酒田のラーメンエキスポ2018

酒田のラーメンエキスポ2018が終了しました。

事前の目標段取り二日で2000食。

営業時間の関係で、初日1300食、二日目700食を予定し、
仕込みをしました。

結果、大沈没でありました(超核琴平自爆)

何度も電卓を叩き、小田急百貨店催事中もイメージトレーニングをし,
その後も夜中に目を覚ますとイメージを続けて来ました(核爆)

晩酌中も段取りとイメージ強化をして来ました(爆)

段取り八分どころか九分と言っても過言では無かったのですが、
残りの一分ができませんでしたorz

言い訳は一ミリも無し、反省しようにも反省点も見つからず(核爆)

茹で時間を40秒の麵にすればギリギリクリアーできたかもしれませんが、
味噌そばには合わない麺になってしまうので妥協できず断念orz

40秒で仕留めて合う麺を作ればよかったって?
お前がやってみろよ!(核爆)

そこは宇宙一の知見氏くらいしか作れんでしょ?(爆)

今だから言えますが、2200食を仕込みました(超ウルトラスーパー核掛自爆)

本当に金の亡者、強欲以外のなにものでもありませんな!(核爆)
地元では「よぐたがり」と言います(爆)

それで、かなりの材料の廃棄を余儀なくされたのですから自滅に拍車を掛けてしまいました(苦笑)

まあ、こればかりは仕方ありませんね!(笑)

前置きはさておき、今回のラーメンエキスポは「捕らぬ狸の皮算用」は全く関係なく最高でした(爆)本当に最高でした!!!

決起大会では、全国的に1位2位を争う程の人気実力店の飯田商店の飯田氏とお話もでき幸せでした。

本番当日は、それこそ同じく全国的にも1位2位を争う人気実力店「とみ田」の富田氏にもご挨拶できて幸せでした。

そして、ラーメン会で世界一のカリスマと言えば、一風堂の河原氏。

その河原氏が酒田にお越しになるとの情報を、コラボした「満月」斎藤社長より事前にお聞きしていました。

まあ、結局ドタキャンとか?(核爆)或いは、酒田にお越しになっても、
ブースを覗き、5,6分程の滞在だろうと私は思っていました。

しかし、9時頃到着すると、すぐに味見。
何か忠告をしていましたが、そこは聞こえませんでした。

その後、満月社長の配慮で、神様「河原会長」にご挨拶できるチャンスを作って貰いました。

余りの緊張で、まともにご挨拶もできないところを満月社長から紹介して貰い
助けられました(感謝)

その後、河原氏に試食をしていだだく為に、一杯を作る事になります(大汗;)

麺を茹で、スープを注ぎ、トッピングも全て私がやった物を?
余りの緊張で良くは覚えていませんが「おかん」がトッピングをしたのだったか?(爆)

何れにしても河原氏に手渡しさせて貰いました。

「宜しくお願いします」と言ったような?(記憶喪失爆)

食べ終わり一言「うちよりもスープ熱いねぇ~、うん、麺が旨い!」

この様に仰ってくれました。

別に嘘でもお世辞でも関係ありません(爆)

食べていただいた事に感謝で幸せだと思わねばなりません。

富田氏にも食べて頂きました。

「何か美味しい味がしますねぇ~」

「鯛です」と答えると、「なるほど…」と会話は一瞬でした。

まあ、そんな大した事は無いと思ったのは確かだと思います(爆)

それこそ食べて貰っただけで幸せなんですよ!
開店前に、無化調風月の佐藤社長にアドバイスしていたのも印象的でした。
私も盗み聞きしていましたが、何でも惜しげもなく教えてくれます。

さすがの一言。余程の自信が無いと他人には教えてはくれません。

普通は企業秘密だからなどと言って、まともに応えないラーメン店主もいますが、企業秘密だなんて言っている店主ほど、案外大した事の無い企業なのかもしれません(核爆)

富田氏を見ていて、その様に感じました。本当に凄い方です。

さて、河原氏は開店から閉店まで、ほとんど休憩もせずに麺上げをされていました(驚;)お客様が途切れた時などは、洗い物までされていました(仰天;)

凄い方です。だからこそここまで大きくなれたのだと痛感しました。

笑えたのは、河原氏がほんの5分~10分の休憩でブースを離れた時には、
別のお店にチェンジしたんじゃないかと言う程変わった事です(核爆)

勿論悪い意味ではありません。緊張がほぐれて伸び伸びやられているのは逆に良かったんじゃないかと思います(笑)

打ち上げには残念ながら出席せずにお帰りになりましたが、出席していたら
どうなっていたか本当に心配ですね(爆)

河原氏がお話を始めると、タバコを吸う人がいなくなるどころか、
グラスも箸を持つ人もいなくなると言います。

全員が話すのを止め、河原氏の一言、一言に頷くだけだと言います(大汗;)

いやぁ~、お帰りになって貰い結果オーライか!?(核爆)

冗談はさておき、そんな偉大な河原氏の「一風堂×満月」そして、偉大な富田氏の「とみ田×癒庵」のブースの間で仕事できた事は一生の思い出です。
彼の岸に行くまで忘れはしません。

今だから言えますが、ブースの配置は私の提案でもありました。

「飯田商店×花鳥風月」が断トツの行列になる事を考えて大外枠。
そして、それこそ本人の富田氏がお越しになるとの情報で最内には「とみ田×癒庵」

「一風堂×満月」が最内かと考えましたが、麺の茹で時間を考慮すると、
提供スピードがどこのブースよりも群を抜いている事が明らかでしたので中枠の3枠。

そして、味噌&味噌を並べない方が良いとの満月「斎藤社長」からの提案もあり、「琴平荘×酒田のラーメンを考える会(新月)が2枠、「俺のラーメンこうた×酒田のラーメンを考える会(さらしな)が4枠の配置。

2枠と4枠の違いは、富田氏と河原氏を一目でも近くで拝見
できればとの思いがあったのは今だから言えます(核爆)

それにしても富田氏&飯田氏の双璧を動かした事、更に雲の上の存在「河原氏」を動かしたのですから、酒田のラーメンを考える会は本当に凄いと思い。

熱い思いが伝わった証拠でもあります。

そして、縁の下の力持ちいなくしてイベントの成功はありえません。

実行委員の皆さんをはじめ、後援、協賛して下さった方達全てに礼讃する次第です。

直、数多くの学生をボランティアで動かしてくれた、県立酒田光陵高等学校にも厚く感謝するところです。

学生達には感心しました。笑顔があって元気な挨拶ができる。
素直で礼儀正しい。卒業して社会に出ても間違いないでしょう。

本当に有難う御座いました。