定休日のお昼

この日はマタリキ店にシャッター、10時30分で何とかシャッター長でした!

10時40分頃から、1台、また1台、10時55分で何と満車!
同時に開店。

毎度、前倒し開店をして感心。

僅か1分でも良いので早めに開ける事の大事さを分かっていますね!
私は1分でも早ければ感心ですが、1分でも遅れての開店をするお店は、
相当に評価を下げて診る事にしています。

1分早いのと1分遅いのとでは天地の差があると分析しています。

まあ、個人的に遅刻と言う事が大嫌いなので、基本、開店謳いの11時のお店遅延する事は遅刻同様と見るからです。

まあ、お店によってはスタッフのドタキャン、様々な事情で遅れると言う止む無しの場合もあるので一概には言えませんけど…。

デフォとあのメンマを押します!

あのメンマ、160円です。

メンマの高騰はラーメン店のほとんどが頭を悩ませているでしょうね。

ここの金糸メンマの価格を知っているだけに、200円は貰わないと間に合わないレベルだと思います。

買い溜めした物もいつまでもある訳ではありません。もう、底を突く頃でありましょう。

デフォのトッピングからも外して、工夫はしている様ですが中々大変だと思います。

さて、油抜き、バリ硬でオーダーします。

さて、スープは?

非常に熱くて最高です。

鶏か豚か魚介か?何も主張するものがありませんが、美味しいスープです。

前回よりも旨味が増したというかコクがより出たと言ったところでしょうか?

チャーシューの部位を替えた事による変化なのでしょうかね?

何れにしても、以前の部位を使用していた時よりもスープがより良くなっていると分析します。

いつも言っている様に麺は製麺機を換えてからは、文句なしの麺。

まあ、以前の製麺機での麺に文句があった訳ではありませんけど(爆)

頭に来るほど良く出来ている麺だと思います。

まあ、マタリキが打ったと言うよりも製麺機が製造した麺ですから!(核爆)

そして、替えたチャーシュー部位は、モモ肉です。

低温調理と言う訳でも無いのですが、軟らかく肉の旨味を全く逃がさない最高の仕上げ方だと思います。

味付けも余計な事をしないので、清湯スープの中華そばにトッピングさせる味付けとしてはお手本ですね!

豚のモモ肉ですが、庄内豚になると、もう、K単価で四桁に突入していますよ(大汗;)

事ほど左様で、流石のマタリキもモモチャーシュー3枚を付ける訳にも行かず、泣く泣く、一枚を鶏肉に替えた様ですね!

これは流石と言うか賢明な判断だと思います。

個人的ではありますが、鶏肉チャーシューは嫌いでは無いどころか巧く調理して、味付け次第では最高に美味しく頂けますよ!

さて、その鶏肉のチャーシューは?

胸肉を使用したチャーシューも、非常に上手に調理しています。
味付けもちょうど良い塩梅ですよ!

これは非常に旨い!

良い具合で調理していると思います。このままです(大事)

ギリギリの攻めた調理をした時点で「喝っ!」です!低温調理と生は紙一重。

きちんとした知識の無い人間が猿真似すると痛い目に遭いますよ!

カンピロ爆太君になったら、傷害罪と同じ次元であるとの認識が飲食店には必要です。

いやぁ~、それにしても、特にチャーシュー各種が相当に旨かったです。

腕を上げたと言うと、調子に乗るので、旨い物を食べ歩きしているなぁ~と言う事にしておきます(爆)

さて、夏もそろそろ終わりです。

9月からは底引き漁も解禁になり、市場の賑わいも期待したいところ。

もうすぐ終了となる素潜り漁、今年はイガイを一度しか食べる事が出来ませんでした。

イガイは漢字で書くと『貽貝』です。「ニタリガイ」とも言われています。

地元(庄内)呼称は「イゲ」「エゲ」です。市内のスーパーでは、貝の身を見ると思わず笑ってしまう事から「笑」と言う字を当てた「笑貝」で売られている程です。
水深5メートル~30メートルの岩礁に付着しています。

最初は極々浅瀬に付着していますが、自らで足糸を切って、棲み良い水深に移動します。意外でしょ?(爆)
更には、稚貝時はほとんどが雄で身は白っぽい色をしています。
大きくなるに連れて、オレンジ色に変色して行きます。
オレンジ色の身は雌です。何と性転換をする貝なのです。
意外でしょ?(爆)
水深30メートルに付着する様な、殻の大きさが1尺を超える物もありますが、殻ほど身は大きくはないのが難点のど飴です(爆)
魚で言えば、クロダイ(チヌ)も同じです。生まれた時は雄。
事ほど左様で、稚魚の事を「チンチン」呼称する地域がある程です。
庄内では「シノコダイ」と言い「シノコデ」呼称です。

イガイの料理方法は醤油焼きです。バター焼きも最高ですよ!

味噌汁も最高に良い出汁が出ます。出汁からの塩味が比較的ある為に、
味噌は微量で味がととのいます。

っうか、出汁を楽しむには、自ずと薄味の調整が常識的であると思います。

澄まし汁の方が簡単ですから、そちらでも美味しくいただく事ができます。

ムラサキイガイ(ムール貝)と違って、身が非常に美味しいので、さっとボイルしての寿司のタネでも最高級レベルですよ!

さあ、最後に、再度になりますが夏もそろそろ終わりです。地元民で夏が終わりと感じるのは、レッドリバーファイヤーワークスフェスティバルが終わると、そう感じる人も少なくないと思います。

今週末土曜日(20日)の予定です。

マタリキ駐車場を利用されて下さい!

一台、たったのThree thousand yenだそうですよ!