガン見している常連さんより、頂き物をしました。

開いた瞬間はさほどびっくりしませんでしたが、
なにやら新田商店さんの包み紙。

よく確認したら、三元豚ではなく新田豚(金華豚)でした(仰天;)

マジ驚きました(汗;)

ちょっとした良質の山形牛よりも遥かに高いのは周知の通りだと思います(大汗;)

そして、メッセージが付け加えられていました。

東京でのカツの記事に感動して、再度旨いカツを食べて欲しいと言う内容でありました。

食べた正直の感想を書いただけですが、それに感動してくれるとは
一体?

私に旨い物を食べて、更に旨い中華そばを作ってくれ!と私は
解釈しましたがどうなのでしょうか?(謎)

この日は土曜日の午後でしたので、いきなりスーパーに走りました(笑)

まずはテンダーロインだけパン粉を付けていただく事にしました。
シャ豚ブリアンのところも入っていてとても恐縮しましたし、嬉しかったです。

っうか嬉しいのは当たり前ですが、嬉しいと言うよりもマジ緊張しました。
だから、極上金華豚の背ロース部位にはパン粉を付けずにいたのです(自信無掛自爆)

鶏はチ―油で揚げる、豚はやはりラードで揚げるのが一番旨いと個人的には
思います。

お江戸で食べたカツは、どう考えても高温でカリッと揚がった食感では
なかったので、100度の油で揚げると言うか煮る様なイメージで調理する事にしました。

マジ適当でしたよ(大汗;)

でも、普段通りの油の温度、フライヤーで揚げたらかなり美味しいカツで終わってします。

あの時の感動、人生最高のカツと双璧の味わいをする為には
一か八かの勝負です。

瞬間、何かカリッとは揚がる様な感じではありませんでしたよorz

さて、まずカツには何と言っても玉菜のコールスローでしょうね!

この日は、それこそ大川商店さんから買って来た物を牛刀で引き切りして
準備万端であります。牛刀で玉菜を引き切りするなど20年以上もしていなかったかもしれませんね!

パン粉を付けた内の小さめの物を早く取り上げました。

おかん用です。

そして、私の方です!かなりイメージ通りに揚がっていました。
何と表現したら良いか難しいのですが、カリッじゃなくサクッと揚がっていましたよ!

適当にやったので時間は計りませんでしたが、10分くらいは揚げたと思いますよ。

外内島&余目で、塩胡椒で頂きます。

塩はやはり塩化ナトリュウム99%以上ではいけません!(笑)
白いダイヤで当たり前です!

旨いとかの次元ではありませんでした。
もう、容易に表現なんかできないくらい旨かったです。
豚カツは塩(白いダイヤ)に限る!

やはり、肉が全く同じ厚さでなかった為、やや揚げ過ぎの部類には入りますが、
それでも顎が落ちる程旨いです。

これは高田馬場と双璧な高田婆と申し上げても良い次元だと思います(爆)

そして、極上背ロースは、翌日サンへ焼いて食べさせました。勿論、ブンハンに切り、私と「おかん」の口にも入りました(笑)

フライパンはほんの軽く加熱させる程度からスタート。

ここでもサラダ油系の油や、他の豚のラードなど使用するなど言語道断です。

金華豚をソテーにして食べるのには、自らのラードでなければいけません!

外側の脂を融かします。

フライパンに脂が馴染んだら、背中を付けます。

ここでも強火ではいけません。

そろそろ最後の仕上げです。

出来上がりです。
勿論、白いダイヤで頂きます。

京都の中勢以月で銀河一の製麺師からゴチになった、南の島豚のステーキに勝るとも劣らない次元であったと分析します。

恐ろしい程の美味しさでした。しかし、この度は正直に分析すると新田豚から助けられた他力本願ではありました。

これを普通の美味しい庄内豚を使用して、このくらいの満足度に
調理する腕があればラーメン屋なんかしていません(爆)

保存方法もかなり重要だと思います。
高田馬場にお供しましたが、塚田氏はもしかしたら「豚カツ屋」を
やってしまうかもしれませんよ(憶測爆)

内田氏も豚カツ丼屋or豚カツ重屋とか経営する腕をお持ちの方と
分析します(憶測爆)

旨い物を食べないと旨い物は作れません!

相当のプレッシャーが掛かり調理しましたが、何とか頂いた方の顔を潰すような
ミス調理をしなかった事がまずはほっとしているところです。

勿論、これだけの新田豚と言う食べ物を頂戴した事には心より
感謝し深く御礼を申し上げる次第です。