あっと言う間に又師走になってしまいましたorz
それも既に中旬を過ぎ明日はクリスマスの前夜です(苦笑)
一年の早く感じる事はまさに異常です(汗;)
私のところで販売している『年越しつけ麺』ですが、
年越しつけ麺を売り出した経緯を少しお話します。
開業する(13年前)まで、つけ麺を食べた事は三回だけ(核自爆)
大勝軒(東池袋)さん、ラーメンショップさん(天童店)
春木屋(郡山)さんの三軒だけでした。
開業前に製麺機を購入し製麺をしていた時に、折角打った麺ですから
廃棄するのも勿体無く、その当時サンが少年野球チームに所属していて、
少年と保護者等に食べて貰った時がありました。
遊びで作った「つけ麺」でしたが指導者の一人、けまちばし美容室の
石塚敦氏から絶賛されました。
まだ初秋の話だったのですが、「掛神、こんな年越しで作って貰えないか?」
と打診がありました。
最初は冗談と思っていましたが、マジの話だったので非常に嬉しく
感動した思い出が残っています。
そんな事で、最初の年は石塚家だけに出前したという歴史があるのです。
大した歴史はありませんが、その当事から大幅には替えていない
『つけ麺セット』です。
基本的には5人前で3250円になっています。
本来は3500円くらいでも良いと思いますが、据え置きしています(核爆)
10人前だと6000円ですので多少お得感はあると思います。
10人前とご注文いただき、二家族で分けるのも良いと思います。
その時は、五人前二つで注文いただければ6000円にして対応できます!
まずは麺ですが、普段の営業用の麺とは少し違います。
粉も替えて配合も違わせます。
手揉みは、ほとんど加えていません。
別に面倒と言う事ではなく、タレとのバランスを考えると縮れさせる必要がないと言うのが一つの理由。そして、一番肝心な理由が各御家庭で調理していただく訳ですので、麺を投入してから強くかき混ぜたり、洗う時も強く洗ったりすると麺が捥げるからですorz
縮れた「く」「へ」の部分(核爆)が捥げたくて待っているかの様に弱い麺なのが難点ですorz
まあ、もっと強い麺を打てと言われると困りますorz
ある程度なら捥げない麺にする事も出来ますが、
やはり麺自体の味が落ちる感じがするのと茹で時間が多少掛かるので
替えません。
麺量はそれこそ量るのが面倒なので、最低でも220g以下にはならない様に注意しています。220g~240gの間です(笑)
間違うと250gある時もあります(核爆)
少ないのはNGですが、多少多いのは大丈夫と言う事です(爆)
チャーシューは一応真空パックにしています。
年越しそばで購入しても元日に食べたり、最悪だと元日以降に食べたりするお客様もいるとの話もお聞きします。
絶対に止めて欲しいのですが、こればかりはどうする事
もできませんからね(苦笑)
そして、ネギの懸念もあります。
大晦日の夜に食べるだろう事で当日の朝にネギを切りますが、
元日やそれ以降に食べるならばネギは本来付けたくないのですが、
お客様は数日後でも平気でそのネギを使う様ですorz
なるべくと言うか最低でも元日の午前中にはネギについてはお願いしたいのです。
そして、つけダレですがこれはラーメンスープと言うよりも
日本蕎麦のつけダレの延長です。
以前は多少の動物系スープを取っていたのですが、
冷えたスープのゼラチン状に違和感のあるお客様もいるとの声も
あり、和風出汁に脂を足しています。
鍋に移して加熱していただく訳ですが、詳細は作り方の説明書に記しております。
御注文は基本的には3日前となっていますが、2日前でも大丈夫です。
もしかすると、前日でも対応可の場合もありますのでご連絡いただくと幸いです。
0235-73-3230
お引渡しは、誠に勝手ながら大晦日午前9時~正午までになっておりますので予めご承知おき下さるようにお願いします。
そして、本格つけ中華麺で年越しと言う方には、
やはり、キズナの英さんをお勧めします。
このつけ麺は間違い無いと思います。個人的には大昔の三井バンク、
鉄板だと思っています(核爆)
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