昨日のラーメンと出来事

昨日はGuerrilla rain に近い天候になりましたorz
行こうか行くまいか?かなり悩みましたが、食べ歩きは一番大切な仕事です。
西郷地区、下川にある、このお店にお邪魔しました。
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まずは飛魚ラーメンです。
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調理、とても丁寧です。
吃驚水も使用していますね。私も開業前に吃驚水を試みましたが、
効果が判りませんでしたの使用していません(爆)
湯切りも丁寧にされています。
硬めに頼んだ細麺は?
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好みの硬さです。ボーメはかなり低く、国産粉か?或はパン用粉を
多めに使用した様な麺です。間違いなく自家製麺でしょう。
かなり良い麺です。
続いて、肉味噌ネギラーメンです。
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硬めで頼んだ太麺は?
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力強い麺です。粉の配合はほぼ同じで、切れ刃だけを換えているものか?
何れにしても素晴らしい麺です!
肉の量がかなりあります。
チャーシューの切り落とし部分と挽き肉が入っています。
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気になった方は、すぐに食べに行って下さい!
善は急げ!(爆)
下川集落、付近の田畑も凄い事になっていました。
我が家の事も心配になり、急いで戻る事にしました。
三瀬川河口付近です。地元民が呼称しているのは、俗称で「川尻」です。
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三瀬海岸の半分が川になってしまいましたorz
私はこれまで見たことはありません。過去にこんな事があったのでしょうか?
大昔に一度あったかもしれません。
余談ですが、義経記の中に興味深い記事がありますので紹介します。
途中、超省略します(笑)
「明くれば笠取山などと云うところを過ぎ給ひて、田川郡三世の薬師堂に著き給ふ。
これにて雨降り、水增さりければ、二三日御逗留ありけり。」
三世は三瀬の事です。三瀬川が氾濫したので、2日か3日野宿したと
解釈します。
もしかしたら、これ以来の氾濫だった可能性もあります。
義経記は室町時代に書かれたものですが、義経主従の北落ちは
文治3年ですから、1187年。平安時代末期です。
824年振りの氾濫という事になりますがどうでしょうか?(笑)
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再度余談です(爆)三瀬海水浴場運営を延長せずに正解でした。
会長の今野氏判断でしたが、素晴らしい「勘」をしています。
素晴らしい「勘」と言うと「何だよ、結果オーライの話じゃないか!」
と思われがちですが違います。
一か八か?目を閉じて右か左を選ぶのとは訳が違うんです。
これは商売の世界では「運」と言うべきものなんじゃないでしょうか?
勝負の世界でも然りだと思います。
なぜ延長しないで正解か?他者に説明できない場合は、たいてい「運」です(爆)
「勘」も「運」も実力の内だと思います。
さすが今野氏です。普段の喋り過ぎで体調が芳しくないとの噂も
ありますが、今後の活躍を期待したいです(爆)
私も体調を崩すと悪いので、元の話題に戻ります(爆)
さて、午前中に釜谷トンネル出入り口付近も凄い事になっていましたので、
潮汲み場の道路を歩いて見に行って来ました。
大動脈も一部通行止めになった模様です。
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鶴岡方面からも新潟方面からも全く車が走ってきません(汗;)
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大動脈をクロスすると、親類の家の側の道が川に化していました。
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こんな時、頼りになるのが地元消防団です。
大御所「石塚敦氏」が指示を与えていました。
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勇敢な若い衆達の作業により、かなり緩和された模様です。
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懸命の団員もいました。鉄砲水がいつ発生するかも判りません。
危険の中、本当に勇敢です。
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勇敢な団員に感服して、私も懸命の撮影です。
撮影していると、「写真撮ってるなら手伝って下さいよ!(笑)」と
1人の団員が冗談まじりで言う(笑)
あの声は恐らく、白幡ペイントショップのセカンドサンだった筈(爆)
年寄りが邪魔してもいけませんので長居は無用(核爆)引き返す事にしました。
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この道路も以前地滑りがありました。マイクロバスで通行している馬鹿も
いるようですが(爆)今後はしない方が賢明です。
車での走行だと気づかない部分もありますが、歩くとよく判ります。
本来は歩きも危険です。歩行中に地滑りや崖崩れなど発生したら?
その様な状態になった時「絶句徒歩」と言うのでしょうか?(自爆)
絶句杜甫は高校の漢文で習いましたが、違う意味だった記憶があります(爆)(爆)
不謹慎でした。
津々浦々で被害が生じたり、避難された方もいたようですが、
何よりも怪我人が出なかった事は幸いでした。
地元自治会の早い対応には敬意を表します。
関係者の皆さん、大変ご苦労をされました。本当にお疲れ様、
そして、有難う御座いました!
因みに、私はブログのネタの為に撮影をしていたのではありませんから(爆)