異例の連続シャッター長ゲット

最上管内の大ボス店からの連食は、こちらも最上管内の大御所で
英雄の半田屋商店に突入して参りました(爆)

基本と言うか、ここ近年、連食は厳禁でありましたが、
この日ばかりはどうにもならない事情があったのであります。

11時30分開店と言う事もあったので、連続シャッター長を狙っていました。

そして、見事二軒連続シャッター長をゲットしたのであります。
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ただ、ほんの1分差であります。相手は城下町管内から遠征して来て、
麺武者さんからの連続シャッター長を狙っていたのでしょうが、
はかなくその夢は砕け散ったのでありました(核爆)

何と言う優越感!?(核爆)ん?分かりました。シャッター長を狙う意味が?(爆)

この優越感なのです(核爆)

店外にも6月限定お勧めメニューが貼られていまして、
ナウフィールド氏はこちらを食べると決めていたみたいであります(爆)

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さて、英雄の半田屋主はいるのでしょうか?

暖簾掛けは半田屋主ではありませんでした。

カウンターに座り、厨房内をガン見しても主の姿はありませんでした。

私はメニューを見て、初訪のお店(港町店は一度訪)なので、
デフォの「らー麺」を麺硬めでオーダーします。

ネット会員だとか、味玉割引などの特典等を勧めて来る
感じのとても良いスタッフがおりましたので、冗談で「求人募集はしていませんか?50歳です」と尋ねます(核爆)

こんな冗談が躊躇無く言える様なホール係りに遇ったのは初めてです(驚;)
大型チェーンみたいにマニュアル通りは個人的に嫌いであります。

何でもかんでも完璧な標準語?みたいな対応も、時には言い方一つで
お客さんに苛っとさせる場合もあるのです。

とにかく、素晴らしい、気持ちの良い接客をしてくれましたよ。

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さて、私の年齢と体型をみてなのか?やや困惑した様子ながらも、
「ラーメンが好きで、やる気がある方なら大丈夫だと思います」と
明るく応えてくれました(核爆)

そこで、実は裏方にいた半田屋主に、そのスタッフが伝えに行ったと
分析します(核爆)

どんな奴かと厨房奥から確認に来た半田屋主が私を見て爆笑(爆)

私も不在と思っていたのに、いきなりの登場に爆笑をしてしまいました(核爆)

半田屋主「何をやっているのですか?」(爆)
私「ラーメン、食べに来ました!」(爆)

そして、オーダーしていた「らー麺」を取り止めさせられるところでした(爆)
「鶏中華を食べて行って下さい!」と半田屋主は言いますが、
「一度、お取り寄せで頂いています!」と伝えると、
納得してくれて、無事「らー麺」の海老ワンタン入りを食べる事ができました(笑)

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スープを一口、これは旨い!そして、海老ワンタンの旨さには驚きました。
海老ワンタンとなるとあまり食べる機会がなかったのですが、
これまでは、杜の都県の本竈さんのQ氏が作るそれが一番旨いと思っていましたが、まさに双璧であります。

海老と言うと、独特の臭みを発する物もあるのですが、
この素材とこの味付けなら全く心配は無しであります。

やはり、どうしても優しい味付けだと感じやすいでしょうが、
しっかりとした個性ある味付けなので、独特の海老臭が苦手な人でも
最高に美味しく食べられると感じました。

さすがに良い仕事していますね!

チャーシューとメンマにも勿論抜かりはありません。

そして、言うまでも無く麺の旨さと、スープとのバランスにも脱帽です。

粉の配合や加水率にも相当試行錯誤、研究をされた麺だと思いました。

一言で言えば、縮れである必要全く無しであります。

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そして、連れは予定通りに、冷たい鶏中華海老ワンタン入りをオーダーします。

こちらは、手揉みの縮れ麺です。ゴールド鶏中華と同じ麺の様です。

一般的には、デフォが縮れ麺で、冷たい中華にはストレート麺の方が
合う様な感じがしますが、さにあらず!

これは、両方を食べるとその意味が分かると言うものです。

恐るべし、半田屋主。

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ツーショット画像にも快く応じていただきとても有り難く幸せでありました。

大浦の半田屋主も格好良いですが、最上管内の英雄「半田屋主」の
オーラには凄い物があります。

マイトガイに見える横山氏に対して、半田屋主はナイス&タフガイに見えるお方であります。

※ マイトガイとは、ダイナマイトみたいに豪快な男、或いは体力、腕力のある男を意味します。和製英語なので海外では通用しませんので注!(爆)