M主党のN田議員のEメール騒動は、一体どうなってしまったのだろう?
N田議員と言えば最高学歴で官僚になった超エリート中のエリートが、何をそんなに焦ったのか?
裏も取らないで、何であのような発言をしたのだろうか?国会での予算委員会での、あの発言だから自分で墓場を掘ってしまったということになる。辞職は逃れられないだろし、当然のことと思って見ていたが、そうはせずに病院へ逃げ込んでしまった。
これはあまりにもいただけないのではなかろうか?非常に残念でならない。
党も然りだ。辞職はさせずに、心が安定したら、復帰させるというのは全くもっておかしな気がする。政治家としてのけじめをきっちりとつけさせ、辞職をして出直す位の強い処置があって然るべくだと思う。
とは反対の党も何か怪しを感じる。あれだけ世間を騒がせた、ガセネタを予算委員会で公表した議員、党を陳謝したからと言って簡単に許したような対応も如何だろうか?
M原代表を降ろさせると、O沢氏あたりが浮上してくるのを警戒したかの対応に見えてしかたがない。
それとも疑惑がまだ隠されているのだろうか?
我々の何十倍、何百倍も頭が良く、尊敬してきた国会議員は以前は多かった。しかし、今日の国会議員に尊敬できる人はほんのわずかになってしまった。
我々ボンクラが何を言ってもどうしようもない。総理大臣は、アメリカみたいに大統領制でないので国民が投票できないが、国会議員は少なくとも国民が投票して当選した方々である。
投票する我々が一番悪いと言われていまえば、身も蓋もない話ではあるが情なく感じている今日この頃である。
いつ何時で送っても、迷惑にならない便利で優れたEメールが、このような騒動を起こすとは…。