定休日のお昼

この日も龍のシュガー氏にシャッター!

既に2台待機でしたが、ギリギリのサードでした(⑧さん予約)

セカンド氏は、週3or週4の強烈なシュガー氏信者の様です(凄)
恐らくは、ここで、これまでに紹介してきた大幹部以上の信者と言っても過言では無い様です(大汗;)

今年に入ってから、私が来店する度に遇っているほどです。

ここ数回、会話を交わすようになりましたが、非常にエネルギッシュな方です(驚;)

地元店のラーメン談義ならば、それなりにはお付き合いできる自負はあるのですが、
かなり別のマニアックな話を持ち掛けられ、私もたじたじでしたよ(苦笑)

まあ、待ち時間はあっと言う間に過ぎて感じるのでOKなのですが…(汗;)

セカンド氏は、「普通盛り、濃い口、ワンタンダブル」とオーダーしていました(凄;)

私と同様、ワンタンを超お気に入りの様ですね!

そして、この日は、スタッフから「味玉」のオーダーのお勧めを打診されて「おう、食べる!」と返事していました!

そしてサード、私のオーダーです。

「小盛り」と言い、一瞬間を置くと「硬めですね?」と返って来て、「ワンタンダブルで!」と言うと、「軟らかめですね?」と返って来ましたよ(超嬉)

やはり、ラーメン店では特にそうですが、顔といつものオーダーを覚えて貰っているのは、非常に嬉しい事なんですよね!

何か、あたかも龍のシュガー氏店のプチ常連に認めて貰えたかの様な悦びでもありました。

そして、「ネギと海苔をお願いします!」と頼むと、セカンド氏同様に味玉を打診されます!

私は、味玉は食べないので、「要りません」と、はっきりお断りしました。

因みに、この日の出来事ではありませんが、「ワンタンの皮、50円でトッピングできますが?」と、いつもスタッフが打診するのですが、「大丈夫です!」と返したお客さんが結構いましたよ(苦笑)

私も今となっては、末っ子のセカンドドーターよりも何歳も下のバイトさんを使って来ているので意味は判りますよ。やんわりと断るってニュアンスでしょうか!?

お店側、龍のシュガー氏店の立場ならば、ここの「そば」を食べたくて来てくれるのですから、それだけで有難い事なのです。

断ったら申し訳ないかな?と言う配慮した言い方でもあるとも考えられますが、普通に「要りません」で良いのです。より分かり易い言い方ですからね!

それから「結構です」も非常に紛らわしいので、必要無いならば、「いいえ」を付けると、
より分かり易く、ここのお店の打診とは全く関係の無い話ではありますが、プチトラブルも起きないのでは無いですかね!

まあ、私はワンタンダブルに加えて、ネギと海苔のトッピングもお願いしている事もあり、
味玉をはっきりと断られたのかもしれませんけど(爆)

さて、そんな事はともかくもオーダーした「そば」が着丼であります。

直丼で激熱のスープを一口頂きます。

余りにも美味しい!訪店する度に前回訪店よりも美味しく感じる物とは滅多にあるものではありません。それはこちら、龍のシュガー氏が作る、渾身の「そば」なのです。

もう随分前の話にはなりますが、遠征して感動して食べたラーメン店に再訪して、前回以上の感動を与えてくれたお店はほとんど無いと言うのが正直なところです。
余りにも美味しく、更なる感動をと過大期待しハードルを上げてしまっているのも原因かと思います。

まあ、佐竹県の桜の名所管内「清美氏のラーメン」は例外で別格別次元の作品ではありますけど!

共通しているのは無化調。例えば、一発でKOされる様な爆発的に旨い物も世には存在すると思いますが、流石に毎日は食べられない!朝からでは食べる気になれないと言う物はグルメでは無く飽きない味、毎日でも美味しく食べられる!これこそが真のグルメでは無いですかね?

それこそセカンド氏も、その様な事を力説していましたぞ!

海苔も旨いですし、スープと合う海苔をよくぞ選んだものです。

この海苔を食べただけで、龍のシュガー氏のセンスの良さが伺えます。

穂先メンマの戻し方、下処理は完璧。全てにおいて完璧。

非の打ち所がないとは、正にこの「そば」の事ですよ!(感心)

ここをご覧の皆様におかれまして、未食の方には是非ともお勧めしますので一度は来店して欲しいです。

嵌まると思いますよ!必ず嵌まると期待します(笑)

さて、最後になりますが、ウォーと言うか露には本当に困ったものですORZ

露は小麦の輸出、世界1位で、ウクライナが5位。とにかく、小麦出荷においては世界全体の4分の1余りを占めているとの認識。日本は小麦の国内需要の9割を輸入に頼っていますが幸いにも両国からは輸入はしていません。主にアメリカ(輸出国2位)からで50%、後はカナダ(輸出国3位)が3割超、残りはオーストラリア(輸出国7位)からの調達です。
ただ、これを幸いと述べて良いのかどうか?

良くないどころか大きな懸念が考えられます。戦禍を被り、世界的にも品薄になり相場全体が高くなることで日本の小麦価格も影響を受けると言う事です。これは間違いのないところだと思います。輸入小麦は政府が買い付け、製粉各社に売り渡す仕組みになっており、年2回の4月&10月に売渡価格が改定されます。今年4月の価格改定によっては、さらなる値上げの懸念が考えられます。400円とか500円程でしょうか?(憶測苦笑)

まあ、冷静に考えれば一袋25kからその程度の値上げであれば、1玉、
1円レベルの話です。ただ、それば昨年夏までの話。

これだけ連続しての値上げ、更には10月売り渡しがどうなるかですね?

個人的には恐ろしい価格に高騰するだろうと懸念をしています。
一気に一袋から1000円超の値上げもあるのではと憶測ではありますがしております。もしかしたら、そんなレベルでは無い値上げになる事だって無いとは言えない状況だと思います。
最悪を想像し、大袈裟な話をすると、必要なだけの量を十分に
供給されない事だって起こりうる懸念もしているほどです。最悪を思い浮かべると、まさに生きた心地がしないと言うのが正直なところです。

ラーメンの材料以外にも多くの物が値上げになりましたし、更に4月、或いはその後に値上げされるものもあるでしょうが、こればかりはどうにもなりませんし仕方の無い事です。

肝心要は、いくら高騰しても小麦の安定した供給に尽きます。もう、切に願うばかりですよ。
そうでないと商売継続が絶たれてしまう訳ですからね。

何とか最悪だけは回避して欲しいと祈るしかありません。

ワンハードタイムゴーン、アンド、アナザーディフィカルティとは良く云われますし、分かる話で、それならば耐えて行けるかもしれませんが、一難去らずに更に又一難じゃないですか!(大泣;)

まずは、どんなに努力してもなる様にしかならない訳ですから、シーズンの5月31日までは、いつも通りではありますがお越しになるお客様一人ひとりを大事にして、地道に頑張るしかありません。

何はともあれ『一刻も早い停戦を!』