ふらんす食堂さんのカレー

仁三郎さんの副船長から電話がありました。

「半端でねぇぞ!」

「又、100箱が?」と聞くと、「2tではきがねなぁ~」(超核爆)

500箱以上という事か?(爆)

恐らく、最後の仕入れになると思います。

マイクロバスで行って、付けられるだけ付けよう!(爆)

しかし、異常な程の豊漁。仁三郎さんにとっては喜ばしい事ではありますが、
私のところにとっては、とても不安になって来ました。

毎年、飛魚が豊漁なんて事はありえません。天下の仁三郎さんの定置網なら、
飛魚が不漁でも、別の魚が掛かるでしょうから、そんなに懸念は無いはずです。

しかし、我々は来年不漁ならそれこそ大変です。

当たり前の話ですが、不漁であればあるほど高騰して、飛び値と言う事になります。
飛び値で買えるなら、まだ良いのですが、買えない場合も考えなくては
いけません。

獲れれば獲れたで、来年の懸念をしなくてはいけないので大変です(苦笑)

さて、馬鹿旨カレーライスを食べて来ました。

ふらんす食堂さんです。

ふらんす食堂さんになってからのお昼は初訪です。

11時25分、シャッターです。お昼の営業時間は11時30分からの
営業となります。

場所は城下町管内本町にあります。村上屋旅館さんの斜向かいでもあり、
すき焼き大河原さんのお隣でもあります。

銀座通りからですと、ありがとう食堂満州屋さんの十字路シグナルを
右折(一方通行)して間もなく左手になります。

一応、メニューですがこの日は「カレー」と決めていました。


「鶏もも肉のインド風カレー」840円をオーダーしました。

まずはサラダから来ました。

これに生ハムのスライスを付ければ、これだけで840円は取れる代物です。
ドレッシングが旨いです。

既製品のドレッシングも旨いですし、否定はしませんが、やはり個性には
欠けますので、ここだけでしか食べられないサラダというのは素晴らしい事だと思います。

オーダー後、すぐに「ジィー、ジィ~」と肉を焼く音が厨房から聞えて来ました。注文を受けてから、鶏のソテーを作るのです。

これこそ拘りです。8400円のコースメニューなら分かりますが
840円のカレーライスセットの肉を注文を貰ってから焼くのですよ!(驚;)

間もなく、運ばれて来たカレーライスです。
中村シェフ自ら運んで来てくれました(嬉)

運んでくる途中から旨いです(爆)

人並み以上に鼻が利く方ですので、匂いで大体は判断できます。

20年前に食べた、ビーフカレーも馬鹿旨でしたが、こちらも
相当な旨さです。

ビーフーカレーは、ご自身が試行錯誤で作り上げたカレーなのでしょうが、
このカレーはお父上直伝のカレーなのだそうです。

ルーもかなりホットで私の口に合います。一般食堂のカレーはあまり食べた事は無いですが、洋食屋さんのカレーを何度も食べた事がありますが、
旨いんだけど、ホットさが足りないお店がほとんどでした。

このホットさは私にとっては最高でした。

そして、鶏のソテーの旨いこと!鶏のソテーだけでも840円の価値があるというものです。

それに、食後のドリンクも付くのですよ!

これで840円です。ん~む。儲からないなぁ~(笑)

いやぁ~。本当に旨かったです。

私のすぐ後に若いカップルが入店してきまして、そのお客さんの調理をしながらでしたが、中村シェフが、わざわざ挨拶に出てきてくれました。

本当に良い人柄です。この人柄ですから、料理が旨いのは当然の事です。

今度は夜の部にお邪魔したいと思います。
シェフお任せメニューもあります。

初めてのお客さんは、まずハンバーグを食べてみて下さい。
「ハンバーグってこんなに旨かったっけ?」と必ず感じると思います。

魚料理もありますから、子供からお年寄りまで広く受け入れられるでしょう。
家族連れでもお勧め、団体でもOK。
そして、やはりカップルでは最高の雰囲気じゃないでしょうか?

雰囲気料だけでも840円支払っても納得です(笑)

デートでも良し、誕生会や結婚記念日なら最高に良し!でしょう。

トイレも非常に奇麗に清掃されています。


ご覧の皆さんに自信を持って、是非お勧めしたいお店です。

場所と電話番号は要チェックですよ!電話帳とかでは調べられない
筈です。

カレーライスを食べると、暫くは食べなくて良い気分になりますが、
ここのカレーは、既に自宅への帰り道に、あたかも引き返して食べたくなる様なカレーライスです。

自宅に戻り、「おかん」に話すと、「独りで行って」と怒られました(爆)

私だって、お昼の食べ歩きはラーメン以外の時も稀にあるのです。

さて、カレーライスの話とは別件バウアーですが、ユーロ2012の決勝を
観る為に早起きしました(笑)

イナバウアーも然りですが、ドイツが優勝すると思っていましたが、決勝まで進めませんでしたorz

最後はやや緊張の糸が切れた様な感じになりましたね。
「イタリア」と言うよりも「リタイア」になっていましたorz

怪我での途中退場で10人サッカーでは厳しかったでしょう。

それにしても、スペインの攻撃は素晴らしかったです。
鳥肌が立ちました。何れにしても素晴らしい決勝戦でした!

あれこそが日頃の練習の賜物。汗と涙の結晶だったでしょう(爆)