兼六園

さて、兼六園はご存知「日本庭園」加賀藩の庭であったと
言う事は、あまりにも有名です。

因みに、海麓園は湯の浜にあるホテルで庭園ではありません(爆)

兼六園は、日本で3本の指に入る特別名勝の庭です。

入園してみましょう。

ナラの木ですが、根が浮き出ています。

もう少し大きくなると「舞茸」が出そうな雰囲気です(笑)

おかんの足も濡れ、袖の辺りも濡れて寒いそうです。

新婚旅行で来たのならまだしも、結婚22年選手ですので
「歩いていると温かくなる」としか言えませんでした(爆)

特に松が素晴らしい庭園です。





ヤマトタケルの巨大像もありました。
何でこんなところに?

理由はこちらです。

なるほど、、、、そんな事よりも明治13年でこの仏像をこのように
上げた事の方が感心します(笑)

ん~む。私もかなり濡れました。結構寒い(爆)

折角来ましたので、城痕にも行く事にしました。

兼六園から石川橋を渡って突き当たりです。

おかんの差している傘が翌日とんでも無い事になるのは、
この時知るすべもありません(笑)

石川門、第一門です。

第二門です。

そして、河北門です。

金沢城の天守閣が落雷で燃えたのが1602年です。

再建できなかったのかしなかったのか?

この翌年に江戸幕府が開かれているように、徳川家康に目を付けられぬ
様に自重したとも分析できます。

本丸址に行ってみましょう。

,,うっそうとしたジャングルの様です。
ウラジロガシの大木です。

葉の裏が白いのが特徴です。裏白カシの木で、「ウラジロガシ」です。
興味のある方で石川県まで行けないと言う方は、気比神社境内に
に行って下さい(笑)

ウラジロガシがあります。本殿付近に落ち葉がありますので、
機会があったら確認して見て下さい!

石段の突き当たりは本殿ではありません。直会殿です。
そこから、更に石段数段を上がったところです。

それから、櫓址にも行ってみました。

寒いです(苦笑)もう限界です。

ボランティアガイドがいましたが、約90分掛かると
謳っていましたので断念しました。途中で寒いから帰るとは言えないでしょう?(爆)

30分で城址を後にしました。

しかし、寒いとは言えない理由があります。

出発前に、長袖は要らないのか?とおかんに念を押されたのにも
関わらず、「要らんイラク」と答え出てきたからです(爆)

さて、美術館も見る予定でしたが中止しました(苦笑)

おかんも寒そうだったので美術館を見たいとは言いそうにも
なかったのでしたが、「宿まで思ったよりも時間が掛かりそうだ」
と適当な言い訳を付けて和倉温泉へと車を走らせました(笑)

しかし、寒いのはばれていなかったですが、
宿に早く行きたいとの気持ちはばれていた様です(笑)

車を走らせると(午後3時)、おかんが「もう夜の事を考えているのか?」
と言います。

「何でだ?」と聞くと、城跡から出たところの売店で
出されたお茶に口も付けなかっただろうとの指摘(爆)

指摘されてみれば、仰る事ごもっともだなぁ~(爆)

普段は午後1時を過ぎると、水分は全く摂らないのです。

さて、おかんが楽しみにしていた温泉は?

続く…。