株投資家について

一昨日、近くのSS(ガソリンスタンド)に給油に行った時に、中でスポーツ新聞(Sポニチ)を2,3分程だが読んだ。
あちこちだったんで詳しくは見ていませんが、中高生の株投資家が非常に多いとのこと。
私は全く株の事はわからないに等しいですが、一昔は10万円からじゃないと買えなかったんですよね。
それが、最近は中高生のお小遣い程度でも買えるとか。
お年玉をHリエモンに注ぎ込んで、数千円、数万円を損したとかの中高生もかなりいたとか。これだけでもあきれてしまうが、親が子供(中学生)にHリエモンの会社の株を分けてあげたとか。
競馬だって中高生はやっちゃいけませんよね?法律だからですか?一応は法律ですけど、法律というよりも常識と考えた方がいいと思います。
法律になくても、やってはいけないことは世の中にはたくさんあります。
中高生の株投資、これはもはや常識云々の問題以前の話だと個人的には思うのですが。
まあ、これらの投資家や親子の耳に入れば、「余計なお世話だ。自分のお金を株に使おうが何に使おうが勝手だ!他人にとやかく言われる筋合いでは無い」
概ね、このくらいの類いの弁が返って来るに違いないですね。まずはそれもそうだ。その方たちはその世界に入って回りが見えなくなっている人もいるでしょうから。
けれど、株で損をして苦情の電話をする。それは違いますよ!更にエスカレートして大損する。自業自得の敗者から、弱者を気取り世間様に泣言を言わないように、肝に銘じて行動するように祈りたいものです。
更に、一番恐いのは、子供投資家とか少年投資家とかということで、マスコミが騒げば騒ぐほど今後、株式市場においても社会的にも大問題になると言う事を遺憾ながら予想せずにはいられない。
さて、節分も終わり立春ですが、凄まじい天気ですね!それこそ立春とは名ばかり、2月は如月と言いますが、正しくこちらの言い方が合致する天候です。2月になると寒さが増すので、更に着物を重ねて着る事から、着更着(きさらぎ)と言うんだと高校時代の国語の先生の言葉を思い出しましたが、他にも様々な説があるそうです。
くれぐれも風邪には留意して下さいよ(笑)