久し振りのハーフムーンさん!
10時過ぎにはなりましたが、シャッター長当たり前です。
画像を撮っていると、どこに目が付いているのか分からない池田名人が気付き
出て来ました(爆)
池「駄目ですよ!勝手にひとのお店の写真撮っては!」(爆)
掛「暫くです!」
池「今、ワンタン作ってたから見ていきなよ!」(笑)
製麺室に案内されます。
掛「今は70(%)入れてはいないですよね?」
池「入れてるぞぉ~!」
掛「嘘でしょ?」
池「うん、嘘、68(%)だよ!」(爆)
掛「それでも凄いですよね?」
池「誰にだって作れるって!」(爆)
※ 1kの小麦粉に700ccの水を加えると70%(加水率)
一応、メニューです。
何もオーダーしなくとも、ワンタンチャーシューメン、バリ硬が暗黙の了解なのです。
いつもの「は~い、お待ちどう様ぁ~」と池田内儀殿が運んで来てくれます。
スープから!
直丼です。
旨いとかの次元を遥かに超えていると私は感じます。
はっきりしています。非常に分かり易い味です。
そこが私の大好きなところだと思います。
これが飽きない味なのです!
余りにも色々な素材を入れ過ぎると、バランスを崩す原因にもなるのではないかと考えています。複雑な味にはなるかもしれませんが、その複雑さを
美味しいと感じるか感じないかです。
麺も最高です。私の好きな種類の小麦粉を多く入れているのですから当然です。
比較的低価格の小麦粉です。
小麦粉は価格が高ければ、必ずしも美味しい麺が出来る訳ではありません(断言)
チャーシューもサガリ。そして、何よりも旨いのがモモ肉の脂身が付いた端っこです。
味が染み込んで非常に美味しいです。
基本ほぼデフォ派でありますので、これまでそんな多くのワンタンは食べては来ませんが食感が群を抜いています。非常に旨いです。
スープ自体が私の好きな味なので、更に美味しく頂けるのは言うまでも無いです。
フルムーンさんにしてもそうですが、ワンタンメンがデフォと言っても良いと思います。
一言で言えば、『池田様様の芸術品』としか言い方が見つかりません(爆)
あれっ!?伊藤様の作品は?(爆)
正直、別の食べ物なので同じ土俵には上がっては来ませんので、
軍配団扇を上げる事すらできません(←逃げたか?爆)
そして、この日は饂飩作りを教えて貰いました。
饂飩ははっきり言って誰でも簡単に作れます。
しかし、お金の貰える次元に仕上げるには至難の業なのです。
寿司だって誰にでも簡単に握れます。
それでも開業してお客さんからお金を貰える次元になるまでは至難の業なのです。
ステーキだって誰にでも簡単に焼けます。
しかし、焼き方の段階をコンプリートで焼くのは至難の業なのです。
お客さんからお金を貰うのは大変な事なのです。
それでも池田名人の饂飩は神懸っていました。
2,3日前に打った饂飩を食べさせて貰いました。
うどん屋しても繁盛できるレベルの味だと思います。
つけダレも非常に旨かったです。
正に飛魚100%の出汁です
ハーフムーンでつけ麺をオーダーすると、二種類のつけダレが出て来ます。
冷たい方は飛魚100%です。
飛魚の出汁を分からない方は是非ともお試しいただければと思います。
私は板の後時代が長いので、焼き魚を焼いた匂いで魚の種類が分かりますよ!
飛魚は勿論ですが、鯵、鰯、鯛、鰈、鰰は目隠しどころか、一階で焼いていて2階にいても分かります。
混ぜて焼かれると、ほとんど判断はできなくなりますけどね!スープも同じくほとんど分からなくなります(爆)
さあ、週末はハーフムーンさんのワンタンメン、余りにも暑ければつけ麺でも
いかがですか!?
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