またもか?(謎w)Ⅱ

アワフキの煮付けです!
特に秋から春頃まで捕れますが、今の時期だから食べれますが、冬場は非常に高級魚で仕入れ値でも食べるのを考えさせられます。
特に年末の最後の競りには飛び値になります。以前、この大きさくらいの切り身で1切れ3000円という時代がありました。メスの子持ちに限りますが…。
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景気の良い頃は年越魚として食べたことは何度かありましたが、今はシーズンオフの安値になった時しか食べれない魚です。
Y良港では「アワフキ」「アワフク」呼称でお馴染みですが。S田港では「ナメタカレイ」で呼んでいます。
とにかく、煮ても身が縮まないという驚きの鰈なのです。
煮立ての熱々を食べるよりも、冷やして煮凝りにした料理が最高級でしょう。
正式名は「ババガレイ」のようです。多分、オールドウーマンフラットフィッシュと外人さんに言っても通用しないでしょう(爆)
地元ではボウズダコと呼んでいるそうです。私はイカだと思いますが…(笑)ミミイカというものではないでしょうか?確信はありませんが…。
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これはほとんど市場にあがりません。一応、雑魚のランク付けですが、あまり食べれないという珍しさゆえ美味しいのではと食べた人にだけ言えるものでありましょう。
そして、上がったばかりの金頭の差し身ですが、これは馬鹿旨です。
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いやぁ~。この日も大変ご馳走になりました。そろそろ帰ろうと思っていたら、勢いついた 某電気店の代表取締り役が来店してきたのでありました(爆)
この先、ヤバイと思いませんか?(爆)続く…。