ラーメン産業展にお邪魔して来ました。
昨年まで招待券を送ってくれた鈴木海苔さんが出店をする予定がなく困っていましたが、π青木氏から招待券が送られて来ました(感謝)
私のところで導入しているπ水と言うやつです。
東北では私のところが一番早く導入したらしいです。どうよ?(爆)
まあ、きっかけはHAJIMEの内田氏です。
内田氏に良いですよ~と言われ、目(舌)で確かめて、その二日後に購入した経緯があります(核爆)
以前、三瀬の水は最高に良かった。
少なくともラーメン店を開業した頃は良かったのですが、いつの間にか
微妙に変わった気がしていました。
π水を使用するようになって以前よりも勝るとも劣らないと感じる様になりました。
吞んで美味しい水が必ずしも美味しいスープができるとは限りません。
天然水でラーメンスープを炊いたら?
近くの山の湧き水でスープを取ったら、全く出汁がでずに狼狽した事がありました。
材料を増やせば、最高に美味しいスープ作りはできますが、コストが掛かり過ぎてどうにもなりませんでした。1,5倍の材料を入れても同じにならない場合もありました。
勿論軟水なのですが、軟度の違いでも口当たりも違い、出汁の出方が
違って来ます。
開店当初はサンゴを水に入れてサンゴ水を作ったりもしましたね。
色々やりましたが、今後は余程の事が無い限りは、π水で行きたいと思います。
さて、左は食べログ日本一「しば田」の師匠、磯部氏です。
沖縄に『ラブメン』と言う「元祖背脂肉煮干らーめん」のお店を経営しながら、
ラーメンのアシスト業を経営していると言います。
何でも教えてくれます。
どんな類のラーメンでも大丈夫です。日本でも指折りの引き出しの持ち主ではないでしょうかね?
ラーメンを作った事の無いど素人さんでもOKです。
まあ、その場合は少しお金が嵩むかもしれませんが致し方ないでしょう。
清湯のお店をしていたが、白湯も提供したくなった。
或いはその逆もあるでしょう。
担担麺がしたい、冷やし系を出したい。混ぜそば等、何でもOKの達人です。
本来は汗水流し、試行錯誤して涙の結晶と言う容がベストではありましょうが、
試行錯誤しても、売れないで廃業してしまったらどうにもならない事ですからね!
この様な方の力を借りるのも有だと思いますよ!
あとは信頼関係、よく説明を聞く事が大事ですね。
右は埼玉の天才、四つ葉の岩本店主。
関東でも指折り、埼玉では間違い無くナンバーワンでありましょう(凄過)
店名は四つ葉ですが、トッピングには三つ葉(爆)
昨年、小田急百貨店の催事でもお会いして再会のこの日、とても人柄で優しそうな性格の店主なので、今度三つ葉抜きでお願いして訪店しようと考えています(爆)
しかし、そう簡単に辿り着けるところでは無いと云われています。
最寄りの駅が無いそうです(核爆)
車で行くしかない訳ですなorz
車で行き、出遅れた人は行列の凄さにガッカリするらしいですよ(爆)
宿題店の1つですね!
『しば田』の師匠や四つ葉の岩本店主に驚いていると、今度は天下の飯田商店の飯田氏に遇いました!(嬉)
これだけ人気になり、超有名になって騒がれても、一ミリの驕りもありません。
だからこそ王者でいられるのです。
驕る事は簡単、っうか驕りたくなる人がこの世の中多過ぎます。
ラーメン店主もそうですが、会社の経営者、議員とかがよい悪い例でしょうか?(爆)
会社の倒産、議員の落選などは、驕りがかなりの原因ではないでしょうかね?
誰にでも同じに接する事が出来る人は、本当に凄いと思います。
日本のトップを行くラーメン店主、飯田氏ですから当然と言えば当然ですね!
さて、ここに滞在していれば、津々浦々の有名店主等にお会いする事は
できますが、次の用事がそれこそ有名店主に会いに行く用事でありましたので次に急ぎました(笑)
お江戸ビッグサイトステーションから、フジコちゃんラインでニューブリッジ駅までは楽勝、そこから新宿駅までも楽勝ですが構内を潜り抜けて小田急百貨店にどうしたら行けるか?
