さて、前店で思いの他、早い時間で提供されたので、連続一番ラーを狙うべく、宿題店の二軒目に移動しました。主治医には絶対に内緒です(爆)
こちらが、ブルードラゴンさんのもったいぶったところです(爆)
ストレスで病気になるほど考えました。毎日寝不足で結局は白旗でしたorz
居酒屋の調査もしましたし、喫茶店等にも数軒、問い合わせもして撃沈した次第でした(自爆)
無理やり教えて頂いた容になりましたので、恩返しの意味も含めて早速レポに行った次第であります!(爆)
ヴィレッジオブいこい・庄内さんです!
ここには何度か結婚式等でも入館したりしました。クロカンコースもありますし、エルディストドーター&サンがジュニアクロカンの城下町代表に選出され、三年間も練習の送迎に来た場所(駐車場)でもあります。
それでも、2階(張り紙)には気づかなかった大馬鹿者です(苦笑)
さて、急いで二階に上がって行くと、カウンターには誰も座っていませんし、
一番乗りと思われました。しかし、風呂上りの御老人達が大勢通路を行き交います。
メニューを確認して、「あった、あった中華そば」
中華そば麺硬めとオーダーすると、引き換え札を渡されました。
何と私の一番嫌いな数字(核爆)
1番でなければ、2番も5番も10番も同じ事なのですが、5番とか10番だと妥協できますが、2番はいかにも惜しい数字です。だから嫌いなのです!(爆)
分かっていたら、むんつげで引き返すところでしたが、オーダー後、前金制だったのです(自爆)
後ろを振り向くと、温泉の風呂から上がったばかりのおばたりあんが二人orz
マヒャドを掛けてやり、風呂場にバシルーラしてやりたかったです(核爆)
しかし、もう一度振り返り見ると、飲み物だけでラーメンは食べておらず、
厨房まで注文に来ました。「中国ラーメン2つ!」と(爆)
即座に機嫌が直りました(核爆)
さて、硬めだと着丼が早くて良いです(笑)
スープを一口。これは、正に昔ながらの鶴岡の中華そばです。
懐かしい味です。もう少し煮干風味が強いと、大昔のビッグウエスト食堂さんの中華そばに近い味かもしれません。
麺は?これも力強い良い麺ですよ!松田製麺さんの麺ではないでしょうかね?
チャーシューは?
昔ながらの中華そばのチャーシューは、モモ肉は定番です。
噛むと、身の締まりと、舌触りが多少違います。
モモチャーシューなのですが、形を整える為にタコ糸で巻いているか、
それと同様の作業をしているんじゃなかと分析のできる、手の掛けられた
チャーシューだと感じました。
スープを取りながら寸胴で煮て、生醤油に浸けるのが昔からの定番でした。
お手本のモモチャーシューですね!
小板も全然邪魔にならないどころか、美味しくいただけます。
これはまさに懐かしい、30年~40年前に多くあった鶴岡の食堂の
中華そばの味です。
ここの店主は、大昔に城下町管内市営球場入り口にあった食事処「清水や」さんのご主人です。
球場の取り壊しの立ち退きと「いこいの村」開業とのタイミングがドンピシャだったと分析していますがどうでしょうか?
「清水や」さんの開店日にお邪魔した記憶があります(嘘かもw)
と言うと大袈裟かもしれませんが、間違いなく、開店の花輪が飾られている内にお邪魔したのは確かです。
当時は金が無く、掛けうどんorワカメうどんを食べた記憶があります。
最近は、製麺業も昔と違い、ボーメをかなり落としています。
独特のかん水臭の漂うラーメンは珍しくなりましたね。
あのかん水臭が、良い意味での中華麺の風味で、私は嫌いではありませんし、
逆に懐かしくも思える香りでもあります。
大昔に出前を取ってサランラップを取った時の懐かしい香りは、
かん水臭の一部でもあるのです。
こちらの麺はかん水臭は感じられませんでしたが、かん水臭のある中華そばも懐かしく有りだと思います。
しかし、ここの食事処を認識していいなかったのは、恥ですorz
そして、前店も2月上旬に開店していながらも、最近まで知らずにいました(恥;)
ここは御江戸じゃないんだから、これでは城下町ラオタ大失格です。
ブルードラゴンさんと6番テーブルさんには、とても感謝しながらも逆に情けない思いもあります。
そろそろ自称城下町ラオタ引退を決意しなければいけない時が近くなって来た気がしました(苦笑)城下町管内のみの自称ラオタと自負感は持っていましたが、これじゃ失格と言われても仕方の無い事ですorz
せめてものあがきで、宿題店二件に付き、久々の連食をしたのでありました。
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