庄内町の名店

庄内町のこちらの集落にある、食堂にお邪魔しました。

この付近に昔、栃形村、梅木村なるものがあったそうです。
最上川の大氾濫で、この辺り一帯が流されたそうです。

その跡に出来た集落で「跡」になったと言う説があるそうです。

ちょいと待った!じゃあ、栃形の「栃」と梅木の「梅」を
合わせて、「栃梅」或は「梅栃」という集落名が誕生するのが
自然の流れではないのか?

文献には「阿都」と言う当て字もあったそうです。

これを深く調査すれば、第二の説というか、1番説得力の
ある説が生まれるのでしょうけど、ラーメン喰うのには
全く関係の無い事ですので、それこそ「後」の事は知りません(爆)

こちらのお店です。

11時少し前にシャッターの筈でしたが、既に暖簾。
既に2名のお客さんが麺を啜っていました(笑)

メニューです。

悩んだ挙句、デフォでは無く、中盛りをオーダーしました。
当然外内島、あだりめ余目で麺硬めです(笑)

新聞の一面に目を通していると、運ばれて来ました(汗;)

注文から提供まで、アバウト2分(凄っ;)

スープも激熱。チャーシュー、メンマ、ネギも相当
気合が入っています。

チャーシューはランプの部分でしょうか?
味の浸み込みも大変良く、モロ私の好みのシャーシューでした。

脇役のメンマもネギの切り方まで、かなり気合が入っています。

さて、硬めに頼んだ麺は?相当入念に手揉みを加えています。

この時期は特に、強い手揉みを加えた麺でなくても、捥げる(短い)麺に
なる懸念があるのですが、これだけの強い手揉みでも実に素晴らしい繋がりを見せています。

製麺技術も達人級ですなぁ~。これはお見事!感服です。

しかし、この町に「トルコ風呂」があったのを知っているだろうか?

別に知らなくても良い事だが(爆)

ではでは!