久しぶりの鉄板焼でした!
さて、手始めは「うど金平」の様です。
私が作れば「うど琴平」です(笑)
主の森シェフは、料理を出す前に、必ず何か言います。
「今日のは少ししょっぱいかもしれません」「今日は薄味に仕上げました」等(笑)
「今日は甘くしました」と、、、。
なるほど、甘みがあって私の口に合います。
私も金平を作る時は、日本酒に味醂、砂糖を隠し味で使い、
角を取ります。うどは今の時期は「もやしうど」ですが、山菜シーズンになると、森シェフ自ら入山してうど等の山菜を採って来るそうです。
さて、コースメニューではないですが、オードブル的なもので、
生ハムサラダです。
そして、ホタテの貝柱焼き。ソースは岩海苔ソースでいただきました。
岩海苔ソース、馬鹿旨です!
岩海苔ソースを絶賛すると、森シェフが言います。
「誰にでも簡単に作れますよ!」(笑)
どこかで近い言葉を聞いた事はありますね(爆)
「良かったらレシピ教えましょうか?」と(笑)
「いや、いや」と敢えて聞きませんでした(爆)
何度かインスパイアしましたが、やはり中々同じ味にはなりませんorz
一度目は、ポン酢に「ごはんですよ」を入れて混ぜました(核爆)
「おかん」から、全然違うと言われましたが、バターとサラダ油で炒めた
野菜を付けて食べると、中々旨かったです(笑)
二度目は、天然岩海苔を使って作りましたが、あまりにも風味が強いと言うか磯臭く、森シェフの作るそれとは離れていました(苦笑)
その辺りの失敗を考慮して、三度目は近いのが出来たと思い
、自負していましたが、「おかん」から少し違うと言われましたorz
もう、家で鉄板焼きのママゴトはしません(核爆)
鉄板焼きは、鉄板焼き屋の雰囲気で食べてこそ美味しいものなのです(笑)
と言い訳をしておきます(爆)
さて、メイン料理は、スペアリブの骨無し(笑)
以前食べた通称小野木豚(米の娘豚)のスペアリブが馬鹿旨だったので、
小野木豚ですか?と打診すると、この日のは桜美豚と言う事でした。
桜美豚は、あの長南肉邦社長のところで販売している肉!(爆)
いやぁ~、ガクガクブルブル(核爆)
小野木豚も肉邦豚もかなり旨いです(爆)そして、価格も高くないのが事実です。
森シェフのこの味付けならば、もう少し金を取っても良いでしょうと言いたくなる価格でしたが、本当にリーズナブルで良心的なお店です!
山形牛のお店と謳っていますが、どうしても山形牛を食べなければいけない事などありません(笑)輸入の牛もありますし、価格を考えればリーズナブルですし、ましてや豚料理などは更に低価格です。それでも十分に満足できるのです。
一般的に使われている「敷居が高い」と言う言葉があり、意味は分かりませんが、それらの言葉を使われている声も聞こえてきます。しかし、決してそんな事はありません。
予算内で、いくらでもやってくれますし、森シェフは女性が大好きと言う事もあり、女子会等も大歓迎と言っております(爆)
ご覧の皆さんも是非一度御利用してみてはいかがですか!
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