大浦『大鵬店』

大浦管内のこちらのお店にシャッターです。
こちらのお店は、シャッターしないとどうにもなりません(苦笑)

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正月、ゴールデンウイークも馬鹿みたいに多忙なそうですが、
やはり、盆が一番忙しいと言っていました。

盆気が全く無くなった平日だったのですが、シャッター狙いのお客さんが
結構いました。まあ、ここのお店の激混みは周知の通りですが、
出前も凄い!普通の食堂やラーメン店が営業で作るラーメンと同じくらい出前をしていると思います。成長経済の頃で付近の企業が景気が良かった頃は、残業等に、普通のお店の3日分くらいは楽勝に出前をしていたと分析できます。

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そして、凄いのは通し営業なので、普通のお店が営業していない
時間帯(14時頃~17時頃)にも、普通のお店一軒分の食数を叩き出していると分析します。

もう、束になっても全然敵わないと言う分析ですorz
桁違いです。

さて、メニューを眺めていると、大旦那の身内のおばさん(妹さんか姉さん)が、「チャーシューメンか?」と打診するので従う事にしました(笑)

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チャーシューメン(900円)、メンマ多め(100円)麺硬めでオーダーしました。
チャーシューメンは誰でも食べる事のできるメニューではありません。
シャッターした者のみ、或いは運が良ければ開店まもなくであれば
対応して貰えます。

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デフォのチャーシューとは全く違いますので、
モモ部分の特に上質部分のみがチャーシュー用になると言う事みたいですので、
自ずと限定となる訳です。拘りを感じます。

切れ刃は20番くらいでしょうか。
18番であろうが、16番であろうが、負ける様なスープでは
ないのですから、バランス重視を否定はしませんが、茹で時間を
考慮して、20番くらいの中細麺に仕上げているのではないかとも分析します。

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鯵なのか鯖なのか?の隠し味でしょうか?複雑な魚出汁が感じられます。
魚介系のメイン出汁は、恐らくは、良質の鰹節でしょう。

風味、香りが全然違います。ラーメンの出汁に使用するような鰹節じゃないようにも思いますが、大量購入でカバーしているのでしょうね。

大旦那は、常連さんを見かけると、遠目ですが満面の笑み。
いくら忙しくても、いつもニコニコ笑み。

これぞ「ゆとり」なのです。どこにラーメン店が出来ようが、
隣にどんなラーメン店が出来ようが、不動の横綱です。