この日は般若寺近くのこちらのお店にシャッターしました。
10時50分でPPゲットしていると、裏口から見ていた
パートのおばさんが中でお待ち下さいと入店させてくれました。
メニューはこんな感じです。
勿論シャッター長なので、デフォを硬めでオーダーです。
麺は?
鶴岡の中華そばの麺としてはかなり細い方であります。
22番とか24番くらいでしょうかね?
麺をほぼ食べ終わろうかとしたその時、女将が「琴平荘はん、おらいのはっこいラーメンあんべみでくっちゃ!」と置いて行きました(汗;)
うみゅ~、連食ですか!?orz
はっきり言っていくらでも食べる事等できます。
スープを呑まなければ、三連食はできます。しかし、食べてはいけない身体ですし、
普段から食べないように注意して来ました。
事前に打診されたのなら丁重にお断りするのですが、いきなり着丼して来たのですから断るに断れない状況でした(苦笑)
折角の気持ちですから、遠慮なく頂く事にしました。
まずスープは?
熱いラーメンのスープをそのまま冷やした感じです。
蕎麦の出汁を混ぜたり、酢を足したり、胡麻油でアクセントを付けたりの物もあると思いますが、
こちらのはそのままスープを冷やした感じです。
私はこちらの方が違和感なく食べる事ができて良いと思います。
何せ、熱いラーメン派で冷たいラーメンをほとんど食べていない小生ですから、
本来は講釈など言語道断でありますが、折角提供されたのですから自分の感想を伝えなければ
失礼であります。
いやぁ~、旨いです!最高に旨い!
ただ、私はいくら夏でも、正直冷たいラーメンよりも熱いラーメンが好きなのです。
デフォの中華そばの方に自ずと軍配団扇を上げてしまうのは仕方の無い事です。
いやぁ~、それにしてもとても気の毒でありました。
さて、おばこ食堂さんの開業は50年前。
時は8月26日、何と本日でちょうど50年になった訳です。
近くの烏明神のお祭りの日であったのであります。
烏明神様なので、字の如くカラスを祀ったもなのか?
羽黒山を開山したと云われている蜂子皇子は三本足の烏に先導され御山を築いたと云われています。八咫烏は三本足とされています。もちろんそれに関するものだと信じて疑いませんでした。
八咫烏を三本足とする最古の文献は平安時代中頃だと言います。
日本の歴史の始め頃を書いた日本初期にも三本足のカラスは書かれていません(爆)
更に古い日本最古の文献にも書かれていないそうです。
私もその文献はほとんど把握はしてはいませんが、食べ物等を恵んでもらって生活する人の事なんかは記されている様な気はします(核爆)
そんな事で日本書記にも古事記にも八咫烏を三本足としてはいない訳であります。
羽黒山開山は推古元年(593年)とされています。
もしかしたら、これがある意味本当の改ざんではないかと思うのであります(爆)
推古元年(593年)は聖徳太子が推古天皇の摂政になったのは誰も分かる話です。
私は「聖徳太子」と言う言葉は小学校時代から分かる言葉でしたが、
最初にこの漢字を見た時は、「しょうとくふとこ」と呼んでいて、「聖徳たいし」
の姉が妹だとばかり思っていました(掛核自爆)
小野妹子だって、女性だと思っていたDQNです(爆)
因みに、聖徳太子は後から付けられた称号で、当事は『厩戸』と呼ばれていたらしいです。
厩戸王が19歳で摂政とは、さすがに殺生と思うのは私だけでしょうか?(爆)
そんな事ですが、ここ「烏明神」の元祖は「淡嶌明神」ではないかとの疑惑が
あります。
大昔の海老島村から運ばれて来たとの話もあります。当時の淡嶌明神の幟が
劣化し「淡」の字が欠け「嶌明神」になり、更には山偏も消えて「鳥明神」になったとの分析らしいです。
その後、誤記か何かで、鳥が烏に間違える事は自然なのかなと思ってしまいますが、
いくら何でも無理があるか?(核掛自爆)
羽黒山にしても、三本足のカラスの羽が黒いので羽黒山になったのは
あまりにも話が出来過ぎで、ここ烏明神の様に捻るのなら、羽黒山(414m)は月山(1984m)の
深山に比べて里に近い山で羽州里山であったとします。
州の字が抜けて羽里山。何かの文献に書く時に誤記されたものと分析するのはどうでしょうか?
里の字まで書いた時に、手が震え、墨が四箇所飛び散ったと言うのはどうでしょうか?(核爆)
烏明神よりも無理がありますね(掛自爆)
そんな事ではありますが、何れにしても烏明神は鳥のカラスとは無関係であると言う事です。
そう言えば小6の時、烏明神のお祭りでも事件を起こしているのでした(核爆)
ウルトラ級の脱線になるので割愛します(爆)
多少の脱線話になりましたが、鶴おばこ食堂さんの中華そばを食べると
昔を思い出させてくれます。
小さい頃からお世話になって来たお店でもあります。
まだまだ元気で頑張って欲しいものです。
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