温海か朝日に行こうか直前まで迷っていました。
アブラコゴメ採りです。
結局、場所は温海ダム付近の山にしました。
例年よりも10日以上は遅れているでしょうか。
大鳥に向かわず正解でした。
大鳥に向かっていれば、青コゴメばかりになっていたでしょう(苦笑)
さて、アブラコゴメには青と赤があります。
青です。正式名は「イッポンワラビ」と言います。
そして、赤です。「キヨキシダ」と言いますが、赤コゴメ呼称が一般的でしょうか。
どちらも山菜としての味は一級品とされています。
こちらは青コゴメ。「クサソテツ」と言います。ところによっては
「カブコゴメ」とか「一夜コゴメ」とも言います。
シドケです。正式名「モミジガサ」です。
「キノシタ」とも言います。
そこから洒落たのだとは思いますが、トウキチロウとかヒデヨシ呼称している地域もあるそうです。
まあ、勝手にシドケ(爆)
太いのばかりを採り、細いのは残しましょう。
ウドは、ウドしか呼び方はありません。
土を掘って採りますが、採った後は必ず土を戻しましょう。
あまり展開したのも採らない様にしましょう。
アイコです。庄内では「エダケ」呼称が一般的です。
正式名は「ミヤマイラクサ」と言います。新潟では「イラ」と
呼ぶ地域もあります。
この山菜も非常に美味しいですが、素手では採らない方が賢明です。
痒みが出てくる事もありますし、必ず軍手をして採りましょう。
今日は赤青合わせて40k程、他の山菜を合わせると50k程
背負い降ろしました。しかし、コゴメを配り分けている内にこれしか
無くなりました(爆)
以前は山菜を採って商売にしていましたが、今は命懸けは
自重しています。健康の為の山歩きとストレス発散です。
カブコゴメは採って時間が経つと、硬くなりますので、
下山して帰宅したら、すぐに茹でます。
あまり太いと味の浸み込みが悪いので、味噌よごしにして食べると旨いです。
以上、朝仕事でした。
田川地区中学駅伝大会にセカンドドーターが走ります。
山で想像以上に時間が掛かりました。慌てて小真木原へと車を飛ばしたのでした。 続く…。
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