ブルームさんのフェブラリー号に掲載して頂きました。
まずは表紙が何とも素晴らしいじゃないですか!
荘銀、出家信者レベルの小生でありますから本当に嬉しかったし喜びました(笑)
私のところも紹介される中で、表紙が荘銀美人行員さんとは感慨無量じゃないですか!
他行の行員ならば拍子抜けしていたでしょうか!?(爆)
信者の小生だけに、荘銀の制服は本当に可愛く見えます。っうか他行には足を運ばないので比較ができないのが誠に遺憾ではあります(核爆)
さて、どうでもよい話かもしれませんが、今回私の身内が莫大な融資を受ける審査を通りました。
勿論、その後の利息が問題になります。当たり前ですが、どこの銀行でも全ての人が同じ利息で融資を受けている訳ではありません。
そこで津波の棚、もとい、私の会社の倒産を掬ってくれた頼みの綱、ポンドライスフィールド支店長と先だってタイミング良く遇った時に、その話をしました。
そんなには頑張れないだろうができるだけ頑張らせると言ってくれました(凄爆)
まあ、高くなければそれで良いのです。私が借りる訳じゃないので普通であれば!(核爆)
さて、掲載ページです。
ブルームの奥山社長から最初打診がありました。
新田豚は旨いのは五百くらいは承知です(爆)
しかし、値段も非常に旨い(爆)
即「私のところでは無理ですよ!」と返答しましたが、この企画に平牧さんが、
どこのお店にもそうなのですが特価で卸してくれると言う事でした。
そんな訳で一ミリ程聞く耳ができた私は打ち合わせをした次第でありました(爆)
平牧さんの営業(部長&課長)は、ガチで肩ロースを勧めて来ました。
「肩ロースは間違い無いです!最高です!絶対ですから…」
そんな事は私だって分かっている事でした。勿論私の一番好きな部位です。
チャーシューにしても生姜焼きにしても別次元で旨いと思います。
しかし、激安の卸値ではありましたが、私のところのデフォチャーシューに使用する部位の約三倍値でした。
それでも相当に安いは安いですよ!
頭で算盤を弾いても…orz
ここで肩ロースは断念せざるを得ませんでした。
三枚肉も結構な価格でした(汗;)それでも実際的には相当安いのですよ!(マジ)
結局は一番低価格の部位を使用してやろうと言う考えに落ち着いた次第でした。
そこで腕肉を思いついたのは言うまでもありません。
腕肉とは、私のところで使用している肩バラもそうです。そして、ミスジ、三角、それに豚トロと言われるネックが付いているところがネック(嘘爆)もとい「ウデ」一式なのです!
肩バラはデフォと同じなので面白くありませんし、ネックを使用すれば
池田名人店の猿真似だと言われても嫌なのでミスジ&三角にしたと言う事です(爆)
今だから言えますが、正直、昨年師走からの話でしたから色々の部位を試作しました。
調理も普段とは違った事も色々しました。
焼豚にもしました。適当に作った醤油ダレに2日間浸けこみ、
やや低温のオーブンで焼いた物です。
適当に作った醤油ダレ浸けこみ、1、2日置いてから真空低温調理したものです。
更には、真空低温調理が終わってから、即座に超高温のオーブンで焼き目を付けた物も作りました。
正直、手前味噌ではありますが、激しく旨かったです(爆)
さすが金華豚だと痛感させられた瞬間でした。
爽進み過ぎ(核爆)
ただ、私のところの中華そばのトッピングにはベストであるとは感じませんでした。
なぜなのかは上手く説明はできませんし判らないのですが、普段の調理の物の方が合う気がしました。
結局はデフォ同様の煮豚にする事にしました。
本来は茹で豚の醤油浸けと言った方が分かり易いと思います。
シンプルイズベスト。
そして、価格は当初1000円と考えていました。
しかし、茹で豚の醤油浸けを載せただけで四桁はどうかなと悩みました。
常連のお客さんにも相談や打診したりもしました。
1000円ちょうど、或いは980円が良いんじゃないかとか色々なアドバイスを頂きました。
平牧さんは、金華の豚骨も分けてくれると言ってくれていました。
