ザギン『伊藤様の作品』

お江戸のザギン『伊藤様の作品』を頂く為にシャッターして来ました。

10時30分にPPを確保しました。

15分後にセカンド氏が来られましたが、「そうは問屋は卸さないぞ!」と言う気持でいました(爆)

お江戸、ザギン、総本山は羽後角館。

ここザギンの「伊藤様」は、総本山のリトルブラザーさんのサンさんの経営であるとか無いとか聞いておりますが?

「甥、適当な事言っているんじゃないよ!」の突っ込みは勘弁してけれ!(爆)

しかし、作り手はノンジャパニーズでした。

もう一人のスタッフも間違い無く、インターナショナルピープルでした。

『比内鶏肉そば中』を押します。

恐らくですが、比内地鶏ベースのスープで、チャーシュー(煮豚)なのだと思います。

確かな分析はできませんが、前回食べた『中華そば』が昔の総本山の
支那そば(煮干しラーメン)

そして、この日の『比内地鶏そば』が、今現在の総本山の支那そばであろうと確信して訪店して来ました。

まずは麺から!硬さはちょうど良い加減ですよ!

麺を啜った感じ、或いはスープを吞むと総本山に比べてやや薄味です。

お江戸ザギンと言う事もあり、アザ―カントリーズに合わせてのものでしょうか?

製麺も大した違和感は無く、ほぼクリソツと言っても良いと思いました。

スープも煮返しを少々足したかったのは言うまでも無い事ですが、
折角一生懸命に調理されて、自信の完成系なのですからお願いは自重しました。

同じレシピでも作り手で当然変わります。
作り手の好みの味になるのは当然の事です。

総本山『伊藤様の作品』の雰囲気を感じさせて貰っただけでも幸せと言うものです。

又、上京して、機会があった時は再訪したいお店である事に違いは無いです。

この方が角館の教祖です。

伊藤様からは、このシーズンオフ、本当に良い勉強をさせて頂きました。

杯を重ねるごとに嵌る者多しのそれと思います。

しつこいようですが、麺は決して硬くは感じません。

こちらザギンのお店でも硬い様な事を謳っていますが、硬くはありません。
硬くないからと言って硬めでオーダーする事もお勧めもしません。

伊藤様の作品には、心から「有難う御座いました!」と御礼を言わなければいけない逸品料理だと思います。