先週のお昼

先週のお昼の食べ歩きは絶対にせずに、自宅で安静と決めていたのですが
「おかん」がセカンドドーターも通う接骨院に予約を入れてくれた為
外出しました。

予約が11時で治療を終えたのが11時55分頃。

シャッター絶望感云々は全く無く弁当でも買って帰るつもりでいましたが
「おかん」が「ラーメン屋の椅子なら座れるなでねが?」と言うので
ラーメンを食べて帰る事にしました。

腰が痛くてもお腹はある程度は減ります。

激痛だと当然ですが食欲もほとんど無くなります。

この日は針と電器治療、軽いマッサージで前日よりは多少楽になり、
脂汗状態までは行かずにいくらか食欲もありました。

「おかん」の希望で「太麺屋」さんに行く事になりました。

001 (490x343)

えっ?とん太でしょ?と思うガン見さん達は思うでしょうが、
この日の私の格好でとん太さんに行ったら何を言われるか?
「おかん」は概ねを予測承知していたのでしょう(核爆)

しかし、太麺屋の川井社長にも冷やかされるのかなと想像して行った訳ですがかなり心配してくれました。

店内は当然満席、溢れておりました(笑)

002 (640x480)

天候にも左右されない繁盛店。因みに、私のところの最近はやばいくらいに
激暇になっていますorz 連休は思いの他良かったのですが、
あとはマジやばですorz

11月中旬になると悪天候になる日も多くなり少し落着くのですが、
はっきり言って落着き過ぎでとても懸念しているところでした(苦笑)
先週から普段の2割減です(大汗;)

しかし、ここ太麺屋さんはいつも通りの多忙で全く変わらないと言う事ですから恐れ入ります。

川井社長にその旨を伝えると、庄内では今、何だかワンコインクーポンと言うのが話題を呼んで爆発的な人気になっているそうです。
庄内小僧さんのスタンプラリーもかなりの人気を呼んでいるみたいですしね。

そんな色々な企画途中でも全く左右されない太麺屋さんはさすがの一言です。

さて、既出の小野大商店さんの展示会で互いに海苔のサンプルを貰い、
その後太麺屋さんは海苔を替えたとの情報がありましたので
「海苔」をトッピングしてみました。

003 (640x480)

上手にトッピングしています。と言うか私のところの海苔よりも
へたらない海苔です。

香りは抜群に良いです。

このスープにこの海苔で雑煮を食べたらどれだけ旨いだろうかと想像してしまいました。

004 (640x458)

トッピングに「餅」もあれば売れると思うのですが、多忙でそんな事はやっていられないでしょうか(爆)

この日はあっさり細麺の普通盛りをバリ硬でオーダーです。

005 (640x455)

しかし、太麺と細麺の差が凄いです。

極太麺は噛ませて小麦粉の風味を楽しませ、細麺は完全熟成で
喉越しを楽しませる保存方法の様です。
しかし、腰痛が酷くて麺をいつも通りに啜れませんでした(自爆)

この日は初めて麺を啜らずに食べました。

いつもは、細麺は特に啜って絶対に途中で噛み捥いではいけませんとか、
最後に短くなった麺を食べるのは言語道断とか能書きをこいていましたが、
普通に噛み捥いでも支障なく旨く頂けました(核爆)

今後は、なるべく噛み捥がずに啜って食べた方がより美味しく頂けるでしょうに留めて置くことにします(核爆)

この日の麺は前回時よりも熟成度が進み、更には加水が多くなった様に感じました。

次回行く時まで腰痛が治らなければ、今度は極太麺にします(笑)

006 (640x479)

帰り際に「日曜日手伝いに行ぐさげ!」と声を掛けて貰いましたが、
「大丈夫です!」と気持ちだけ受け取って帰って来ました。

翌日も電話を頂き、その旨伝えられましたが、疲労困憊で日曜日を定休日にして身体を休め、月曜日も定休日にして思い切った仕込みの日にしているのに、そんな状況で助け舟を貰う訳にも行かず「何とかなりますから!」と巧い配慮した答弁をしたつもりでいました。

ところが、日曜日の早朝にサプライズで助け舟が三艘も来たのです(驚;)

川井社長と内儀の舞妓さん、そして、会社勤めのサンさんまでもが駆けつけてくれたのです。

あの連休の仕込みや段取は、激痛の状態では本当に地獄でした。
本当に助けられました。

もし、川井社長が6月~9月までギックリ腰になったら、
間違いなく私は太麺屋さんの厨房に立っている事でしょう。

そんな事ですが、腰の容態は最悪の激痛は無くなりましたが、絶好調時の
半分まで回復していません。独りで運転を辛うじてできる状態。
ただ、バックはまだできません(核爆)

製麺とラーメン作りも全て自力ではできない状態です。

後は、足元に落ちたペットボトルの蓋は拾えませんが、500円硬貨なら無理すれば拾える様な感じでしょうか(核爆)

では、週末も引き続き「おかん」やサン、スタッフ等にかなりの負担を
掛けることになりますが頑張ります。