拳骨清湯を炊くと、8時間掛かります。
沸点から8時間ですから、更に時間が掛かる訳です。
普通の拳骨清湯は2時間~3時間だと、ただのお湯同然です。
5時間くらいから出て来て、やはり満足のいくところでは8時間掛かりました。
これは18年前に2,3度試作した時があります。
それも作り立てではなく、8時間掛けたスープも冷却して一晩寝かせて
当日取った節系と合わせました。
まあ、親父に怒られて即断念した経緯がありますorz
そんな事ではありますが、忙しくなる時期ともぶつかる事もあって
金華豚拳骨清湯を炊く事は無理と判断。
やはり、手間暇掛けてこそお金を取れる訳でありますし、
最安値の部位でもありましたから850円が精々でした。
金華の拳骨清湯スープを炊いたら、1200円は頂かないと全く合いません。
そして、『金華豚チャーシューメン』呼称しなかった理由。
焼いていないからです(爆)
まあ、開業した時、チャーシューメンはありませんでした。
今だから言えますが、一日100食を売るつもりで仕込みしていました。
日銭の5,6万が欲しい!それがあれば閑散期対策は成功です。
しかし、開店日は30食しか売れませんでした(核掛即死爆)
2,3日先を見越して仕込みしている訳です。
2日目も3日目も30食前後orz
チャーシューを廃棄したくは無いので、仕方なくチャーシューメンのメニューを急遽して廃棄を防ぎました。
勿論、叉焼、焼豚、煮豚の違いくらいは承知していましたので、
『チャーシューメン』にはしたくありませんでした。
『煮豚ラーメン』とか『煮豚中華そば』とか考えましたが、
これも親父に完全駄目だし(苦笑)
まあ、これは致し方無いですね!
チャーシューメンと言えば、煮豚調理した物と完全に認知されて来たのですから妥協した容になりましたorz
しかし、天下の新田豚な訳ですから、叉焼でも焼豚の調理もしていない物に
チャーシュー謳いは失礼であろうと、その呼称は止めた次第であります。
そして、ここで何十回も書いていますが、和牛の霜降りは苦手と言い続けて来ました。
しかし、そのサシ(霜降り)が評価されて、高値になっている訳でもありますし、その方を好む人が多い訳でもあります。
今回の金華豚の脂もそれに近い感じがします。
余りにも旨い!旨過ぎるのです。自ずと、私は多くは食べられません。
実食したところ、三枚までは最高に美味しく頂けました。
四枚では?五枚も頂きましたが、食べた後にもう少し食べたかった感が宜しいのではないかと三枚にしたと言うのもあります。
そんな事ですが、限定20食と謳っていますが、仕込みが適当なので、
実質、毎日の様に30食前後はあったと思っています。
13時頃来てお召し上がりになったお客様は、13時まで20食もでないのかと思われた方もいたと思いますが30食分はあったのですよ(爆)
明日からは、やっと慣れたので謳い通りの仕込みをしました。
よって、恐らくは20食or21食です(爆)
あと3日間です。明日から水曜日(27日)までです。
今回金華豚そばのメニューを提供する事になって、
スタッフの面白いオーダーの書き方を紹介しますね!
『あ金太 増しネギ』(爆)あっさり、金華豚そばを太麺、ネギ増しと言う事でしょう。
伝票を見て「おかん」が笑っているので、ガン見しました(爆)
ただ、これを取って来たスタッフがバイトちゃんのJKなのです。
まさか、「よく分からないので、ちゃんと読んでくれ!」と言ったら、勿論
セクハラになるでしょうし、二度と来なくなりますから音無美紀子にしていました(超核爆)
そして、数日後、ホールのエース女性スタッフが取って来たオーダーです。
『こ大金 玉子』(核爆)
こってり、金華豚、大盛、味玉(半熟玉子)と言うオーダーなのですが、
無意識の内に書いたものなのでしょう(爆)
大事なバイトちゃん、貴重なスタッフにこのようなオーダーをして、読ませる様な事は止めて下さいね(爆)
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