ネマガリダケ

頻繁に112号G山新道越えをしていますが、中々、山の雪が解けませんね。
今日も遠方より、車から眺めていたのですが、まだまだG山の竹の海は雪の中のようです。例年なら。6月の中旬になるとG山竹が採れるのですがまだ、少し早いようです。
G山竹の笹をちしま笹と言い、学名は「ネマガリダケ」といいます。「ジダケ」呼称も他ではあるようです。
ただ、G山三系の竹が軟らかく、甘みがあり美味しいのだとか?私は鳥海三系や蔵Oで採れた竹の子も食べた事はないので比較はできませんが、山に栽培したそれとは、天と地であることは断言できます。
5月に入り、直売やスーパーなので栽培品が売られていますが、天然物を一度でも食べたことのある人なら、二度とそれらを買って食べる人はいないでしょう。
それだけ味が違います。
Y殿山スキー場側の林道を終点まで進み、道がついているので誰でも行けます。細い竹には細い竹の子しかでませんので、プロは採りません。それでも、車を降りてから数分歩けば、家で食べる分は採れますよ!
ただ、太い竹の海まで行くには、2時間は掛かります。ここまで行って採るにはとても容易ではないし、危険です。10年程前に何度かそこまで採りに行きましたが、何回か休憩してゆっくり登ると2時間30分は掛かるかもしれませんね!
毎年機会があればと狙っているのですが、全く暇がありません。半日で行ってこれるところでないので、今の時期はまず無理です。
行くことができれば、採れるだけに買って食べるのは高価なだけに歯がゆいんだよな(笑)