盛岡駅近くの「ぴょんぴょん舎」さんです。
ウサギを飼育している訳ではありません（爆）
ん～む。どうみても焼肉店の雰囲気ではないですなぁ～（汗；）
1階から2階にかけて、吹き抜けになっており、とにかく広々としていて、
ゆったり、ゆっくり食事ができるよう、細かく配慮されていますね。
それこそ、うさぎも跳びまわれるほどです（爆）
これは凄い！そして期待できます！
３階に通していただきました。廻りをみると１００人近くは座れるでしょうか。
１階、２階も合わせても２００人強は座れるんじゃないでしょうか（驚；）
このお店はいくら売るんだろうなどと、計算すると、他所の店なんかどうでも良い、
自分の店を心配しろとか、食事にきたんだからと、おかんにいつも怒られますので、
今日も他人のお店の事は考えないでおきます（爆）
予約だったので、焼肉と冷麺以外の料理は出来ていました。
ナムル３種です。人参、ほうれん草、豆もやしです。
ゼンマイが一般的と思われますが、ここは人参の様です。
そして、キムチです。ナムルとキムチに、ウーロン茶ではお話にならないでしょう！
という声が多々上がりました（笑）
生ビールは別注で、当然自腹です。
私はビールが、特に生ビールはあまり好きでは無い方ですが、この日は
付き合いで呑みました。ところがビールも異常なまでも旨く感じました！
気のせいでしょうか？やはり、つまみが旨いと酒も旨いということを
改めて痛感したのでした。
この日、唯一の焼肉「ロース」です。
お年寄りがほとんどですから、ロースの選択は素晴らしい配慮ですね。
私もカルビは、ある程度美味しく食べれますが、上カルビとか特上となると
すぐに飽きてしまいます。マグロの大トロも然りですね。
いやぁ～。このロースは馬鹿旨でした。タレも半端ない！
あちこち写真を撮っている間に、ほとんどを食べられてしまいました（自爆）
さすが会長！中々豪快ですなぁ～。一気に焼き網に載せていました（笑）
さあ！それではお待ちかねの冷麺はどうだったでしょうか？
透明なスープと真中にある綺麗な渦を巻きながらの拘りの盛り付け、
黄金色の輝きを放つ麺は、まさに芸術中の芸術！スープを口にふくむと、
牛風味の凝縮された甘さがやさしく口の中に広がる。
そして、冷麺専用のキムチは大根のカクテキ。全て入れると中辛なんだとか、、、
麺はスープが絡みやすく、つるっとしていてのどごし抜群も、凄まじいまでの弾力で
普通の人なら、なかなか噛切ることができない。私も噛み切る事が出来ないので、
丸呑み（爆）
この弾力をそこそこ楽しみながら、丸呑みするのが「盛岡冷麺」の真骨頂だと信じて
疑いません（爆）いやぁ～。半端ない！
宮崎県知事（そのまんま）でも十分おいしいのですが、カクテキを加えることにより、
麺へのスープの絡みがさらによくなり、スープの甘さとからみの辛さが共存し、
奥深き味で更に、更に美味しくなります。ついに、本物の冷麺に出会えた！と
感激のあまり涙が出そうになり、腕には鳥肌。
トッピングの玉子なんて要らない！牛チャーシューも要らない！麺とスープだけで
十分です。夏場に冷麺を注文すると、スイカのトッピングがありますが、
私は個人的に駄目なんです。スイカがトッピングされると、がっかりグリコの
おまけ付きという次元です（笑）
梨も嫌いです。まさに冷麺が台無し（核爆）
玉子は体裁を良くという事もあるでしょうし、辛さを和らげるという意味合いも
無くはないと思います。梨や林檎のトッピングも当たり前になっていますが、
消化をよくという配慮で理に適っているトッピングではあるのでしょうが、
個人的には要らない気がします（笑）別皿だったら最高に嬉しいのですが、、（爆）
このままこの時間を続けていたら、あたかも気絶してしまうかのような最高の気分。
日頃のストレス、小中時代にいじめられた嫌な思い出、全てを忘れさせてくれる
感動の一杯でした（笑）
今回の旅行は、この冷麺を食べるだけでも十二分に満足のできる
旅行だったと個人的には思っています。
荘内銀行三瀬支店、及び豊翔会の皆さん、この様な素晴らしい企画の
旅行を大変有難う御座いました。
来年まで、身体を鍛えなおし再度参加させて頂く所存でおります（笑）
最後、講釈が長くなりましたが、これを持ちまして、豊翔会の研修旅行に付いては
「ウ冠に元」です。