久しぶりの『居酒屋ひで』さんにお邪魔して来ました。
1年近く足が遠のいていましたorz
理由は開店が6時だからです。ただそれだけの理由なのです(核爆)
4時から呑んで6時になる頃には概ね勝負が決まっていますからね(掛自爆)
この日は久しぶりの残業で宴のスタートが何と5時でありました(苦笑)
何も肴が無く納豆をつまみに呑んでいて、更に残業のおかんが帰宅後に
向かったのであります。
この日はスタート後1時間程なので、鳥と烏を読み違えたりはしませんでした(爆)
しかし、鳥とは?
私のところで鳥ガラ使用と謳うと、フジコちゃんでも入れているのかと誤解を招きそうです(核爆)
本来は鶏と書けば間違い無いだろうなと心の中で思っていると、
ちゃんと書いてありました(笑)
勿論、オーダーです。
竜田揚げ風と言うべきなのか?
見た目は竜田揚げに似ています。
竜田揚げと唐揚げの違いの詳細はよく分かりませんが、自分なりの作り方の違いは、竜田揚げは鶏に酒と醤油、塩、生姜で味付けして片栗粉をまぶして揚げます。
一方唐揚げは、酒と醤油、塩、生姜までは同じですが、にんにくも少々入れます。それに卵を入れて、片栗と小麦粉を半々で入れて煉り合わせてから揚げます。
その他、二度揚げしたり工夫をして揚げています。
まあ、そんな違いはどちらでも良い話なのですが、ここの唐揚げは相当に旨かったです(爆)
味の付いた、揚げるだけでOKの業務用の唐揚げも悪くはないし、
最近は不味い唐揚げに遭った事は無いですが、やはり既製品だと個性が出ません。
概ね旨いですが似た様な味で特徴が無いと言ったところでしょうかね?(苦笑)
やはり、自分のところで鶏肉を切って味付けして揚げた唐揚げは
一味違って美味しい筈です。
高価な地鶏なんか必要ありません。国産のブロイラーでも贅沢な程で、
輸入物の冷凍(解凍)でも十分に美味しく頂けると個人的には思っています。
国産物の半分以下の価格で誰でも入手できます。
業務スーパーで売っていますので是非お買い求め下さいと、
業務スーパーの宣伝をしておきます(爆)
まずは、味付けと揚げ方が重要と言う事です。
能書きが先行しましたが、こちらの唐揚げは馬鹿旨でしたよ(マジで!)
そして、本当に久しぶりの焼き鳥です。
モツで一番好きな部位「テッポウ」です。
豚の直腸です。
タレが甘じょっぱく最高に私の好みです。
砂糖が少なく、とろみの無いタレは個人的にはNGなのですorz
そして、定番のダルムです。
これは「白」とも云われている部位ですが、豚の大腸です。
これも下茹されており、軟らかくてとても旨いです。
この食感、タレのあんばいは焼き鳥「小春」を思い出します。
神楽橋近くにあった焼き鳥屋です。
今野整形時代の今野先生も通ったお店でもあります。
そして、この日は未食でしたが歯応えを楽しみたいのなら、ガッツです。
ガッツは石松ではなく、豚の胃袋です(爆)
いつもの七味攻撃です(爆)
「おかん」は迷惑そうな顔をしますが、これが旨いと言うか全然辛くはありません。
七味なのですから、六味は辛く無いのですと何度言わせるのか?(核爆)
あまり度が過ぎるとお店の迷惑になりますから、やるならマイ七味を持参して
やるように注意しましょう!
そして、タンです。牛タンほどではないですが、個人的にはあまり食べてはいけない部位ですorz
っうか内臓系自体あまり食べてはいけないのですが、たまにだと爆発してしまいます(爆)
歩いて数分のところに主治医の自宅がありまして、いつ訪れてもおかしくありません。常に串を隠せる様な状態、或いは食べたら即座に皿と串を戻す様に心掛けています(核爆)
まあ、見つかっても「今日だけは許す!」と言いそうな性格の先生ではあると分析します(爆)
今度一緒に呑もうとも誘われていますが、いつものペースの5倍スローに落とし、オーダーは豆腐料理のみか?(核爆)
そんな事ではありますが、タンも最高に旨かったです。
タンは焼き鳥「さだ」を思い起こさせる様な最高の味でありました。
秀さんを知らない頃、白は小春、タンは「さだ」に限ると言っていたのを懐かしく思います。
あとは全体的にネタが大きく旨かったのは、『のぶこ』です。
元のみどり食堂さんの裏にあった焼き鳥屋です。
因みに生まれて初めて食べた焼き鳥は、白の塩で元の「のんき」とお袋に
教えられています。お袋の背かなにぶわれての事ですから、三歳にはなっていないと思いますので、さすがに記憶にありません。
今は移転されて、お孫さんが継いでいて龍のシュガー氏が超常連との話であります。
この日も大繁盛で1階は満席、2階に上げられるお客さんがいました。
たらればの話ではありますが、城下町駅前、或いは城下町の中心街にこのお店があれば行列必至でしょう。居酒屋の行列はそんなにある事ではないかも
しれませんが、この味でこの価格ならば間違いの無いところだと分析します。
湯田川、近くて中々遠いところなのでありますorz
看板娘のフーちゃんです。セカンドサンさんの内儀殿で中々の越中美人です。
因みに私のところのフーちゃんです。
やっぱり最高に美味!本当に美味しく頂きました。
焼き鳥は炭火でないとNGとか備長炭に限るとか…、塩は天然塩云々の講釈をするお店、或いは食通?等がいると思いますが、それらを使用したから必ずしも旨い焼き鳥かと問われれば「さにあらず!」と答えたいです。
焼肉店でも同じ事が言えますが、炭火=美味しいは間違いです。
これだけは断言できます。いくら良質の肉でも焼き過ぎたりしたら
台無しなのは誰でも分かる事です。
普通のガスだけの焼き台でも焼き方では、炭火焼き以上の美味しさで
いただけるのです。
秀さんの焼き機は確か電気の筈です。塩だって普通の塩化ナトリウム99%以上物を使用していると思われますよ。
それでもこれだけの旨さと価格です。
一本100円ちょいの価格なのですから、高級塩なんか使える訳でもありません。
備長炭で外国産の高級塩を使用して一本300円もする焼き鳥を食べた事が
ありますが、はっきり言って美味しかったですよ(核爆)
ただ、秀さんの一本100円ちょいの焼き鳥と比較すると、
自ずと秀さんの焼き鳥に軍配団扇を上げるのは言うまでもありません。
っうか秀さんが備長炭で高級塩を使用して焼き鳥を焼いたら
どんなに旨いだろうか?
恐らく店主は全然興味が無いでしょう!(核爆)
カウンターに陣取り、店主の秀人節は最高なのであります。
釣り、大相撲、山菜採り、中央競馬とどんなジャンルでも詳しく、
話が豊富なのであります。
コメントを投稿するにはログインしてください。