ラーメンブロガー三名によるコラボラーメンが晴天の欣ちゃん店さんで行われました(笑)
7時の開始でしたが、私が4時30分に到着すると既にブロガーの一人
のんぱぱ氏がクッキングパパしていました(笑)
クッキングパパもかなりの巨体と言うイメージの人ですが、のんぱぱ氏は
クッキングパパの2倍の巨体であると分析します(核爆)
のんぱぱ氏はスープ担当です。
定休日の店内ですが、いつもの様に本格ラーメン専門店の匂いがします。
これは期待ができます!
そして、麺担当の雷軒氏とトッピングの全てを担当するナオキング氏が到着
であります。
雷軒氏の麺には定評があります。
今回の小麦粉はオーションと言う銘柄9割と他の銘柄の1等粉を1割と言
超極端な配合の麺に仕上げて来たと雷軒氏は講釈しておりました(笑)
ボーメは3度と標準のボーメの約半分だと言う事ですよ!
麺の香りをしましたが、茹で上がりがそうでしたが、
かん水が少ないと言う風味不足は全く無いのが不思議なくらいでした(驚;)
これも期待が出来ます!
そして、チャーシューは赤身のモモ肉です。
耳部分をつまみましたが、肉の旨味が凝縮された最高の逸品。
煮過ぎて肉の旨味が抜けた様なものとは訳が違います。
そして、モモ特有の硬さがまるでなく、しっとりとしたそれは中華そばのトッピングにするには勿体無い程のレベルの良い出来。
うみゅ~、ナオキング氏、この技法を誰から教わったのか?(謎)
これも期待できると言うか、個性が強過ぎる訳でない馬鹿旨チャーシューなので文句なしに合うでしょう。どんなスープとも合わない理屈が分からない程ですよ!
そして、トッピングとしてはチャーシューの次に大事なメンマ。
おっ?これは???
どちらもどこかでよく見掛ける様なやつじゃないですか!(爆)
これもスープを壊さない様な配慮の味付けが分かります。
まずは麺の茹で時間を合わせる為の試食。
作った雷軒氏は加水率も番数も把握しているので「1分」でOKでしょうと言う事になり試作です。
かなり硬麺で最高に私の好みで、雷軒氏もOKだろう言いますが、
我々はかなりの硬め好きなので、他の人達には多少硬いだろうとの配慮で
90秒茹でる事で合意。
連続で作りましたが、雷軒氏が特別に切り出したと言う細麺を私が頂く事にしました。1分~90秒茹で標準?のところ超硬めの30秒で上げました(爆)
これは硬くて最高です!
最高に旨いと騒いでいると、皆が試食したがり結局は一口食べただけで
私のところに丼は戻ってきませんでした(核爆)
最初に提供した人達が食べ終わっていましたが、何と天下の塾長氏に大盛りで提供するのを失念orz
すぐに二杯目を作るのでありました(汗;)
作り出そうとすると、龍のシュガー氏が厨房に入って来て塾長氏の好みを全て把握しているが如く、一杯目とは違う調理で提供する事になりました。
この辺はさすがシュガー氏であります。
会場の皆の注目となりました。
そして、完成です!
チャーシューメン、海苔増しです。
申し忘れましたが、この海苔の風味は抜群で最高に旨いです!
正月の雑煮餅、寒鱈汁に天然の岩海苔が高過晋作と言う人がいれば、
この海苔でも代用できるくらいの旨さと風味があると言うものです。
入手先を知っているのはナオキング氏とのんぱぱ氏のみです(爆)
龍のシュガー氏で忘れるところでした。
麺絆の英さんも参加しました。
この二人の関係はまさに御神酒徳利です(爆)
まあ、要するに2個で1対であることから「仲が良い」と言う意味なのです(笑)
そして、遊佐の雄「麺や土門」さんの店主と内儀殿も参加してくれました。
当初の予定では二郎インスパイアでこの夫妻にお声掛けするのが
最高の段取であったのですが、知らない内に段取が変わっていたと言う事なのです(爆)
しかし、このナイスガイがあのタワーラーメンを作るとは意外すなぁ~(爆)
そして、ナイスガイ店主に激可愛内儀殿。
正に誰かの歌じゃないけれど「そばにいてくれるだけでいい黙っていてもいいんだよ」と床の間に飾っておきたいと土門店主は思っているんじゃないでしょうか?(爆)
そして、私の前に座った半田屋主。後から遅れて来た激可愛女性のO田氏。
なぜか半田屋主の隣に座り最初から最後まで移動しなかった様な気がします(爆)
大浦の6番テーブル氏も女性には異常に持てますが、同じく大浦の半田屋主もそうなのでしょうか?(笑)
何か美人が寄ってくる香水を付けているとの噂もありますが定かな事は不明であります(爆)
この画像は半田屋主自らがアピールして撮った画像であります(核爆)
世界中の人から見られる可能性があるとの指摘にもびくともしません(笑)
彼もブログをやっていますが、これだけ会心の笑みを見た事はありません(爆)
鼻の下が伸びているのに、伸びていないようにと必死なのも分かりますね(爆)
もっと多くの人に見て貰える様に、すぐそこのサンクスとか私のところから
一番近い歯科医院の待合室にでも貼って来ますかね?(超核爆)
さて、やはり最後はのんぱぱ氏とのツーショットです!
結局は眼鏡を取られてしまいましたorz
私から眼鏡をとったら、コンタクト親父と呼んでくれるのでしょうか?(核爆)
そんな事でありましたが最高に盛り上がったオフ会だったと思います。
のんぱぱ氏の料理には定評があります。前回のコラボでも馬鹿旨ローストポーク。しかし、このレベルのスープを炊いてくるとはびっくりでした(汗;)
昆布や煮干系の魚介類の配合も何度も替えた事でありましょう。
雷軒氏の麺もそれこそ定評があります。
今回の麺の試作で、最初は捥げる麺になったものをすぐに修正して
完璧な麺に間に合わせて来た事はさすがの一言。
ナオキング氏のチャーシューの旨さもさすがでした。
赤身のモモチャーシューをトロォ~リと仕上げて来るとはさすがです。
火加減に細心の注意を払った事でしょう。メンマも短冊の乾燥物を8日前後も
掛けて仕上げて来た事には脅威さえ感じます。
三者三様が最高の物で仕上げて来ました。
これを合わせると必ず旨い完成品になるのか?ならないのがラーメンなのです。
だからラーメンは難しい、もとい、ラーメンも難しいのであります。
しかし、今回は同じ目標に到達する為に何度も試作試食を繰り返したかの様な
まさしく完璧なバランスの極旨ラーメンでありました。
お世辞一切抜きで最高のラーメンでした。こんなラーメンに出会えて
「有難う」とお礼の言いたくなる様なラーメンでありました。
この三人には勿論ですが公私に渡り多忙の中、参加して下さった全員に敬意を表したいと思います。
最後になりますが、開始時間の関係で定休日の厨房をお借りするに
あたり、快く提供してくれた晴天の風加賀山社長夫妻には感謝の念に堪えません。
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