自宅でカレー

自宅(旅館)でカレーを作りました。
まあ、本格派カレーとは呼べるようなものじゃないですが(苦笑)

レシピはアバウトです。

豚バラのブロックを口に入らないくらいの大きさの角切りにします(爆)

角切りの肉を炒めます。肉の表面に火が通ったら、
人参の乱切りを加えます。

そして、前日に取って置いたスープです。

冷凍庫の奥から出没した、中華そばのシーズンで余った丸鶏一羽(爆)
と牛筋少々を3時間煮込んだスープを寝かせて一晩。

それを加えて、弱火で3時間煮込みます。
その時、サンの食べ残したチョコレートを一片。
セカンドドーターが朝食で残したパインをフードプロセッサーに
掛けてから入れます。

冷めたら冷蔵庫で一晩寝かせます。

翌日、忘れた玉葱はどうする?(笑)

玉葱は炒めなければ論外です。出来るだけ良く炒めるのがポイントと
言っても過言では無いでしょう。

それの応用で、私は揚げます。

揚げると、相当炒めた玉葱と同等、いや、それ以上の旨みを出すと
錯覚します(爆)もしかしたら錯覚では無いかもしれません。

揚げた玉葱を加えて、トロ火で3時間煮込みます。

そして、登場するのがこれです!(笑)

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家にあったカレールーです。いや、ハウスのカレールーでした(爆)

これが旨いんです。これをいかに旨く調理するかが我々の仕事です(笑)
逆にハウスのカレーを馬鹿にする人はカレー食う資格は無いです!(笑)
カレーを食うのに資格はいるのか?

当然、要らないです(爆)大体、世界中探しても、そんな資格を取れるところは無いでしょう!(笑)

ここからが面倒なんです。

私用は別鍋で作ります。ビコーズ、二度芋が嫌いだからです。
私曰く「二度芋、カレーには邪道」(笑)

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本鍋には二度芋を入れて20分弱火で炊きます。
そして、バーモンド辛口を千切りにして入れます。

入れ過ぎには注意。手前でやめましょう。ゆるいくらいで止めましょう。

冷めたら冷蔵庫に入れて更に一晩寝かせます。

翌日、雪平鍋で十分に加熱してから、ゆるい分(足りない分)のルーを
入れます。

もう、読むのも嫌になってきたでしょうから細かい事は割愛です(笑)

サンのカレーライスです。ライスカレーではありません(笑)

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一口では食べれないほど肉は大きいですが、
軟らかいので大丈夫です。

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私の鍋には、トマトピューレと蜂蜜を少々入れます。ルーはザ・カリーです。
完成品です。

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これが牛ならかなり贅沢な逸品になるでしょうが、安く上げるなら
豚肉です。牛筋と鶏がらスープの旨みで、豚でもまぁまぁ旨いですよ!

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これだけでは、論外ですよね?(爆)

カレールーをつまみに呑む、プレモは最の高です(笑)

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,3日掛けても3分しか楽しめません(苦笑)

「仕方ないので「爽」で楽しむしかないか」とおかんに言うと、
「カレー作っても作らなくても「爽」で楽しんでいるだろう!」
だって…(笑)

もう、理由付けしないで正々堂々と呑むぞ!(爆)

そんな事で、玉葱を揚げるという事と、冷蔵庫で寝かせるというのが
味噌かもしれません。

手前味噌ながら、まずまず旨かったですよ(笑)

さて、今日は皆さんにも特別にルーだけご用意致しました。
宜しかったらどうぞ!(爆)(爆)(爆)

輪島塗のお椀でビールを呑んだり、ワイングラスで味噌汁を呑んでも
不味いでしょうが、これは案外いけると思うのですが(核爆)

そんな事で、金沢に行ってきます。湯の浜温泉手前の「金沢」
ではなく、加賀県の「金沢」です。

津軽海峡を越えようか迷いましたが、今年は北陸に
行く事にしました。

片道430kを自力で運転ですが、ラーメンの為ですから
へっちゃらです(笑)

極上の中華そばを求めて行って来ます。富山ブラックも
食べれたならと思います。

天気は最高です(爆)雨…雨…雨です。
台風に喧嘩を売って、台風と一緒に帰って来るようなものです(苦笑)

観光は恐らく台無し。こんなところで日頃の行いが
でるのですなぁ~。

これだけは仕方ありません。行ってきます。