ハーフムーンさんにシャッターして来ました。
この画像を撮っていると、いきなり気づかれて池田名人から出て来られ
「あちこち写真撮らないで下さいね!で、今度いつ呑むの?」(核爆)
「まず入れっちゃ!」フライング入店させて貰いました。
池田名人は、味のチェック(食事中)でありました。
価格改定後は初訪です。
「前と同じく一つ空いていますよ?」と打診すると、
「鳥モツは手が回らなくてやれないよ…」と答えます。
「じゃあ、詰めれば良いじゃないですか?」と言うと、
一応、鳥モツのメニュー板も作ってあると言っていました(核爆)
「こっちは冷やし中華でしたっけ?」と打診すると、
「そう、でも無いんだよ!困っちゃいますねぇ~」(爆)
「なぜ、鳥モツを作らせて、冷やし中華を作らせなかったのですか?」と打診すると、「そんなの自分で書けば良いんですよ!」(爆)
そして、筆ペンを持ち書き始めます。
「マスター、達筆じゃないですか?」と言うと、「大した事無いって!でも毎日練習すると書ける様になるよ!」(爆)
この後、隣に「掛川淳」と書いてゴミ箱に捨てました(爆)
私は静岡県じゃないって!(核爆)
「今日は何喰うなだ?」と言われ、この日はワンタンチャーシューメンではなく「ワンタンメン大盛り!!!」にしました。
「硬めじゃなくて良いの?」
「勿論、硬めの硬めでお願いします」と答えると、
「社長のはいつも硬めだよ!」(爆)
池田名人自らが運んで来てくれて、「美味しそうでしょ?」
と聞くので、「旨いに決まっているじゃないですか!」と
答えると、「まだ食べてないじゃない?」(爆)
「いやぁ~、最高に旨いです!」と言うと、「そんなの誰にでも作れるって!」(爆)
「私の知り合いも何人か来ていて、麺を特に旨いと褒めていましたよ!」
と言うと、「そんな事無いって!でも今の麺はよいですよ!」(爆)
どっちなんだ?(核爆)
「前回来た時と、粉でも替えたのですか?」と聞くと「同じだよ」(核爆)
いつもの極薄ワンタンです。薄さへの限界に挑戦しているかの様です。
正に名人業であります。
冬場の一番水の入る時期には、加水率70%のワンタンを作る事の
できる達人です。
私のところでは、53%~55%の加水率で製麺していますが、
いつだったか?3月の上旬のある日にまだまだ70%楽勝ですよと言います。
私のところもその時は53%がギリギリ限界の加水率でありました。
やばいとは分かってはいたのですが負けたく無いので、翌日も53%で同じ風に製麺して16Kを超える麺帯1個分を全て失敗して廃棄したのでありました(自爆)
二本目からは51%に落として製麺して、二次被害はありませんでした(笑)
数日後に、わざと電話して「まだ70%入れているのですか?」と打診すると
「あの次の日から68%にしましたよ~」(爆)
今は、私のところは細麺が51%で太麺が53%の加水率で落着いています。
気のせいか分かりませんが、間があくほど旨く感じるのでしょうか?
ワンタンはまさに芸術品です。
東海管内の英雄『ハッシュロイヤル』氏は、国宝級であるとまで称しています。
比喩的な無形文化財、或いは国宝にも小生は全く異論が御座いません。
異論が無いどころか、私は『ワールド ヘリテッジ』でも全く違和感はありません(超核爆)
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