定休日のお昼

この日はハーフムーンさんにシャッター。

駐車場着が10時30分。勿論、少し離れた駐車場で待機すると、
1分もしない内にまさかの御用(爆)

しかもお弟子さんからお縄(爆)「池田さん、今日は琴平荘来るぞ!」と言っていましたよ!(驚)

お弟子さんは朝の製麺、ワンタン作り等を教わると、一旦戻られるみたいでした。

そして、5分もしない内に、池田名人から再逮捕(爆)

池「弟子から聞いたよ!ところで弟子は?」
掛「車で出掛けて行きましたよ!」
池「帰らなくても良いのに!」(意味不明???)

何がなんだか良くは分かりませんが、その後店内でいつもの会話。

掛「マスター、今日、私が来る事を予言してましたか?」
池「来ないと思ったよ」
掛「……www」
池「今日は油そばが?」
掛「それをお願いしようと思ってました」
池「ほんどだろな?よ~し、ほんとで作るぞ!」
掛「いやぁ~、嬉しいです。ついにマスターの油そば食べられるのですね?」

「よ~し、今日はマジで油そば食べるって言ってるぞ!」と厨房に移り内儀殿に伝えていました(爆)

まあ、厨房内で内儀殿が爆笑されていましたので、「ワンタンメン」
が出て来るのは間違いの無いところ(爆)

案の定「は~い、お待たせしました~!」と内儀殿が運んで来てくれたのが↓(爆)

これはワンタンメンどころかワンタンチャーシューメンになっていました。

モモ肉の端っこ、サガリも入っていました。

池「スペシャルだぞ!」

麺もワンタンも最高。本当にこのスープとのバランスが最高です。
さて、今年は流石の池田名人でも加水を多少落としてワンタン皮を製造したと思われます。

冬場の乾燥時ならば70%(加水率)を入れていたとは思いますが、
夏場の酷暑時は64%~65%が限界だったのではと思います。

さて、お弟子さんの話は既出で夜営業を任せていると言います。

知り合いからの情報によると、盆中の超ウルトラ繫忙日にお昼の営業も
任せていたと聞きます(仰天;)

これはいよいよ、ヒロミの奥さんでしょうか?(意味不明爆)

池田名人は「70(才)で辞めるよ!」と何年も前から言ってはいたのですが、流石にいつも冗談ばかりで真面目な話をせず、話をどこまで聞いて良いのか判らない方でもあるので鵜呑みにはできません。

後継者が見つかれば、70歳くらいで辞めてもよい?いなければ、
それ以上になってもやるつもりでいたのではないかと思うのです(多分)

とても心配です。製麺は見様見真似でも何とかならなくはないでしょう。
ぶれたところは、茹で時間で誤魔化せない事も無いですから!
あとは経験が自然と教えてくれますから徐々に出来る様になる筈です!
しかし、池田名人の作るワンタンはそうはイカの腸です(塩辛爆)

真面目な話で、名人が作るワンタン皮を、短期間で容易に作れる筈が無いと思うのです。

そんな天才はまずいないと思いますし、こんなタイミングで運よく見つかるとも思えません。
お弟子さんも凄い方なのかもしれませんが、池田名人のワンタンだけは短期間で容易には作る事は難しい筈です。それだけの達人業なのです。

ハーフムーン「池田名人」の信者の1人としては、まだまだやって欲しいと言うのは当然。

夜にお弟子さんに任せる時は、完全に任せるのは良い事だとは思います。
ただ、暖簾を替えるのも有りでしょうし、「月」の字を隠し「半」だけで営業するとかが良いのではと思うのです。

あとは、時間は掛かるかもしれませんが夜営業で経験を積み、お昼営業で調理をする時は池田名人が在店の元で行う事が宜しいのかと思います。

決して老婆心とかではなく、熱烈な信者としての思いないので悪しからず!

KK!

この日も、私にとっては神懸かり的と言うか人智を越えた一杯と言っても過言ではありません。

ただでさえ好きなラーメン。それに店主の池田名人の事も好きで尊敬しているのですから、そのくらいに感じて当然ですし、その様な表現も決して間違いでは無いと思っています。