シャッター長!

この日は久しぶりのこちらのお店にシャッターしました。

10時40分、シャッター長です。


10時45分開店のお店ですが、10時44分にフライング入店して行きました。
追い返されるかな?とも懸念しましたが、気持ちの良い挨拶声が飛んで来ました(嬉)

「一人です!」と言うと、『お好きな席どうぞ!』型に嵌めないのが好感を持てますね。

塩野菜たんめん、麺硬めでオーダーしました。そして、野菜も硬めでと打診しました。一旦、厨房内の作り手に打診に行きましたが、できませんとの事でした。

以前は対応してくれましたが、何かの事情があるのでしょう。

そして、餃子が食べたくなりオーダーしました。

開店当時は、中華そばをオーダーすると、必ず餃子も勧めて来たものですが、
個人的には感心はしていませんでした。

本当に申し訳はなかったかなと反省はしていますが、
「中華そば、餃子無し」とオーダーした事がありました(核爆)

ここの餃子は価格を考慮すれば食べる価値があるのは誰もが分かっている事。

食べたい時にはオーダーしますって!違いますか?

ここ数年はどのお客さんにもお勧め打診はしていない様です。

「合わせて味付け玉子のトッピングはどうですか?」みたいな打診をされたらどうですか?

私は食べられないし、断るのに気を使うと言うか気の毒と言うか、
悪い意味だと面倒ですよね(苦笑)

食べたければ、オーダーしますって!(爆)

食べたい時は、お客さんが頼みますから!まあ、言い方と表情にもよりますが、
基本は自然体で何も言わない方がベターかな?と言うのが私の考えです。

スタッフ全員が同じ接客を出来る訳では無いので、不愉快になるお客さんもいると言う事です。

売り上げは当然上がります。お勧めしたかしないかで、下手すると言うか上手く行くと、月に一人分の人件費にあてられる程になるかもしれません。

経営者として分からなくはありませんが、私はその類の声掛けをされるのが嫌なので、自らのお店ではさせません。

そんな事はともかくも、着丼ですよ!

運ばれて来た瞬間に野菜が硬めであることが判りました。

ラードの良い香り。

中華鍋にラードを入れて、野菜を炒めてからスープを注ぐやり方と
誰でもすぐに分かる作り方。

しかし、以前、野菜硬めを対応してくれた時は、スープに直接
入れる作り方と思いました。

事ほど左様で、作り方が変ったので硬めができないとの事だったのでしょう(納得)

しかし、野菜硬めなどと言う馬鹿なお客はそんな多くいるものでは無いでしょうね?(爆)本荘に一人いるか?(核徒然人爆)

厨房の作り手が「どんな馬鹿なお客さんだろうか?」と必ずチェックするだろうなと厨房をガン見していました。

案の定、作り手がお客(私)を確認していました(核爆)

何と作り手は、私のところの八百屋の親方のエルディストサン殿の内儀殿でした(偶然爆)

完璧な作り方。野菜を殺していません。

硬めの打診があったので、ギリギリまで気を使ってくれての火入れだったと
思います(感謝)

さて、気になったのがプラスチック製の箸。

とにかく食べ難い。個人的には、あまり箸使いが上手な方で無い為に
割り箸、或いは木製の箸以外は無理です。

個人的ではありますが、特に麺料理には割り箸が不可欠です(←ここ最重要)

食べ難いと言う事は、ストレス以外の何ものでもありません。

恐る恐る、「割り箸はありますか?」と勇気を出して打診すると、
すぐに対応してくれました(感謝)

食べるスピードが2倍~3倍に上がります(爆)

そして、ラーメンと餃子をオーダーすると、餃子の蒸し焼き時間の方が多く掛かるので、時間差でラーメンを作り同時に提供してくるお店も多くあります。

しかし、こちらはできた順に提供してくれるので有難いです。

個人的ですが、同時に提供されても、麺を啜り終わるまでは絶対に餃子に
箸を付けませんからね!

餃子がどんどん冷めるだけです。

こちらのお店の提供の仕方は、私には嬉しく有難い形です。

味にも満足、野菜を多く採れて本当に良かったです。

小池氏が作った渾身の一杯は最高でした!

チェーン店においても、作り手が換わると味も少なからず変わるものですよ(断言)

そして、いつもながらの会計時は二度目の満足感。

恐らく、城下町管内では随一と言っても過言では無い程の食数を叩き出しているお店と分析します。

間違い無く支持されているのです。

早い、安い、旨い!価格に見合った物が提供されれば繁盛されて当然です。

個人的希望ではりますが「担担つけ麺」の復活を是非とも!(切望)