ネギトロの謎?

昨日、おかんの実家に弔問しに親父とお袋が行きました。その帰りに某スーパーからネギトロ巻と納豆巻を数本づつ買ってきてくれました。
納豆巻はまずまず美味しく食べれたのですが、ネギトロ巻は正直不味かったです。私も飲食業をしていますから、よほどでないと「不味い」という表現はひかえるようにしています。
いつもは「私の口には合わなかった」という逃げ道?のある表現をしていますが、今回は非常に私の口には合いませんでした。
でも、常々考えていることがあります。口に合わない物を食べるのも勉強だということです。1本食べ考えました。これは、ネギトロじゃない!と気づきました。なぜなら、トロって高いですよね。その高いトロにネギを加えたのですから、トロより高い値段が付かなければ嘘になるでしょう?
でも、値段は数百円でした。トロにもピンキリあれど、数百円のトロというのはあまりないですよね。まともなネギトロであれば、一本2000円前後の値段は付くはずなのですが…?
どうやら、色を見る限りではマグロの赤味の部分でした。でも油がある。味がどうも植物油の香りがしてなりません。多分です。これ以上書くと営業妨害にもならないとは限りませんので、控えますが…。
値段が安いのはわかりますけど、トロでない部分を使用してネギトロと消費者に売る訳ですから、酷い話だと思いませんか?
私がスーパーの経営者なら、398円でこの手の巻物を「ネギマグロ巻」として売り、その隣にそんなに高価なマグロのトロでなくてもいいですから、本物のネギトロを置き、980円くらいで提供したら良いんじゃないかと思います。
黒マグロやミナミマグロなんかは高級ですが、メカジキやビンナガはかなりランクが落ちますから…。
黒マグロの大トロで、本物のネギトロを食べてみたいですね。
高級寿司店で「親父!ネギトロ2人前頂戴…6000円しますが良いですか」なんて言葉を交わすんでしょうかwww
やはり超高級の本物は、私の口には入らぬかorz