トラウマ新宿駅ですから、迷わない様に一度西口に出ました(核爆)
あとは、昨年9日間も滞在したところですから、さすがの私でも西口に出てしまえば楽勝でした(爆)
催事場まで上がり、ごめんね~ごめんね~の焔さんにお邪魔しました。
『焔』にバイヤー尾村氏がトッピンガー(爆)
オムライス作りは名人ですが、トッピンガーも難なくこなしていました(凄;)
来年のこの催事には麺上げをお願いすべきか?(核爆)
そして厨房にはHAJIMEの内田店主もいました(爆)
レコード請負人と言っても過言では無い最高の助っ人なのです(達人爆)
まあ、この日は内田店主から出頭命令が出ていたのです(笑)
な、な、何と天下の麺家「うえだ」の美小枝女帝とのラーメンデートでありました(超ガクブル)
運び屋の休憩室に案内されて、二人でご馳走になります。
美小枝氏は小食で「半分食べてね!」(汗;)
お願いされても命令されても、私には「はい」以外の返事は無いと考えていました(爆)
美小枝氏が食べながら講釈すると、「はい」と「そうですね」しか返答できない小生(緊張自爆)
とにかく、生醤油と鶏油の主張が半端無いです!
麺は、それこそ既出の「ののくら」さんの麺を硬めに茹でたかの様な感じがしました。
一言で講釈すれば『麺が口の中で踊る!?』
これは凄い麺だと思います。
麺は生きていると言うと「馬鹿か!?」と言う人もいると思いますが、
この麺は生きているのは当然ですが、動いているかの様な麺でした(恐;)
初めて出合った幻の麺でありましょう!
運び屋のスペシャリスト「Kさん」が休憩で私達の側に来ました。
まさに一年振り、私服ではありましたが、すぐに私に気付いてくれて、とても嬉しかったです。
来年までKさんが首にならない様、私のところが倒産しない様にして、
ここで再会する事を約束して来ました(爆)
その後は催事場階で、お茶ってやつで、私がこの世で一番苦手分野、
普段は絶対にしない事なのですが断れる訳も無い(核掛自爆)
HAJIMEの内田氏、ラーメン王の青木プロ、バイヤー尾村氏と五人で
お茶。
私は復路の激しい爽との格闘がありますので、飲み物は遠慮しスイーツを
オーダーしました。
とにかく、美小枝氏が恐い方だとの噂で気を使い過ぎていましたが、
話をしていると最高に良い方で母上と言うよりも姉上的存在に感じる温かい方でした。
内田氏や尾村氏が私のタコ好きをばらすと、私がやった事の無いタコ料理を教えてくれました。
超簡単で抜群に旨くなる工夫みたいなやつですね!
本当に真剣に惜しげもなく、教えてくれるのでありました(感謝&恐縮)
ラーメン店でも成功されていますが、居酒屋、焼肉店も経営した経緯があると言います。
子孫には後継ぎはいないと仰っていましたが、職業を聞いて仰天しました。
子(息子さん)が私の知っている限りでの最高給取りのサラリーマン。
年収は普通の医師や弁護士よりも上田(爆)
そして、その子供達(孫二人)は、日本の超一流大学在住と言います(仰天)
それでも別の後継者ができて、嬉しく安堵の気持ちがあるのでしょうね!
店名も全く別名にするならば、完全に引退(隠居)だったでしょうが、
上田の看板でやっているからには、すぐは投げられないと言う責任感も大したものです。
色々のお話を聞かせて頂きました。
後から分かったのですが、恐い方では無く、ラーメン、そして、仕事に対して厳しい方であると言うのです。
しかし、その厳しさは半端無いと言う事でした。
確かに、お話の内容、その雰囲気からも威厳に満ちておりましたよ!
ラーメン王の青木プロを「青ちゃん」呼称ですからね(爆)
私は「まーぼ~さん」すら呼べませんよorz
伝説の上田美小枝氏に逢わせていただき、内田氏、尾村氏には本当に心から感謝しています。
本当にこの日も忘れられない一日になりました。
色々な思い出を胸に、復路は空便を使わずにJRで酒飲み大臣を貫くのでありました(爆)
さて、明日10月1日から中華そば処琴平荘18期突入であります。
冬場の閑散期対策で始めた中華そば処、閑散期対策どころか赤字に拍車を掛けた一年目がありました。
地元三瀬の人達が鶴岡、或いは酒田の企業に勤務、そこでの口コミ(宣伝)から徐々に評判になりマスコミ等にも取り上げられました。
本当に嬉しく思っています。
これまでお越しになったお客様には勿論ですが、中華そば処に携わったスタッフ各位、業者御中にも深く感謝をしている次第です。
明日から多くのお客様のお越しを是非お待ち申し上げます。
尚、3日(木)はいつも通り定休日としてお休みを頂きますのでお間違いの無い様にお願いします。
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