定休日のお昼

この日はロックハンド管内に再度突入して来ました。

羽後のカクダテを通らずに、本荘ICからR107を走りサイドハンド管内から
高速での盛岡。

開店30分前に着くも、痛恨の5着で辛うじて掲示板(爆)

事前情報で開店30分前なら、概ねシャッター長との事でしたが、
更に人気上昇したのかもしれません!事前と言っても、かなり前の話ですから、こればかりは仕方ありません!(苦笑)

いざ、開店!ノベルコロナ感染対策も流石でした!そして、感染対策も然りですが空調調和の為に、1人ずつの入店です!

これは、私にとっては、プレッシャーが和らぎかなり助かります!

後に付かれると、かなりのプレッシャーが掛かり、まともに購入できないどころか、
紙幣が何度も戻って来る事さえあります(核掛自爆)

位置からして、デフォが「中華そば」では無い様な気がしますが、知らずの内に『中華そば』が眼に付き、押してしまったと言うところでしょうか?

20分程経って、着丼です!

生憎、カウンターではなかったので、ガン見はできませんでしたが、
非常に丁寧な作りをしているようでした!(感心)

テボで麺茹でして、平ザルでの湯切り。見なくても湯切りの音を聞くだけで、
どれだけ丁寧な仕事をしているか分かりましたね!

そして、肝心なスープは?

これは繊細な感じはしますが、相当に奥深い味だと思います。

何の素材でスープを取ったか、すぐには判断できない程の纏まりの良さ!(驚異)
勿論、後でも判断できませんでした(爆)

そして、合わせた麺は?

初訪でも「硬め」でオーダーしてしまう小生(苦笑)

本来、初訪はデフォと力説しているのであれば、そのままのお店の味と真剣勝負するのが肝心なのは分かるのですが、これまで何十年もの食べ歩きの人生で、ほとんど硬めでオーダーしていました。そして、硬めにしなければと良かったと後悔した事は一度もありません!
っうか、失念で硬めオーダーしなかった時は、全て後悔であります。

さて、この日の麺は?

個人的には、もう少し硬い状態をイメージしていましたが、食感は、多少軟らかく私には感じました。

しかし、これ以上硬めにすると、アンバランスになるぞとの店主のサインと受け止めた次第です(感服)

あたかも、横浜のラーメン博物館で食べた、当時の『支那そばや』の麺の茹で加減を思い出した瞬間でもありました。その時の麺は、これ以上硬いと合わないと言うか、バランスが崩れるのかな?と思った不思議な麺であり凄い麺と言うイメージで、スープの旨さにも脱帽したのを思い出しました。

いやぁ~、こちらのお店は、一度や二度では無く、三度は足を運んで
貰いたいお店だと痛感して来ました(爆)

このシーズンオフでは、コロナ禍であったからチャンスがあったお店だと思います。

コロナ禍でなかったら、お江戸、或いは関東のお店を中心に回ったと思います。
更に遠方だってあったと思います。

冗談でも「コロナ」のお陰などと言える事ではありませんが、コロナ禍であったが為に、
近県と言う事でもあり、辿り着く事ができたと感嘆しているところです。

食べ終えてお店を出ると、1人の男性に声を掛けられます。

「ここまで勉強に来ましたか?」

私のところにもシーズン、一度か二度はお越しになっている方で、宮城のオールドリバーの方だったかな?とにかく相当のラオタである事は確かです。

そんな方をも呼び寄せるお店、もしかしたら、たまたまではなく、常連なのかもしれませんよね!何れにしても凄い事です。

そんな事ですが、非常に良い勉強をさせて頂き激感謝でありました!

いつどこでどんなラーメンと出合う事か分かりません。

本当に初訪のお店は楽しく、ワクワクさせてくれます。

改めて、情報を下さった、かまくら中納言に感謝です。ここに深く御礼
申し上げます。

誠に遺憾ではありますが、シーズンオフのロックハンド管内の食べ歩き勉強は、
こちらのお店で最後になります!

20期シーズンオフに、ノベルコロナ感染拡大がどの様になっているか分かる訳もありませんが、「鶏そば」を宿題メニューにする事にします!